Studio POPPO

投稿日：2022年3月19日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
久しぶりにGを見てしまった伊達あずさです。
これ見よがしな場所に居たのでスプレーでしゅ～っとやっつけましたけども・・・1匹見ちゃうと不安になります。

では再開。ジュザリア王リボルガンの寝室の奥から旧アサシナ王家のファルさんが登場したところからです。
いやまって、王の寝室の奥から登場って・・・ど、どういう状況なのよ！？

ファル「その原因は兄が大神官様を誘拐などしたからです・・・」

ミケーネ「あなたは・・・？」

リボルガン「おお、紹介しよう。こちらはファル。イブスキの姫だよ」

ミケーネ「ではイブスキ王子の！？」

リボルガン「そう妹だ。これの兄から預かったのだ」

ミケーネ「ファル様・・・イブスキ様のせいではありません・・・」

いや、リボルガン王がクノンさんの死因を誕生の儀式が遅れたせいだとはっきり断定しちゃった手前、そのフォローには無理があるよ・・・

ミケーネ「あずさ王がミジュア様をもっと早く王都に連れ帰っていれば・・・」

あづさ「・・・」

はぁ！？誘拐犯が悪いのではなく、救出した方の手際が悪いって？どうしたらそんな論調に行きつけるの？いくらファルさんを慰めるつもりだったとはいえ、言っていいことと悪いことがあります。お世辞は心にもないことを幾らでもいえるけど、悪口の場合、思ってもいないことは言えないのです。つまり、ミケーネさんは普段からそういう考え方をする人だったってことです。
大体、それを言い出したら、本来は騎士であるあなたがもっと早くにミジュアさんを救出すべきだったことになるしょうよ！まじで頭おかしいの？？
なんか一気に大嫌いになりました。っていうか、このセリフ考えた人、よくこんなヘイトの貯まるセリフを思いつきましたね。例え私が全力で悪人キャラを描こうとしても、到底こんなセリフを思いつけるとは思えません。そこだけはちょっと凄いと思いました。って、ミケーネさんって悪人枠だったの！？もう以後敬称を付けるのは止めます。全く尊敬できなくなったし。

ミケーネ「イブスキ王子とファル姫の母上もあなたの一族でしたね・・・」

リボルガン「そう・・・あの頃はアサシナとの関係を友好に保つのに必死だった。醜い争いで入れ代わるイブスキ王家にはファルの母を。そして・・・デニケス王家にはクノンの母を。2人とも不幸せにしてしまった。クノンとファルも・・・」

ミケーネ「そうですか」

あづさ「ミケーネ・・・時間がない。行こう・・・」

空気を読むどころか、凄いところで話をぶった切っちゃいましたね、私。それにしても、これだけ意味深な雰囲気を醸し出しまくっている割に、クノンさんもファルさんも物語的にはまだ存在意義がありませんね。例えいなかったとしても全然話が成り立っちゃいます。挙句、クノンさんはもうすでに亡くなられてしまったみたいですしね。生まれたばかりの頃のクノンさんの死って世界記に記されるほどの出来事だったの？？

今回もファルさんがなんら本気を出さない(存在意義を出さない)まま、ジュザリア王宮を後にすることになっちゃいました。
それにしても一気に気がめいる旅になっちゃいました。もうこの世界にろくな人間は1人もいません。これまで、何度も世界を救ってきましたし、その都度、色々ありましたけど・・・今回ほど世界を救いたくないと思ったことはありませんよ。

もう早く終わんないかなぁ・・・ケミヌです。
あーあ、ジュザリアへの同行を断っちゃえばよかったのかなぁ・・・そうすればこんな嫌な思いをせずに済んだのに。

ケミヌ

• ケミヌはジュザリア地方の外れ
• 裏の山に登ってはいかん
• 我らはジュザリアの民。よそ者は出て行け
• ゲの神が裏山に・・・

よろず屋(武器)

名前	価格	説明
回転機銃	2000	銃。回転連射機銃
反射機銃	2600	銃。弾が反射して飛んで行く機銃
仕掛け刀	2500	剣。細工を施してある刀
両刃刀	3500	剣。両面に刃が付いている刀
黄金鎧	1000	鎧。金で作られた鎧
はじゃの面	750	兜。はじゃの頭を象った面
魚鱗盾	2000	盾。巨大な鱗で作られた盾
広き壁	2500	盾。広範囲に防げる壁

よろず屋(道具)

名前	価格	説明
かげんたん	50	回復。味方の1人を100回復する
ふうげんたん	120	回復。味方の1人を300回復する
ちょうふうげん	400	回復。味方全員を300回復する
そせいたん	1000	復調。死んだ仲間を生き返らせる
なんかたん	100	復調。石化した仲間を元に戻す
げどくたん	100	復調。毒性効果を無くす
聖書	200	回復。石が100回復する
経典	200	回復。スピリットが100回復する

その他の施設

宿屋(1泊450ネル)

うーん・・・両方に刃がついてたら、一般的には刀って呼ばないのですけどね。槍にグラディウス(ラテン語で剣の意)って付けるよりも遥かにナンセンスな名前ですよ、両刃刀って。グラディウスは日本語ではないのでまだいいですけど、剣は立派な日本語ですからね。それとも、包丁の様に刃先の断面の左右両方に刃が付いているという意味で両刃なのでしょうか。それなら、両刃だけど刀・・・というのも存在できるかもしれませんね。
ちなみに、片刃の包丁は薄くスライスする際に、両刃の包丁はそぎ切りする際に使うと良いらしいですよ！

あんまり、というか完全に歓迎ムードではありませんが、ここから噂の裏山に行けるみたいです。

ケミヌの人達はジュザリア民であることを声高に主張してましたけど、ジュザリアってザの神信仰なんですよね？でも、裏山の名前はゲの山・・・ケミヌの人達は裏山にゲの神がいることを隠したかったように見えましたし、何か事情があるのかもしれません。

ほぼほぼ一本道のゲの山を登っていくと、その頂上には宝箱が置かれています。

宝箱に近づくと、まるで通常戦闘であるかのようにしれっと敵が出てきました。でも、こんな雰囲気の敵は道中に一度として出てませんので、恐らく固定湧きの敵だと思うのですが・・・

箱の中身はまさかの2000ネル。

ここからまだ先に進めました・・・いやさ、こういった隠れた道の先に宝箱があるパターンならよく知ってますけど、メインの道が隠されている世界ってあまりないんじゃないでしょうか。

ようやくそれっぽい感じの広い場所に辿り着きました。
この世界のダンジョン(？)は比較的狭いことが多かったので、今回は珍しく広かったような気がします。で、視界の端に何か見えますね。あれが噂のゲの神でしょうか。
召霊玉を手に入れる前にやっぱりひと悶着ありそうなので、続きは次回かな。

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