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皆さんこんにちは。
ロールプレイングゲームではほとんど魔法を使わない伊達あずさです。
そりゃもちろん回復魔法やステータス異常を治す治癒魔法は使うのですが攻撃魔法ってほとんど使いませんね。
レベル上げを多用する私にとって戦闘継続力こそが最も重視すべき項目となります。それでいくとMPという縛りを受けた攻撃魔法というのはどうしても軽視しがちなのですよね。まあ、1回の戦闘に出現する敵の数が多いなどの理由から、MPが続く限り全体攻撃魔法使用して補給に走った方がレベルを早く上げられる場合は別ですけど・・・
とはいえ、幾らけち臭い私でもボス戦などの特殊戦闘下であれば使用回数に制限のある攻撃魔法を使うことにも躊躇がなくなる・・・はず、なのですが、私の場合はほぼレベル過多状態でボス戦を迎えてしまうため、通常攻撃だけでも楽々押し切れちゃうんですよねぇ・・・
そんなこともあって、このミスティックアークの世界でも覚えたての頃にヘルスの魔法を1回使ったっきり、魔法というものの存在をすっかり忘れちゃってました。
そして、ふと気づくと何時の間にかこんなにも魔法を覚えていたのです。
一応、私って魔法の威力が一番高くなる系の人だったのですよね。しかも、主人公なのに魔法が氷系統で統一されている。珍しいな~とは思いますけど個人的には氷系統の魔法って結構好きですよ。私は制御系の魔法が好きなのです。
折角ですからこれを機に私が覚えた魔法の説明でも見てみましょうか。
ふむふむ。さりげなく今後仲間ができるってことがネタバレされちゃってますね。
全体に効果があるなら使い道もありそうですけど、1体にしか使えないのか・・・どうせボスには効かないのでしょうし、こんな微妙な魔法を雑魚相手にも使用しないといけないような状況だったら、もう少し弱い敵が出るところまで戻ってレベル上げをした方が良さそうです。
説明だけだと行動制御系の魔法みたいにも見えますけど、残念ながら普通の攻撃魔法です。
う~ん・・・MPを犠牲にしてまで使うような威力なのかな。これを使うぐらいだったら同じMP消費量のヘルスを使った方が戦闘継続力に寄与しそう。
ちゃんとワープ先もリストの中から選べるみたいですし、これは便利そうです。要するにルーラってことですよね!
ただ、消費MPが14と破格の多さなので、ますますMPをケチることになりそう・・・
これをいちいち通常戦闘で使ってるようじゃおしまいですけど、ボス戦では利用価値がありそうな魔法です。
普通、全体攻撃こそが魔法の真骨頂なのですが、この世界には乱れ打ちという消耗無しの便利な全体攻撃法が存在しちゃってるんですよ。
確かに乱れ打ちすると1体あたりのダメージ量は減っちゃいますけど、その辺はレベルを上げればカバーできちゃいますからねぇ・・・
ただ、この魔法の消費MPは5とまあまあ少なめなのでそこはよしです。
先ほどの全体攻撃魔法アイスウォールよりも消費MPが1多いのですが、果たしてどれほどの威力なのでしょうね。
この世界にはマジックというステータスが存在しているわけですから、魔法の威力もレベルの増加に伴って増えているはずだとは思うのですが、この世界の魔法って物理攻撃と違って敵のHPを超える余剰ダメージが表示されない仕様みたいで、1撃で倒せる敵しかいない状況だと威力のほどが分からない・・・
結局、攻撃魔法の有用性が全然わからないままですけど、ガンボス号の調査に戻りたいと思います。
ガンボス号 南東の洞窟調査後
- 我が軍に1匹、いつも眠ってばかりの怠けた奴がいるんだ。でもどういうわけか色んな事を知っているんだ。俺達が眠っている間に仕事をしているのかな?
- オイラの爺さんに聞いた話なんだけど、昔この辺りは海だったんだ。この船も敵の船も海の上で戦っていたんだってさ
- つい最近まで激しい戦闘があったんだよ。今は次の作戦の準備をしているんだ
- 時には戦士も休息するのだ。それにしてもこの前の戦闘はきつかったニャ・・・
- ブラッドフック軍では食事係がいなくなってパニックに近いそうだ。このチャンスに攻め込むか、もう少し様子を見るか・・・うーむ、戦いとは難しいものだ
- ブラッドフック軍との戦いは膠着状態に陥っている・・・要するに戦力のバランスが釣り合っていて簡単に勝てないのだ
- 今は休戦中ニャ。敵軍もちょっと休んでいるようニャ・・・ボクも早く交代したいニャ!
まずは何時もの様に潜入中のピンクヘッドに接触します。
ピンクヘッドはもうすぐスパイ任務を終えて船に戻るらしいです。
次に眠ってばかりいるけど物知りだと噂のネコからタマネギが魔法の薬を作る原料になることを教えてもらいました。
これ・・・マトーヤの大灯台に行く際、灯台の主であるお婆さんへの手土産として使えそうですね。
後はガンボス軍の船長にも挨拶しておきました。
クリブト船長「ん?見かけない顔だな。俺様に何か用か?俺様のフルネームはクリブト・デ・チャベス、かっこいい名前だろ?」
う~ん。ガンボス軍の次の作戦など、ブラッドフック軍にとって有利となりそうな情報はなかなか聞き出せませんねぇ・・・
でも、うちの食事係はガンボス軍に捕まったわけではなさそうなことと、食事係失踪情報が敵に知られていることから、うちの方にもスパイが入り込んでいるっぽいことだけは分かりました。
船の甲板へと出ると、ジャラシーなるネコから甲板の掃除を頼まれます。
引き受けると、私の歩いた後が水拭きされていくのですが・・・こういうのちょっとだけ楽しいかも。
でも、こういう隅っこの部分が綺麗に拭けない!
甲板の掃除が終わると、ジャラシーからお礼にデッキブラシがもらえました。
現代風の世界でゾンビなどと戦う際には重宝するアイテムですが・・・残念ながらこの世界では武器として使用できないみたい。そりゃ、武器武器した武器が存在する世界でわざわざデッキブラシを振り回して戦う必要ありませんよね。
ガンボス号での情報収集はこんなものですかね。
しかし、こんな見るからに怪しげな部外者でも普通に船の責任者と面会できちゃうんですから、どっちのネコも本当に呑気ですよ!
と、戦時とは思えないネコ達の呑気に多少呆れつつも今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。