スペースハンター：ファミコンのプレイ日記＃6

投稿日：2021年7月7日

皆さんこんにちは。
今のところ、そこまでクソゲーだとは思いませんけど、手抜きゲーではあるなぁ・・・と思った伊達あずさです。
定価で買ってない私が言うのもなんですけど、ファミコンカセットって新品で買ったら結構なお値段がするわけです。それでこの手抜き感は・・・スペースハンターが発売された1986年ってドラゴンクエストやソロモンの鍵が発売された年ですよね。それでこれは流石に・・・
でも、KEMCOさんもまさかこんな昔に作ったゲームソフトに未だダメ出しされることになるとは思ってもみなかったでしょうね。
あ、そうそう。KEMCOさんは今でもちゃんとレトロな雰囲気のゲームソフトを多数開発されていらっしゃるのですよ？Steamとかでも販売なさってますし、ファンタジー＆経営ゲームが好きな私はKEMCOさんの「砂の国の宮廷鍛冶屋」とかちょっと気になってます。

手抜き加減を非難していたはずが、いつの間にかステマになっていたところでアスベスターの攻略再開です！

現在の進捗はこんな感じですね。決して最適な経路ではありませんが、綺麗に左から潰していってます。残る敵施設は12といったところでしょうか。それにしてもまさか4つもアイテムがでちゃうとは・・・明らかにアイテム入手のバランスがおかしい。

今回も引き続き横に攻めていきますけど、位置の都合上、最初の攻撃地点は[03:03]になります。

最早、敵施設を占拠しても文書すら出てこなくなっちゃったよ・・・

大分遠回りをして[03:06]の施設にたどり着きました。

何も出ないことに比べれば文書が出てくれるだけでもありがたいってもんです。

そうでもなかった・・・

またまた物凄く遠回りして[03:03]の敵施設にやってきました。ここもかなり奥まった場所にあるのですよね。

うわっ！3度目の正直ってやつですね。今度こそアスベスターのボスです。これもドゴールの部下なんでしょうけど、明らかに人ではありませんね・・・シュトルテ博士の部下達も人型から大分遠ざかっちゃってましたし、人体改造を突き詰めていくとそういうことになっちゃうのかも。

この星では既にアイテムを4つも入手し、ボスの位置まで判明してしまいました。6つぐらい施設が残ってますけど、こうなっちゃうともう消化試合みたいなものですね。でもちゃんと全部見る！というわけで[05:03]の敵施設です。

・・・全部見るという私の行為がわがままってこと？どうせ無関係なことをいうならもう少しバリエーション増やしてよ・・・少しはゾイドや霊幻道士を見習ってほしい。

手抜き感強めの敵文書に失望しつつ[06:04]の敵拠点を攻撃します。やってることも、絵的にも全く変わり映えしないし！！

敵文書が出ましたけど、あんまり期待できないなぁ・・・

「ハート・ビームはパワーが120以上必要だ」

それさっきも聞いた！！

[06:01]の敵施設にやってきました。ちゃんと全部まるまるお伝えしているというのにダイジェスト感が凄い。

何も出ないや・・・

[07:06]の敵施設！

一応、敵文書はでました。

「アーメンを出し過ぎるとPOWERを吸い取られるぞ」

わざわざアーメン被りしなくても、このやり方でテキストのパターンを増やすなら他にもいくらだってあっただろうに・・・ソフトクリームでもおじさんでも何でもよかったじゃん。なんかもう手抜きというか、創造主達のやる気を感じなくなってきました。

[07:04]の施設には何もなく・・・

[07:00]の施設はわがままでした。
なんかねぇ・・・敵は複数の行動パターンをランダムに切り替えながら動くし、ジェットで飛行する際も慣性が働いていたりとプログラム的にはまあまあ凝ってるのですよ。でも、それ以外の部分の手抜き感が酷い！こうなるとBGMが2種類しかないのも手抜きの一環な気がしてきました。予算が厳しかったのかなぁ・・・それとも、納期に無理があったのかなぁ・・・
まあ、創造主側の内部事情はさておき、これでアスベスターにある敵施設は全て制覇しました。後は・・・

マッピング中に偶然発見した[06:05]の隠し部屋にも一応寄っておきましょうか。あまり期待は持てませんけど・・・

当然文書です。

「ドグウクンを出し過ぎるとPOWERが減るよ」

この隠されていた敵施設にいかほどの価値があるというのか・・・敵である私にはそのへんがわからないだけなのかも。

アスベスター巡りが完了したのでボス戦に挑むわけですが・・・そういえば、ここのボスに関する情報ってゼロでしたね。テキスト被りまであったのにボスに関する情報すら得られないとかどういうこと！？
仕方ないので、私がインターネットの魔法を使って情報を入手すると、このボスはストーミルという名のドゴールの部下で、岩石で覆われた体を持つサイボーグなのだそうですよ？ついでに得た情報によれば、彼の弱点はタイムボムらしいので、タイムボムで戦ってみました。
激しく左右に揺れながら、まあまあの頻度で弾を出してくるのですが、タイムボムを設置する都合上、下手に移動せず、上下移動で弾をかわしつつ、タイムボムを精度よく設置していった方がいいかもしれませんね。シャドウと比べると大分強いです。

シャドウの時もそうでしたけど、ボスなのに死に様が地味なんですよねぇ・・・

ストーミルも死に際に自爆装置を始動させてきます。結構奥まったところにあるので、ちゃんと地図を描いてなかったからちょっと焦っちゃうかもしれませんね。

まーあれだけ立派な地図を描いている私であれば、途中で敵から星を取ってLIFEを回復させちゃうぐらいの余裕はあるのです。

ゾーバリアに続き、アスベスターも木っ端みじんです。しかし、ゾーバリアやアスベスターを一瞬で木っ端みじんにできるだけの技術力を有している割には、主星に対する攻撃が随分と手ぬるいですよね。ドゴールは本気で主星を破壊しようと思ってないのかもね。
・・・と、ドゴールを倒し、クーデターを鎮圧するだけだったはずが、いつの間にか地球の2/9を消滅させる事態に発展してしまったところで今日はここまでです。