ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ひょっとすると今回で終わっちゃうんじゃないかな~と性懲りもなく確度の低い終わり予測をする伊達あずさです。
まあ、カサンドラさんの話次第では次回終わりになる可能性もありそうですけど、流石にそれ以上長引くってことはないような気がします。
特にこれといった謎があるわけでもないですしね。現時点でよく分からないのはルヴァンさんの目的ぐらいなものでしょうか。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
というわけで、カサンドラさんの真横から再開!
さて、どんな話を聞かされるのでしょうか。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
カサンドラ「あずさ様。よく、ご無事で。ベネディクトが再びこの城へやってきたので、あなた方も戻られるのではないかと思い、ビヨンドとアドルフを向かわせたのです。ベネディクトは、城の地下に隠れているようです。しかし、侵入者を恐れた父の差し向けた衛兵達が、地下への通路を塞いでしまっています。父は非常に恐れています。自分の力に不安を持っているのです。今なら魔の力を手放すように説得できるかもしれません。この手紙を父に渡してください。そして、父を説得してください。お願いします」

そう言ってカサンドラさんは私に手紙をくれたのですが・・・なんかもう言ってることが無茶苦茶なんですよ。ラプラスさんが自分の力に不安を抱いた原因は、ラプラスの魔の力が及ばない私達との勝負に負けたからですよね?だからこそ、同じように魔の力が及ばないベネディクトさんをそれまで以上に恐れてるわけです。
それなのに、なんで今なら魔の力を手放すように説得できるとか思えちゃうの?むしろ、ラプラスさんはますます「魔の力がないと自分は何もできない」って思っちゃってるんだから、より魔に依存しちゃってる状態になってますよね??

それとさ、私達はラプラスさんとの勝負に勝ったことで、こちらの世界を侵略しないと保証してもらったわけですよ。ラプラスさんだってさ、今回ベネディクトさんが不法侵入してきたことで、あの五芒星を開けたままにしておいたら厄介なことになるってわかったわけですよね?だから、放っておいたって五芒星は閉じられるはずです。つまり・・・自分の命を危険にさらしてまで、ラプラスさんとかかわる理由が私達にはないのです。
ベネディクトさんのことだって正直知ったことじゃないですよ・・・むしろ、ベネディクトさんは私達の世界からこっちの世界に五芒星を開くことができる能力を持ってるんですから、こっちの世界に閉じ込めちゃった方がましです。それにどうしても手伝えというなら、ラプラスさんをどうにかするのではなく、ベネディクトさんをどうにかするお手伝いをした方が合理的なんですよ。私は最初からベネディクトさんを助ける義理も道理もないと言い続けてますからね?

そんな状況であるにもかかわらず、カサンドラさんは私達が自分の都合を叶えるのは当然って感じにしゃべってますよね?本当に姫っていうポジションの人達って図々しいんだよな・・・きっと、当然のように自分の周りにいる人間は見返りも求めず、自分のために働くものだと思ってるんでしょうね。

カサンドラ「昔の父は平凡な科学者でした。しかし、すべての未来を見通す魔の存在を知ってしまったばかりにこんなことに・・・」

ラプラスさんを捕まえて平凡な科学者って・・・カサンドラさんってさ、ちょいちょいラプラスさんを見下したような発言をしますよね。悪いけど、ラプラスさんほど偉大な学者なんてそうそういませんからね!?本気で口には気を付けてください。
大体さ、ラプラスさんを倒せれば、魔との契約を破棄してくれるって言いだしたのカサンドラさんなんですよ?結局、その思惑通りにならなかったわけだけど、その件について謝辞あるいは謝罪を述べることもなく、我が物顔で新たな提案を押し付けてくるとか、カサンドラさんこそ自分の力に不安をもったほうがいいんじゃないの?

自分達に戦わなければならない動機がなく、挙句、助けてあげたいとすら思わせてもらえないだなんて・・・一本道ストーリーのメリットって、他の余計な分岐を書かなくていい分だけクオリティが上がるところにあるんじゃないの???

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
どれだけ納得いかなくても、ゲームクリアを人質に取られているので、従わざるを得ないんですよね・・・そういうところが不満に繋がっちゃうんだよな。逆に従いたくないことには従わなくても、何かしらのエンディングにはたどり着ける・・・ってなったら、途端に不満もなくなるんですけどね。まあ、この世界はそういう世界ではないので、いやいやですけどラプラスさんのところに行かねばなりません。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
船は使えるみたいですね。なら通常のルートでラプラスさんのところに行けそうです。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
・・・と、思ったら、以前は金のスカラベで開けられた扉が開かない!仕方ない、ベネディクトさんが捕らえられていた南東の島の階段からいくか・・・

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
あ、こっちには人が配置されてます。でも、衛兵を2人配置した程度でどうにかできるはずがないってことぐらいラプラスさんだってわかってると思うんだけどなぁ・・・

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
そりゃ当然瞬殺ですよ。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
それでなくても個が弱いっていうのに、なんでこんな無駄に戦力を分けるの?

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
扉を封印するなんてことができるなら、こっちの扉にも封印処理を施しておけばよかったのに。それとも、1度封印しちゃうと例え術者であっても2度と解けない仕組みにでもなっているのでしょうか。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
4階の五芒星はどうなっちゃってるのかな~と確認しようと思ったら、入り口をメイドさんが塞いでる。

メイド「本気で、ラプラス様と戦うつもりでしたら、糸を紡いでいる老婆と会った方がいいでしょう」

メイドさんはそう言い残すと、その場を去っていきました。既に1度ラプラスさんとは戦っちゃってるんですけど、前回は本気じゃなかったってこと?

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
ちなみにここの五芒星は閉じられちゃってました。
もしかすると、以前使っていた五芒星はラプラスさんが約束通りすべて閉じたけど、ルヴァンさん・・・あるいはベネディクトさんがまた五芒星を開きなおしたってことなのかも?そもそも、あの五芒星はベネディクトさんが開いたものなわけですから、そうであったとしても何ら不思議ではありませんね。はーあ・・・だからベネディクトさんを助けたくなかったんですよ。

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
ここにも衛兵が1人。無駄の多い警備状況ですね。

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ここも・・・この先全部の扉の前に衛兵を配置するつもり?ランチェスターの法則って知ってる??

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案の定ここにも・・・

ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
無敵の像は相変わらずこの道を通してはくれませんでしたが、以前のように五芒星のそばまで吹き飛ばしたりはしてきませんでした。
この道が通れないということは、再び闘技場を経て、ラプラスさんのところに行かねばならないわけですが、その前にメイドさんに言われた通り、糸を紡いでいるおばあさんに会っておいたほうが良いでしょうね。
けど・・・最後の最後で私の不満が大爆発する可能性も捨てきれなくなってきたので、ここは大事を取って話を分けておきましょうかね。

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4 thoughts on “ラプラスの魔のプレイ日記36:レトロゲーム(スーファミ)

  1. オーヤナーギ

    俺の頭ではキャラクターの目的とかゴチャゴチャになってしまい、誰が悪玉か分からなくなってきました。
    現実でもおのおのの主観次第で良い人、悪い人いるから
    このゲームも現実的なのかな

    返信

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