フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
キャニオンクロウを辞められたことで精神的にすっきりしている伊達あずさです。
ALL9999集団である今の私達の敵となり得るのはナタリー、キース、J.J.の3人ぐらいなものです。ですが、幾ら彼らがALL9999だったとしても、私の指揮下にないのであればその性能は5%も発揮できないはず。
つまり、この島で私達に敵う相手など存在しないわけで、テロリスト集団と呼ばれていたハフマンの魂が成し得なかったハフマン島の自治権をつかみ取ることだって、今の私達には比較的容易なはずなのです。
どうせ既にテロリスト呼ばわりされちゃってるんですから、もういっそ本当にテロリストになったらいいのでは。現政権を転覆させないからテロリストと呼ばれているだけで、実際に転覆させちゃったら革命軍って呼ばれるんですよ?
今やサカタインダストリィはもちろんのことながら、それに協力していたOCUやUSNだってカレンの仇ですよね!?これはもうジェノサイドルート確定ですよ。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
流石にジェノサイドにはならなかったとしても、このままの流れだと当たらずしも遠からずなことになっちゃいそうですけどね。
というわけで、ルーピディス市へ向かって進軍開始です!

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
ルーピディスへと向かう途中、何だか嫌な思い出が蘇る場所を通る羽目に・・・

ゲンツ「ここはUSN・・・いや、サカタインダストリィのBDの工場跡地だ。ここでの戦闘が第二次ハフマン紛争のきっかけになった。しかし、結局は茶番だ。ここでの戦闘は坂田が計画したものだ。坂田は自社の開発したデバイスを実践テストする場所が欲しかった。二大陣営間の緊張が続くこの島は正にその条件にぴったりだった」

まあ、ここまでの話をちゃんと理解していれば、そんな改めて説明されなくてもそれくらいの展開は推測できますよ。ゲンツさん!

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
などと言っていたら、ハンスのぽんこつセンサーに何かひっかかったみたいです。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
ドリスコルが当たり前のような顔で現れました。そりゃ~しれっとお亡くなりになるわけないですよね。
しかし、今回はどうでしょうね。ここはかなり因縁の場所です。ドリスコルが死を迎えるにはおあつらえ向きの状況ですねぇ・・・

ドリスコル「やっときたなあずさ。必ずここを通ると思っていた」

私「貴様・・・」

ドリスコル「懐かしいだろう?ここでお前と私は戦った。そして、ここにはカレンもいる。一年前のままだ」

私「カレン!?一体何処に?」

ドリスコル「まだわからんのか?ここだよ、私の機体の中だ」

私「な、なんだと・・・まさか・・・」

ドリスコル「ふふ、そうだ。カレンはサカタ製B型デバイスとしてここにいる!カレンはお前などにはもったいないほど素晴らしい女だ。このコンピュータで我々の目的は達成できる!」

私「カレン・・・貴様ぁぁぁ!!」

ドリスコル「やる気か?いいだろうカレンと私とで相手をしてやる!」

カレンの事があるから私にとってドリスコルは因縁の相手ですけど、ドリスコルからみたら別に私を恨むようなエピソードとかないよね?(Mission 20での暗殺事件はストーリー上は存在しないことだからね!)
つまり彼からしてみれば、私なんて数多に存在する敵兵の1人に過ぎないはずなのですよ。それなのにどうしてここまで酷いことを言おうという気持ちになれるの?お互い立場が違うのですから、こういう結果となってしまったこと自体は理解するとしても、別にここまで煽る必要なんてないですよね?それとも冷静さを失わせることで戦いを有利に進めようと考えているの?でもまあ、自ら随分と大きな死亡フラグを立てましたねぇ・・・そこまで自ら大きな墓穴を掘ってもらったんでは、突き落としてやらないわけにはいきませんね。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
ええ・・・今回は私一人で十分です。
申し訳ありませんが、今回は気分が乗らないのでピウィーのレベル上げはお休みです。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
まずはひとつ・・・

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
ふたつ・・・

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
あ、余計なことをされるとイラつくんで、先に壊させてもらいますね。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
ドリスコルは自機を修理できないとみるや味方を盾に逃げ始めました。まあ、プライドをかなぐり捨ててでも僅かな時間生き延びたいと考えるのであればそれもいいでしょう。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
敵なんて何機いようが無駄なことです。1ターンに1機ずつ・・・確実に敵を消していきます。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
両手を失ったドリスコルは残っていた味方の下へと散々逃げ回っていましたが、頼る味方が居なくなると観念したように大人しくなりました。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
はい、これでみっつです。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
お別れの時間です。さようならドリスコル。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15

ドリスコル「お、覚えておけあずさ!貴様らもカレンと同じ目的で集められたに過ぎないことを!我々はお前達を逃がしはしない・・・ぐっ」

死んだのか死んでないのかいまいちはっきりしないセリフですね。
私達は無法者のテロリスト集団なんですから、ジュネーヴ条約にだって縛られませんし、機体から脱出して逃げ惑うだけの貴方をもてあそぶようにヴァンツァーで追いかけまわした挙句、射殺することにだってためらいなどないのですけどねぇ・・・

この後、ピウィーに頼んでドリスコルの機体に搭載されていたコンピュータを私の機体に乗せ換えてもらいました。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
カレン・・・一緒に行きましょう。
全ては私達から始まったのだから、私達で全てを終わらせましょう。

Mission 24

拾得物

リペアL HPを200回復する
ブリザイア2(腕) 防48 HP144 的78 重70
ウィニーRR(AR:近) 攻1×75 的82 射1-1 弾∞
カレンデバイス(Comp) 格98 近97 遠99 回99

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
再びルーピディス市へと向かって進んでいると、武器商人のキャンプを発見したのでちょっと立ち寄らせてもらうことにします。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
武器商人に対しては「隠密作戦中の恒平和調停軍の傭兵だ」と言ったらあっさり信じてもらえました。
まあ実際、恒平和調停軍に所属していたわけですから、事情に明るくない一般市民を騙すぐらいわけないことです。
そもそも民間人ですら気軽にヴァンツァーを購入できる世の中なのですから、ヴァンツァー用の兵装を購入するぐらいのことで怪しまれるはずがないのです。

フロントミッションのプレイ日記34:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
武器商人の話では戦争が終わって軍の消費が減ったせいなのか、質が良い武器も一般流通するようになってきたみたいです。
・・・って、今まではちゃんと軍に所属して戦っていたはずなのに、私達の兵装って一般流通品だったのね。傭兵差別だよ!
そんな高品質の兵装の詳細については次回なのです。

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