ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
かなり話が大詰めに近づいてきたのではないかと思う伊達あずさです。
異次元の城も他にいくところがなくなってきちゃいましたし、これはもう次回辺りで終わるんじゃないかな?でも、城の4階南西部分に未調査場所がまだ残っているので、ラプラスさんがラスボスでないことだけはほぼ確定ですけど!

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
まあ、前回プレイしたミスティックアークが特別長かっただけで、スーパーファミコンのロールプレイングゲームならこんなもんですかねぇ・・・といった感じで再開!

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
既に両方の闘技場をクリアしているにもかかわらず、無敵の石像が中央の道を通してくれないので、闘技場を通って戻ってくる羽目になってしまいましたよ。

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ラプラスさんの目には力強い意思の力が宿っていますが、同時に狂気の光も感じます。

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
ラプラス「お前達も1920年のアメリカからやってきたのか?ベネディクトのような馬鹿げた考えは止めて、自分達の世界へ帰るがいい」

あっれぇ・・・今から私達の世界を侵略しようという人のセリフとは思えませんね。まるで自分達に構うなと言わんばかりの雰囲気です。

ラプラス「侵略を止めろだと?面白い、儂に説教をしようというのか。だが、儂の考えは変わらん。」

あ、侵略はするのね。

ラプラス「もし、儂を止めたいのであれば、儂と戦って勝つことだ。お前達が勝てば五芒星を封じ、侵略を止めよう。だが、儂が勝てばお前達の魂を魔への生け贄にする」

え?その約束ってラプラスさんにとって何の得もなくないですか?私達が負けたら、当然ラプラスさんに捕まっちゃうわけですから、そんな約束などしなくてもラプラスさんの好き勝手にできちゃいますよね。対して、ラプラスさんは召喚した魔物の力で私達の世界を侵略しようとしてるわけですから、仮にここで負けたとて、途中で卑怯なことでもして逃げおおせれば、侵略する力は残るわけです。そんな約束して、得があるのは私達だけってことになるけど。

ラプラス「魔が魂を喰らえば、お前達の世界と繋がり、行き来できるようになるのだ。つまり、お前達の魂が案内人というわけだ。さて、どうする?お前達には儂の予言の力も通用しない。勝負は公平だ。儂と戦うかね?」

ちょっと待って!なんか話が良くわからなくなってきましたよ!?
ラプラスの魔が私達の魂を食べることで行き来できるようになるのは誰なの?ラプラスの魔なの?それとも、この世界の住人・・・つまり、ラプラスさん達自身なの??
これさ、凄く話が矛盾してるんですよ。カサンドラさんの話では、ラプラスさんって魔がいない世界が欲しくて私達の世界を侵略しようとしてたんじゃなかったでしたっけ?なのに、ラプラスの魔が私達の世界に行けるようになっちゃったら、侵略する意味がなくなっちゃいますよね?
もし、ラプラスの魔に私達の魂を食べさせないとラプラスさん達が私達の世界にこれないのだとしたら、エイミーさんやベネディクトさんを助け出した今となっては、ここで私達が元の世界へと逃げ帰ったら、ラプラスさんは私達の世界を侵略できないってことになりますよ?

もし話が後者だったら、戦わずに逃げ帰った方がいいってことになるんですけど・・・でも多分、前者なんだろうな。
であれば、ここで私達が逃げ帰っても、五芒星を通して、こちらに怪物なりなんなりを少しずつ送って、私達の世界の人を誘拐しようとしてくるでしょうね。うーん・・・ラプラスさんが新しい五芒星を作ってこちらの世界に繋げられないのであれば、今ある五芒星を物理的に封印するだけですべては丸く収まりそうなんだけどなぁ・・・
あくまでも、私達の世界からこの世界に五芒星が繋がったのは、この世界にラプラスの魔がいたせいみたいだし・・・どーしてもそれじゃだめなの?

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
ラプラスさんはやる気みたいです。そりゃーまあ、私達からすれば敵の親玉を直接叩ける千載一遇のチャンスなわけですから、ラプラスさんがそれでいいっていうなら、全然いいのですけどね。

ラプラス「この世界の未来には可能性がない。ラプラスの魔によって未来は計算され、ただ起きることだけが決まっているからだ。儂は完璧な世界を望んだのだが、手に入れたのは明日のない退屈な世界だった。だが、儂はやり直す。今度こそ素晴らしい世界を作るのだ」

戦闘中に何やら言ってきましたけど、本気でラプラスさんが何を言ってるのか分からなくなってきました。
ラプラスさんは、ラプラスの魔がいることで、すべてを予測できるようになってしまった今の世界が退屈で嫌だっていってますけど、ラプラスの魔に私達の世界の魂を食べさせて、こちらの世界に連れてきちゃったら同じことになるんじゃないの?

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
とりあえず、物理的に大人しくさせました。

ラプラス「儂の負けだ。どちらが勝つかはラプラスの魔でも予測はできなかったな。あの万能の魔にも計算できないことがあるとはな・・・」

戦う前に予測できないって自分で言ってたのに、何を今さら??

私「カサンドラ姫が、ラプラスの魔との契約を破り捨てて欲しいと言っていましたよ」

ラプラス「ラプラスの魔が危険だというのか?」

え?何その反応。ラプラスの魔ですべてを予測したから退屈になったって自分で言ってませんでした?
もしかすると、ラプラスさんは魔の力に依存したまま私達の世界を征服するけど、今回はその世界の未来を最小限しか見ないぞ~みたいな精神論で同じ轍を踏まないようにしようとか考えてました??

ラプラス「あれは儂の支配を受けている。何も恐れることなどない。それにこの世界はラプラスの魔なしでは存在できないのだ。もういいだろう。儂は疲れた、1人にしてくれ。五芒星は約束通り閉ざそう。お前達も速く帰らねば取り残されるぞ」

これってもしかしてさ、異世界なんて他に幾らでもあるから、お前達の世界を侵略するのは止めてやんよみたいな話?
なんかさ・・・ラプラスさんって何を考えているのか正直まったくわからないし、ここでラプラスさんを討ち取って、魔を奪い、魔に五芒星を消すよう命じた後、自分の世界に戻って、魔との契約を破った方が良くない?

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
追い出されちゃったよ・・・

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
釈然としないまま、ニューカムへと戻ると、なんか街があわただしいです。

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
けども~そのあわただしさの原因を調べるのは次回です。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

ラプラスの魔のプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)」への2件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    ラプラスさんは、魂を魔に食べさせないと、こっちの世界に自由に来れないけど、あずさ さん達は自由に行き来できるのは不思議に感じるんだけど

    返信

伊達あずさ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください