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皆さんこんにちは。
きり良く終わると、次始めるときの冒頭で悩みがちな伊達あずさです。
冒頭でゲームとは無関係の話をすることが良くありますけど、どっちかっていうとそういった雑談の方が悩んじゃうんですよね。
雑談は悩む上にしたらしたで肝心のゲームの方がさっぱり進まなくなるので、さっさと再開しちゃいます!
前回綺麗に王様からの依頼「消えた兵士」が終わったので、今日は仕事探しからですね。
お城、寺院、組合・・・と順番に仕事探しをしていくと広場でおばさんから声を掛けられました。
おばさん「あら、丁度いいとこに来てくれたねえ。実は困ってたんだよ。このエルフの子、迷子らしいんだけど・・・良かったらエルフの村に連れてってやってくれないかい?お礼はするからさ。あたしゃちょっと忙しくて手が離せないんだよ。頼むよー」
これ・・・お仕事なの?
見ず知らずの迷子のためにお金を払って冒険者に依頼してくるなんて、このおばさんはよほど親切なのか、それともよっぽどお金持ちなのか・・・
そういえば、以前、私達に掃除の依頼をしてきたおばさんも物凄いお金持ちでしたっけね。
お仕事であれば迷子でも何でも喜んで送り届けますよっってことで依頼を受けることにしました。
というわけで、「エルフの森」スタートです!
エルフの迷子を連れて森までやってきましたけど、そういえばこの世界のエルフってどういった感じなんでしょうかね。
私のイメージではエルフって他種族に対して物凄く排他的で、そのエルフが住んでいる森に人間が足を踏み入れるなんて論外・・・みたいな感じなんですけど、人里にふらっとエルフの子供がやってきちゃうぐらいですから、この世界のエルフ達はそこまで閉鎖的じゃないのかな?
それはそうと、ここ・・・邪神テンプルがあった森に随分とそっくりだな・・・
なるほど・・・右下のスペースはゲスト枠だったのか・・・
迷子のエルフであるアレクと共にジャストブリード、ないし、キングスナイトを彷彿とさせる陣形でエルフの森に挑みます。
橋があるところまでそっくり!!
・・・って、あれれ!?ここ、邪神テンプルじゃないですか!
しかも、私達が壊した扉はいつのまにか新調されており、新しい扉にはしっかりと鍵までかけられてます。
鍵をくれた番人が修理してくれたのでしょうか。
アレク曰く、エルフの森へは邪神テンプルの脇を抜けていくらしいです。
ちゃんと帰り道も分かってるみたいだし、私達が同行する必要もなかったんじゃ・・・そもそも、アレクって1人でエルフの森から街まできたんですよね?
いや、ちゃんとお仕事として引き受けましたし、もちろん最後まで責任をもって送り届けますけども。
邪神テンプルの脇を通って森を北へと進みます。
北へ北へと進んでいきますが、あまりにも見た目が一緒過ぎて何だか同じところをぐるぐると回っているような気すらしてきます。
ただ、アレクが信じろというので訝しみながらも素直に従います。
エルフの村までの道のりは特に迷いの森的な何かになっていたわけではなく、ふっつ~にグラフィック節約の犠牲になっていただけでした!
それはそうと、村の入り口に「エルフの村 入り口」とか書いてあるだなんて、この世界のエルフってかなり開放的な種族なのかも。だってこれ、どう考えても外部から来る人向けですよね?まさか、観光客誘致してるの??
エルフの村に入ってみました。
さっそくエルフっぽい人が何人かいたので念のため入っちゃっても良かったのかだけ確認しておきましょう。
エルフの老人「やあ、いらっしゃい。イースタールの方が来るのも久しぶりじゃて・・・」
エルフの門番「私はデミ・ヒューマンやモンスターが来たら、この門を閉じて村を守るのです」
普通~に村の外の人達と交流があるみたいですね。っていうか何かむしろ歓迎されちゃってる感じすら漂ってます。
勝手に入っちゃっても大丈夫そうなので、門を抜け村の中へと入ります。
この世界のエルフ達は人間と同じような建築様式の家に住んでいるみたいです。村に入ってすぐ、いきなり人がいたので森にそのまま住んでる系のエルフなのかと思っちゃいましたよ。
でもって、エルフの村の中は狭く、領域的にはこの1画面分しかありません。ってことは、この女の人がアレクのお母さんなのでしょうか。
エルフの女性「あら!アレク、無事だったのね!一体どこへ行ってたのー?」
アレク「やあ、おばちゃん!ただいまっ!」
エルフの女性「ちょ、ちょっと!あたしはまだ60歳よ。おばちゃんじゃないでしょ!もう!」
ち、違ったみたい。
結局、アレクを何処へ連れて行けばよかったのかというと、これ見よがしに見えていた北東の扉ではなく、まさかの西!
はい!これで無事、依頼完了ですかね。
アレクの母「本当にお前って子は・・・あ、あなた方がこの子を連れてきてくれたのですか。何のお礼もできませんが・・・どうぞこちらへおかけください。本当にありがとうございました・・・あの子の父親が3日前に出かけたきり戻って来ないので・・・それで私が目を離した隙に探しに出かけたらしいのですが・・・」
私達の誰か「父親は何処へ出かけたのですか?」
アレクの母「ドワーフの村へ・・・実はこの村の封印が何者かに盗まれて・・・そこで新たな封印を作ってもらうため、銀を持って出かけたのです。ところが昨日、一緒に出たメンバーの1人が戻ってきたのですが・・・デミ・ヒューマンに襲われたと告げると息を引き取ってしまって・・・」
私達の誰か「デミ・ヒューマン!?」
アレクの母「ええ・・・やはりあの封印が盗まれたためでしょう・・・きっと、あの人もやつらに襲われて・・・」
アレク「パパは死んでなんかいないよっ!!パパは生きている僕にはわかるんだ。ねえお願いだよ。パパを助けてよ!」
な~んか、この世界の日本語には違和感があるんですよね。アレクのお母さんの指示語とか微妙に変だし。
もしかするとエルフが無理してこっちの言葉を使ってくれてるとかなのかな?そう考えてみると、確かに日本語が上手な外国の方がしがちなミスのような気もしてきました。
私達がアレクからのお願いに応えるより早く、噂のデミ・ヒューマンが登場しちゃったわけですが・・・この続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
…うん、てにをはオカシイよ草
以前の日記にも「黒翡翠は封印した」とか、まぁ口語ではアリかもだが書き言葉ではアウツ、うちの子が作文でやらかしそうなミスがちらほら…
でもゲームは面白そうなので、復刻版のファミコン本体とあわせて買ってしまおうかな?と想って調べてみたら、意外に箱・取説付で7千円とかしちゃうんですな…
大人の余興で5千円越えはちょっと…
ところで伊達さんは、プレイ後のゲームはどうされてるんですか?もしメルカリとかに出されてるんなら、ブログ読者だけに分かる合言葉で、優先交渉権とかありませんか??
もし、
私は乱雑に山積みされていたり、1つ1つ丁寧にラッピングされていたりと、扱いも価格も全く異なるカセットの中からまだ見ぬゲームを探し出すスタイルを好むため、メルカリさんはもちろんのこと、多くの方が普通に利用しているであろう他のネットショッピングですら個人ではほとんど利用していません(もちろん自身が取引を行わないだけで見ることはありますし、他の方にお勧めする際もネットでの購入をお勧めします)。そういった背景から、皆さんからいただくリクエストにもなかなかお応えすることができないのです。
プレイするゲームのみならず、自身のスタイルもレトロなものですから・・・ご了承ください。