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皆さんこんにちは。
実家でネコを飼っていたこともある伊達あずさです。
今でこそネコがちょっと苦手な私も昔は一期一会の野良を含む猫達にはなぜか好かれる傾向があって、知らないネコが急に胸に飛び込んできたり、膝の上で眠られたり、家までついてこられたりされていたのです。
でも、飼っていたネコにはあんまり構われた記憶がないのですよね。結構、孤高のネコだったような気がします。
・・・まあ、単に私が懐かれてなかっただけかもしれませんけど。
そんなネコ達との過去を思い返しながら、マトーヤの薬の効果を試すべくキングモールがいる地下へと向かいます。
ブラッドフック号の地下からもキングモールのところへ行けるらしいですけど、まだそっちのルートでいったことがないので、ガンボス号の地下から向かった方が早いかな?
ガンボス号のバイヤー達が戻ってきていました。
アイテム不足もすっかり解消されたようで、ブラッドフック号よりもアイテムの品ぞろえが充実しています。これはまずいんじゃ!?
名前 | 価格 |
---|---|
蜂蜜の瓶 | 10 |
回復の実 | 90 |
ポーション | 40 |
薬草 | 120 |
薬草クッキー | 180 |
ガンボス号の道具売り場の品ぞろえに脅威を覚えつつ地下へ。
ガンボス号のネコ達もかなりの数集まってきてしまっていて、結構物々しい感じです。
入り口を塞ぐネコに事情を話すと道を開けてくれました。
・・・で、なぜか薬を使う前に、本当に使うのかどうか尋ねられるんですよね。
こういう選択肢って往々にして良くない結果となる予兆だったりします。特にレトロゲームではこの傾向が非常に強い。
「いいえ」と答えてもストーリーが進まないだけなので、実際は選択権なんてないのですけどね。でも、こうやって責任だけはしっかり押し付けてくるのですよ。
どうせ、薬を与えたら大人しくなるどころか逆に狂暴化して、強大な敵を前に両軍のネコ達を共闘させようみたいな流れなんでしょ!?
ほら見なよ!!
でも意外なことに私1人で戦闘に入っちゃったよ?
もしかして、打ちのめしてもキングモールが大人しくなりません的な流れにしようとしてる?
あれ?普通に倒せちゃった。
するとそこにマトーヤ降臨。
マトーヤ「薬の材料がちょっと足りなかったんで、急いで追いかけてきたのに」
えっ、故意じゃなかったの!?
マトーヤは私が想像したような小狡い策士などではありませんでした。
マトーヤ「・・・丁度いい機会じゃ。アロンソ!クリブト!こっちへおいで」
アロンソ「うっ・・・!」
クリブト「俺様に指図するな!」
マトーヤ「知った風な口をきくんじゃないよっっっ!!!いつまでもつまらない戦争なんかするんじゃないよ!まったく生意気な子猫どもだねっ!!」
えぇ・・・お説教で戦争を終わらせちゃうつもりなの?そんな簡単な話なんだったらもっと早くにやりなよぅ・・・
しかし、そんな話の途中、突然地面から水が噴き出し始めました。
クリブト「まずいっ!さっきの戦闘で地下水脈を刺激したか?」
えっ・・・結構、一方的にさくっと倒したつもりだったのですけど、そんなにさっきの戦闘激しかった?
とりあえずブラッドフックもガンボスもなく逃げることとなりました。
そして、その結果がこれですよ・・・
いやいや、いやいやいや。こんな量の地下水、どうやって地下に収まってたのよ!しかも、こんな水位になるまで延々と噴き出してたわけですから、どんだけの加圧状態だったの!?
まあ、私も船の模型から異世界に入り込んじゃったりしてるわけですから、この程度の超常現象は何ら不思議でもないか・・・
最終的に世界が水浸しになった件は2匹の船長がつまらぬ戦争に明け暮れたせいで起こったものとされ、戦争の即時中止と灯台の修理をマトーヤから命じられお開きとなりました。
ブラッドフックとガンボスは百年以上も戦争を続けていたのに、こんな簡単に終わっちゃうのね・・・戦争の犠牲者達もなんだか浮かばれませんね。
結局、戦争の理由もうやむやなままですし。
世界が水浸しになったおかげで、チャベスの祭壇があるという祠に行けるようになりました。こっちの予想はあってましたね。
ブラッドフック号の甲板では戦争終結により釈放となったブラッグがボートの管理係として働いています。アロンソ船長からの許可もいただいているので、ブラッグにいってボートを1艘貸してもらうことにします。
手漕ぎボートで大海原?へ。
そういえば・・・ブラッドフック号もガンボス号も直接地下に降りる階段があったわけですけど、それってつまり船底に穴が開いてる状態ってことですよね?よくこの状況で沈みませんね・・・
ボートでチャベスの祭壇へ。ようやくこの世界も終わりが見えてきましたね!
祠の中は予想以上につるっつるです。どれくらいの間放置されていたのかはわかりませんが綺麗なものですね。
入ってすぐの場所に石碑のようなものがありました。
険しき栄光の道ってなんだか意味深ですねぇ。ゲームの世界の人は本当に試練好きだな~
いくら透き通っているからといえ、床の窪みに溜まっているような水を飲もうというその発想が凄い!まあ・・・飲むけどさ?
床の窪みの水を飲んだらHPとMPが完全回復しました。
そして、窪みの前にあった石碑には「命の泉に体を浸せ。全ての傷が癒されるだろう」と書いてありました。こ、これ・・・飲料用じゃないじゃん!!!!
あ、ちなみにここに出現する敵はマトーヤの大灯台とほぼ同じ敵なので、特にこの泉を使ってレベル上げをしたりはしません!
この祠は下へ下へと続いており、意味のある分岐が存在してないことから実質的には一本道です。
最下層と思われる場所には鍵がかかった4つの宝箱と1つの石碑が置かれています。
それは持つ者の心を見事に捕らえる。
良き事に使うも、悪しき事に使うも自由である。
ただしそれは力なき者には扱えず、知恵無きものをたぶらかす。
それに挑むのなら、力の道を通れ。
力の道はこの場所より
黄色の方向に8 緑色の方向に7
青色の方向に6 赤色の方向に5
黄色の方向に1 緑色の方向に2
青色の方向に3 赤色の方向に4
そして、問いかけよ。
だそうです。
これまでの直接的なヒントと比べ、急に難度が上がったような・・・
でもこの謎を解くのは次回なのです!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。