ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
黒翡翠の説明にあった「時空内の魔力バランスの変動に敏感」という意味を真面目に考えてしまう伊達あずさです。
そもそも魔力バランスってどういう意味なんでしょうね。魔力と呼ばれるものに火、水、風、土みたいな幾つかの種類があって、黒翡翠から出力するそれらのバランスを同じにしろと言う意味なのか、それとも、魔力量自体が時空内でほとんど変化しないようにしないといけないという意味なのか果たしてどちらなのでしょうね。
わざわざ「時空内の」などと書かれているわけですから、多分後者なんだろうな。
何れにしても前者だった場合は、「黒翡翠から出力する全種類の魔力量を可能な限り揃えなさい」とでも書けばいいし、後者なら「黒翡翠から魔力を取り出す際は緩やかに増減させなさい」とでも書けばよくないですか!?技術文書なのに抽象的すぎるんですよ!
しかしながら、この記録の意図が本当に後者だった場合、魔力が減少する方向も魔力バランスが大きく崩れる対象になってしまいます。つまり、黒翡翠の周りを封印石で囲って魔力を遮る・・・という今回の方法は黒翡翠の更なる暴走を生み出しそうな気がするのですけど・・・
そもそも今現在、黒翡翠は暴走状態にあるらしいですけど、具体的にどういった状況なんでしょうね。
少なくても出力制御が効かないことだけは確定っぽいですけど、高出力で固定されてしまっているのか、どんどん無尽蔵に膨れ上がっていってるのか・・・まあ、後者だった場合、14年もの間なぜ無事でいられたのか謎ですけど。

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
ちなみに問題の封印石は黄区画の途中にあった部屋の宝箱の中にありました。どこにあるか教えてくれないもんだから中枢区画の中を探しちゃったよ!

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
封印石を持って中枢区画へ戻ると約束通りケイトも来ていました。

ケイト「持ってきてくれましたね!ご苦労様。それではその封印石を私に貸してください。・・・確かにこれです!後は私にお任せください」

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ケイトは私達から4つの封印石を受け取ると、黒翡翠の前で詠唱を始め、「ヒズッサ」、「アドウス」、「アエラド」、「ピイラアヌ」と謎の言葉を発しながら一枚ずつ封印石を黒翡翠の前に設置していきました。

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
終わった後の間がちょっと怖いですけど・・・成功したの?

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
あ、大丈夫だったんですね。良かった良かった。
ただ、黒翡翠が暴走した原因については未だ不明のようです。ケイトはその件について今後も調査を続けるそうで、そこはなによりですね。
結局、仕事内容がスライム駆除ではなくなってしまいましたが、これで依頼は完了としてくれるみたいです。報酬はミルシアの部屋でということなので、1階に戻ります。

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
ケイト「大変な目に遭わせてしまって申し訳ありませんでした。謝礼は皆さんが持ち出された品々で返させて頂きます・・・後は組合から出るでしょう。ク・マーノさんにはよろしく言っておいてください。ミルシアくんは飲み込みの速い子で私も驚いています。それにしても、何が黒翡翠を狂わせたのかしら?」

ミルシア「ありがとうございます!もうだめかと思いました。これからも一生懸命勉強していきますと父上にはお伝えください」

私達が持ち出した品々を大変な目に遭わせた謝礼にするって、魔術研究所内を進むために鍵が必要だったから不可抗力で所内にある宝箱を開けただけなんだけど・・・って、ひょっとすると私が勝手に飲んだ薬のことも把握されちゃってるのかな。だとしたら文句は言えない・・・

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
組合の人「いやあ、でかした!一時はあそこを完全閉鎖しようとも思ったが、大ごとにならずに済んで良かったよ。お前達は組合の貢献者だよ。儂が代表としてボーナスをやろう!」

ということで、組合の人から80Gと770の経験値を貰いました。
いや、14年も問題が解決しないまま放置されていたのですから、十分大事ですけど・・・

組合の人「まあ、これからもトラブルが起こった時には頼むわい」

君主や司教といった特殊な職を紹介できるほど絶大な力を有する組合からの正式依頼をこなして得られた報酬が1人80Gなわけですから、酒蔵掃除の報酬が如何に異常だったのかが分かります。
ともあれ、これで「リトル・ネオファイト」完了!

今更ですけど、リトル・ネオファイトってどういう意味なんでしょうね。
ネオファイトとカタカナで書かれてしまうと私的には馴染みが薄くなってしまうのですが、これがもしNeophyte(ニオファイト?)のことなのであれば思い当たる節があります。
NeophyteというのはThe Hermetic Order of the Golden Dawnというイギリスの魔術結社の位で日本語にすると新参者という一番低い位なんです。
つまり、見習い魔術師であるミルシアのことを指しているのではないかと・・・

ダークロードのプレイ日記8:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
これで残すは王様からの依頼だけとなったわけですが、その前に今更思い出したかのように寺院にいって魔法が習えないかどうか試してみたいと思います。冒険者としての依頼を受け始める前からレベル6だったっていうのに今まですっかり忘れてました。
レベルが上がっていたせいなのか、無料で沢山の魔法を教えてもらうことができたのですけど・・・何か人によって習得した魔法の数に違いがあるのですよね。

魔法の習得状況
魔法名 習得状況
あずさ 蘭丸 ぽっぽくん
スリープフォグ
エアーカーテン
アースヒール
ファイアボール
コールドビーム
ストリームシェル
キュアポイズン
フレイムアロー
フィジカルレイン
アシッドストーム
ヒールザム
ファイヤーボム
フリーズメテオ
サンダーボルト
アースリザレクト
メルトダウン

ウィザードであるぽっぽくんが一番魔法の習得数が少ないってどういうことよ!
レベル6現在、ファイターとウィザードの間にはそれほどHP差がないのに、MPは倍ほども差があるわけですから、それくらいのファイター有利はいっか・・・ということで、いよいよ王様からの依頼を受けにお城へ行こうと思ったのですが、きりがよいので今日はここまで。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください