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皆さんこんにちは。
なんかいいことないかながこの頃、口癖になりつつある伊達あずさです。
そんなことを言ったところで何の意味もないと分かってはいるのですけど、それでもついつい「なんかいいことないかな～」って言っちゃいますね。特にトイレで。多分、トイレではやれることが限られているせいで、脳の機能を持て余してるんだと思います。
なにもいいことがないことを再確認したところで、リザーラさんに差し向けられた暗殺者を待ち伏せするか否かといったところからの再開となります。
ただまあ、先ほどの選択肢は待ち伏せという形をとるかどうかではなく、待ち伏せを開始するかどうかという意味でしかないみたいですけどね・・・つまり、暗殺者を待ち伏せるという以外の選択肢が私にはないということです。
ちなみに、リザーラさんはと言うと・・・見知らぬお客さんに守ってもらうつもりみたいです。なんかそれもそれで危ないような気がします。やっぱり、妹であるサマンが付くべきだと思うんですけどね・・・別に一緒に行動したくないからって言ってるわけじゃありませんよ？まあ、それも多少はあるけど・・・
結局、暗殺者を待ち伏せすることになったわけですが・・・
なんで部屋の中で待ち伏せするのかなぁ・・・いやね、もし自分が待ち伏せするとしたら、絶対に逃げ場のない部屋の中で暗殺者を待ち伏せしたりしないと思うんですよね。部屋の外で待ち伏せして、暗殺者が部屋の中に入ったところを外から抑えると思うんです。部屋の中で待ってたら、何かあった時の逃げ道が無くなっちゃうし危なくない？それに、敵に出口側を渡したら、逃げられちゃうかもしれないじゃないですか。もし、逃げられでもしたら、折角のアドバンテージが失われてしまいます。
本当に暗殺者がやってきたけど・・・いちいち、そんな大声で宣言しちゃうのね。暗殺っていうか、これはもう襲撃ですね。
そんな暗殺者に対してこの位置取り・・・私が暗殺者なら間違いなく出直します。奇襲っていうのは、相手の意表をついているからこそ有利なんであって、相手に予期されていた場合は一気に不利になりますもん。
暗殺者「ここはザの神官リザーラの部屋のはずだが！？くそう罠か！おのれ、しかし！リザーラは殺す！こうなったら船ごと沈めてくれるわ！」
案の定、逃げられたよ・・・ねえ、私馬鹿なの？？いい加減にして！！
世界記「歴史が書き変わった」
私が馬鹿なせいで、被害が大きくなっちゃいました。そういえば、ユクモの機関部はセキュリティが甘かったし、多分、その辺に爆弾のような何かを仕掛けられちゃったんだろうな。本当にうんざりしますねぇ・・・まるで出来の悪いコントでも見せられているかのようです。
ただ、今回の出来事が「ゲ神の信者によるリザーラ暗殺事件」ではなく、「ユクモの沈没事故」として処理されたことで、ゲ神の排斥運動は回避できたみたいです。うーん・・・結局、私がどうしたいのかわからないから何とも言えませんけど、それならそれでいいのでは？歴史としては十分に変化したような気がします。
ただ・・・これだけリアルタイムに世界記が変化しているのに、ゲ神排斥運動が無くなっても、後の歴史が一切変化してないのですよね。それって逆に言えば、今まで変えてきたことってグラン大陸滅亡とは何の関係もなかったってことなんじゃないの？私は一体何を目指しているのかなぁ・・・
ユクモの機関部へ行くと、暗殺者が当然の様に爆弾の様な何かを取り付けていました。
で、そのまま戦闘になります。もう自爆テロになっちゃったみたいですから、相手も破れかぶれでしょうね。
さて、暗殺者は倒したけど、この爆裂球根なるものをどうするか・・・
サマン「何とか止められないの！？」
あずさ「分からない・・・」
サマン「ど、ど、どうしよう！私達死んじゃうー」
爆発するまでどの程度の猶予があるのか分かりませんけど、常識的に救命ボートぐらいは積んでるでしょうし、それを使って脱出するとか・・・
そこに、騒ぎを聞きつけたリザーラ登場。
リザーラ「これは！爆裂球根、ゲ神のひとつです。召霊玉さえあれば、爆発を遅らせることができるかもしれませんが・・・あいにくユクモに乗る前に盗まれてしまいました」
えっ、まさか、あのお金を落としたって言ってた人って泥棒だったの？じゃあ、お金を落としたと言っていたのも嘘である可能性が高いですね・・・最悪じゃん。
あずさ「召霊玉・・・それなら僕が」
リザーラ「これで爆発を遅らせられます！」
一見するとご都合主義っぽく見えますけど、本来あったはずのものが都合よく盗まれて、そして、都合よく見つかっているので、あながちご都合主義ってわけでもないのですよねぇ・・・
爆発を遅らせた後、どうするのかな～と思ったら、遅らせている間にドルークへ急行しちゃうのね。それって港で船を爆発させることになっちゃうんじゃないの？そんなことして大丈夫？
本当にそういう事態になっちゃったよ！！せめて、港の近くまで進んでから、救命ボートみたいなもので逃げるとかすべきだよ！
船長「皆さん早く！あなた方も早く！ユクモは自動で沖に移動させます。しかし、ここも危険です！」
あ、一応、港で爆発させないような措置は取ってくれるのね。それなら良かった。
世界記「リザーラの暗殺は防いだ。しかし、ユクモの爆発は変更できなかった」
その言い方だと、ユクモの爆発を防げないと歴史に悪い影響がでちゃうみたいに聞こえますね。でもまあ、幾ら乗客に被害が及ばなかったとは言え、ゲ神信者がユクモを爆破したことに変わりはないのですから、ゲ神の排斥運動は起こっちゃいそうな気がしますね。たださぁ・・・何をやっても直近の出来事にしか変化が現れないから、グラン大陸の滅亡とは無関係な気がしなくもないのですけどね。まさかとは思いますけど、グラン大陸の滅亡が「世界記に記されている出来事の論理和によって発生している」なんてことはあるのでしょうか。もしそうなら、一体どういった理屈でグラン大陸の滅亡が起こるようになっているのか非常に興味が湧きます。
現状では、世界記に記されている出来事とグラン大陸の滅亡との間にある因果関係が一切分からないので、例え論理和だったとしても、どこまで歴史を変えればそれぞれの出来事の解が1から0に変わるのかわかんないんですけどね。
ユクモが破壊され、東部自治区に戻れなくなっちゃったこともあって、今日は泊まっていくように勧められます。
あずさ「いえ・・・すぐにでもアサシナへ向かいたいのですが・・・」
私としても、信用のおけないサマンと1つ屋根の下で眠るというのは可能な限り御免こうむりたいです。
リザーラ「緑の海を・・・そうですねアサシナに行くにはそれしかないでしょう」
どうやってアサシナに戻るのかについてまだ何も言ってなかったのに、勝手に緑の海を通って戻るってことにされちゃった！
リザーラ「ドルークとアサシナを遮る緑の海は特に天使の墓場と呼ばれています・・・暴走した天使達が集まっていて、そこに入り込む者には無差別に襲い掛かってくるといいます・・・」
サマン「緑の海を突っ切るしかないわね」
酸の海とか、毒の霧が発生するとか、もっと生物的に通行不能な条件があるのかと思ってたら、暴走した天使が出没する程度の妨害しかないのね。それなら全然通れそう。
あずさ「アサシナに帰らないわけにはいかない」
リザーラ「あずささん。私達はアサシナまで行けませんので・・・せめて、お世話になったお礼に・・・貴方にザの神の力を授けましょう。ゲ神の力は使えなくなりますが、ずっと役に立つはずです」
確かに、まだ1度もゲ神の力に頼ったことはなかったんですけど、如何にもザの神官らしい驕り方ですねぇ・・・
何をされたのかは不明ですが、ザの力が使えるようになったみたいです。そういえば、リザーラさんは他の神官にはない特別な力があると世界記に書いてありましたね。
リザーラ「これで貴方はザの神殿に入れるようになるでしょう。どうかお気を付けて」
と、ドルークを自由に歩けるようになったところで、今日はここまでです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。