死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur’s Gate#42

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
まだまだレベルを上げたい伊達あずさです。
でも、バルダーズゲートの世界はレベル99!みたいな世界ではありませんからねぇ・・・でも、上げたくも上げられないが故にますます上げたくなるのですよ。ゼイガルニク効果ってやつです。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵1
さてさて、ナシュケルの南西にある名も無き森の冒険を再開してすぐ、まーたノールがやってきました。あ、でもこのノール、ネームドじゃないですか。

インゴット「グルルゥアアアア・・・あああ悪の、砦ええええ!そそそこに行くなら、せせせ征服しろ!」

さっき会った普通のノールはもっと流暢に喋れていたのに・・・

あずさ「どの要塞?」

インゴット「砦えええは、西ししししにある!オレはおお女をくく喰いたかったんだけど、ほほ他の奴は、ちち地下で生かしておくっていっていったた。ばば馬鹿どもめめ!あああいつらおおおれをつつ追放しやがったた!くくくそ、いい意地でもあのおおん女を喰ってやるる!」

そういい残して去っていきました。悪い人・・・いや、ノールっぽかったので倒しちゃえばよかった。
ちなみにこのノールが言っている女っていうのはダイナヘールさんのことでしょうね。しかし、ノール達はどうしてダイナヘールさんをそうまでして生かしておこうと思ったのでしょうね。こっちのノールの反応の方が自然な気がします。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵2
そうそう。そういえば、ここにもウィンターウルフがいたんですよ。前回同様、青い風?みたいな何かを投射してくるんですけど、何ともないんですよね。しかも、それがウィンターウルフの主攻撃らしく、こちらから近づかない限りは距離を取ったまま延々とその青い風みたいなものを放ってくるだけなのです。偶々かわしているだけで、当たるとダメージがあるのかな?少なくとも今のところは当たったことが無いので、効果のほどが分かりません。でもまあ、当たらないなら当たらないで何も問題はありません。わざわざその身で効果を確かめる必要もありませんし。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵3
何か滝があるな~って思ったら・・・ちょっと待って、ここ、何かある!

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵4死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵5
滝の中から死んでいる猫が・・・てっきりお宝が出てくるものとばかり・・・普通なら絶対に拾ったりしませんけど、わざわざアイテム化されているわけでるから、一応、回収しておきますか。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵6
猫の死骸を回収し、その後もエリア開拓に勤しんでいると、先ほどの滝の丁度真上辺りでしょうか、ドリエンと言う名の女の子を見つけました。ここ、人里から相当離れてますけど、何故こんな所に小さな子が一人でいるのよ。逆に怖い!

ドリエン「ぐすん・・・猫のピクシーが滝の近くに遊んでいておっこっちゃったの・・・ぐすん・・・平気かな?」

あぁ・・・さきほど拾った猫はピクシーだったのですね。残念ながらこんな姿になってしまいましたが、死体さえあればきっと復活できますよ!

ドリエン「平気よ。ピクシーは前にも死んじゃったことがあるの。また、パパが生き返らせないといけないみたい。パパからもらったスクロールをあげる。あたしには何が書いてあんのかわかんないの」

・・・どうやら本当に蘇生できちゃうみたいです。そんなわけで、未識別のスクロールを頂きました。
アイデンティファイの魔法で識別してもらおうとゲーリックさんにスクロールを渡したら、独力で識別してくれました。この世界には伝承知識とかいうスキルがあるので、それの影響かもしれません。ただ、私とゲーリックさんの伝承知識って1しか違わないのに・・・その1が命運をわけたみたいです。
ゲーリックさん識別の結果、プロテクション・フロム・アンデッドであることが分かりました。スペルブックに書き込める系の巻物ではないので、要らない!

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵7死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵8
あ、ここに洞窟があります。でも中を探検するのは外を全部見てからね!

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵9
その後も続いた地道な戦闘の結果、ブランウェンさんのレベルが3になりました。これによりレベル2の呪文が使えるようになったみたいです。しかし、クレリックってズルいですよね。レベルが上がっただけで自動的に呪文を全部覚えちゃうし、呪文の記憶枠だって最初から3つもあるんですよ?(リング・オブ・ホーリーネスのお陰で更に1つ追加されている)

さて、何を覚えようかなぁ・・・ざ~っと見た感じだと、ホールドパーソンとか良さそうですね。対象が二足歩行の人型限定ですけど、ウェブと同じ無力化魔法で、対象を中心とした半径5フィートの敵全てに効果が伝搬するみたい。しかも、効果があるのは敵だけ!ウェブと違って誤射を気にする必要がありません。他にも色々あるけど、もうこれを4つ覚えさせたらいいんじゃないかって言うぐらいよさげです。まあ、あくまでも呪文の説明文を見た限りの所見に過ぎませんので、実際に使ってみないことには何とも言えませんが・・・

まあ、同じ魔法を4つも覚えさせるのはあまりに芸がないので、とりあえずはホールドパーソン×2、チャント(味方の命中判定、ダメージ、セービングスローにボーナス、敵には逆にペナルティを与えるBuff&Debuff)、サイレンス(範囲内の人を沈黙させる)にしようかな。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵10
更に探索を続けていると、どことなく宗教色が漂う怪しげな人に声を掛けられてしまいました。

ドライアード・オブ・クラウドピークス「お願いです、良き魂たち。古のオークの樹が危機にさらされているのです。壮大なる自然を汚す二人の者に攻撃されそうなのです。彼らは私の魔法をものともしません、早いところ手を打って、止めなくては。私のお願いを聞いていただけますか?」

あ、そうそう。途中で見つけた石碑に書いてあったんですけど、さっき見かけた滝や洞窟のあった場所はクラウドピークマウンテンと命名されているみたいです。つまり、この人はこのクラウドピークマウンテンに住む樹木の精霊ってことになるのでしょうか。

あずさ「心優しき森の精霊を悪どく利用するとは卑しい輩どもの仕業に違いない!案内してください。私が成敗してみせるわ!」

う、うーん・・・自分でもちょっと何を言ってるのかよくわからないんですけど、これ以外に常識的に協力できそうな選択肢がなかったのです。

ドライアード・オブ・クラウドピークス「ありがとうございます。彼らは鈍そうですが、森に十分危害を与えています。こっちです。ほら、すぐそこ。お願いです。どんな手段を使ってでも奴らを追い出してください」

何となく心優しき森の精霊って感じのセリフではない気がする・・・

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵11
そして、このような状況に・・・ドライアードさんが言ってたのって、この二人のこと?KoSでもないし、本当に悪い人達なの?
でも、困ったことに話ができないんだよなぁ・・・やるしかないのか・・・

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵12
攻撃的ではないのをいいことに、予めウェブをかけてから(近くにいたドライアードさんも絡まっちゃいましたが、直ちに健康に被害はないので問題なし!)一方的に倒しちゃいましたけど・・・本当にこれで良かったのでしょうか。

ドライアード・オブ・クラウドピークス「あなたのおかげです、ありがとう!これはポーションです。旅に役立ててください」

結局、相手の事情が分からずじまいでしたけど、戦利品としてガードル・オブ・ブラントネスという魔法のベルト(打撃攻撃に対する耐性が付く)が手に入った上、名声も上がったので目を瞑ることにします。

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵13
じゃじゃ~ん!綺麗に明らかになりました!

死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur's Gate#42_挿絵14
・・・と、言いたいところなんですけど、ほんのちょっとだけ黒い部分が残ってるんですよね。口惜しや!!
これで後は先に見つけた洞窟のみですが、それは次回かな。

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死体さえ残っていれば、猫だってちゃんと蘇生できます:Baldur’s Gate#42」への2件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    頭皮もアイテムになるくらいだから
    生き物以外は全てアイテム扱いなのかな

    返信

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