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皆さんこんにちは。
キャニオンクロウ内にいる裏切り者って多分ナタリーなんだろうなぁ・・・と、思っている伊達あずさです。
正直、オルソン大佐に対しても反抗的なキースやJ.J.がそんなことをするとは思えませんしね。
彼女は私がキャニオンクロウにスカウトされる前からいた初期メンバーな上、真面目で融通が利かない優等生・・・更には親が将軍とここまで条件がそろってしまったら怪しさだって全開です。
そんなほぼ裏切り者のナタリー抜きで今回は戦います。
といっても、ナタリーは早々にALL9999となっていたため、これまでだって出撃してませんでしたけどね。
しかしまぁ・・・見事なまでの格闘集団ですよね。うちって・・・
Short、Long、Agilityに関してはメンバー全員が9999に達してしまったので、もう格闘攻撃しかないのです。
攻撃のたびにBodyから攻撃しないで欲しいなと思っているのですが、格闘攻撃では狙いが付けられないため、どんどん敵を破壊していっちゃいます。
物凄い勢いで敵を全滅させ、少し落ち着いたところで改めてブラウンから話を聞きましょう。
まあ、十中八九ブラウンはテロリストじゃないでしょうけどね。
するとハンスがさきほど倒した敵ヴァンツァーからOCUの部隊票をみつけてきちゃいました。
どうやら先ほどテロリストを名乗っていたヴァンツァー部隊はOCU軍だったみたいですね。
その事実を知ったブラウンはこうなった理由について詳しく話してくれました。
ブラウン「儂は・・・OCUの科学技術将校時代、儂は秘密の研究を行っていた・・・それは人工授精によって作り上げられた胎児の脳に情報をインプットするというものだった。当時の儂は名声を得ることばかり考えていて、罪の意識など少しも感じていなかった・・・」
ブラウン「成長し経験を積んだ人間の脳を記憶装置として使う・・・軍からその研究を命じられたとき、儂は自分の醜さに気付いたんじゃ。私は逃げた・・・そしてここに辿りついた。儂はここで人が生きるための役に立とうとした。しかし、儂の研究の罪を拭い去ることはできない。それどころか儂はここの患者を危険にさらしてしまった・・・儂は出てゆくよ」
男「だめだ!ドクター!あんたは立派な医者だよ。これからも皆のために働いてくれ!」
女「そうよ!行かないで!いつまでも私達の支えになって!」
モーリー「アンタがここを出ていくことが解決じゃないんだよ。分かるかい?」
ブラウン「ああ・・・ああ、わかるよ。皆・・・ありがとう。しかしOCUはまたここにやってくるだろう。儂を探しにな。その時儂はここにいる人達を守ってやれない」
モーリー「・・・」
ブラウン「一人でどこかにいくよ・・・」
さっきテロリストのふりをしていたOCUの兵士達ってブラウンをどうしようと思っていたんでしょうね。
OCUが影で行っていた研究が明るみに出ることを恐れ、彼を抹殺しようとしたのか、それとも研究を続けるためにはどうしてもブラウンが必要で連れ戻しにやってきたのか・・・
何れにしても腑に落ちないのですよね。オルソン大佐がこれらのことを全て知っていたとするなら、私達をブラウンの所に派遣した理由がわかりません。私達など使わず、先ほどのテロリストに扮したOCUの兵士達に野戦病院を襲撃させ、ブラウンを抹殺なり捕縛するなりすればよかったんです。
逆に、私達を野戦病院に送ったのなら、ブラウンにはテロリストと内通している容疑がかけられているので問答無用で捕縛しろと命じれば良かったんです。それなら、さっきのOCU兵士は不要ですよね?まあ、どっちにしても私達の仕事じゃなさそうですけど・・・
オルソン大佐はこの秘密の研究を行っていたOCUの内部集団とは無関係なんですかねぇ・・・たまたま、その集団とオルソン大佐が同時にブラウンの所在を突き止めてしまったせいでこんな争いになってしまったのでしょうか。
OCUの兵士なのであれば、テロリストを名乗るよりも恒平和調停軍を名乗って近づいてきた方が私達と戦闘にならず、平和的にブラウンの身柄を引き渡してもらえるよう交渉できたはずですしね。
でも、ど~考えたってオルソン大佐はこの秘密の研究を行っていた集団と無関係じゃないですよね?前にドリスコルらしき人と電話していたときマテリアルとか言っちゃってたし。
Mission 19
スレイ(ML:遠) 攻2×37 的80 射3-6 弾3
フラッシュグレネード 敵の動きを1ターン止める
まあ、テロリストのふりをしていたOCUの軍隊を撃破しちゃったことはいいとして、ブラウンを逃がしちゃったのは私達の任務的にまずかったんじゃないかなぁ・・・
町に着くなりオルソン大佐が出迎えてくれました。
オルソン大佐「ブラウンはOCUの秘密を知っている。だからOCUは彼を消そうとした。テロリストを装ったのはブラウンとOCUの繋がりを否定するためだろうな」
ハンス「恒平和調停機構に知られたら大変だからね」
消そうとしてたんだ・・・だったら、さっきの戦闘中、テロリスト達は病院を背に戦っていたのだから、私達に構わず戦闘中に問答無用で病院に攻撃を仕掛ければよかったのに。何かいまいち納得いかないなーー
そして私は今回の件がオルソン大佐の差し金だったのではないかと疑っているみたいです。今までオルソン大佐を疑っているような節なかったのに急だね・・・
もしかして、ブラウンがOCUの手に落ちないよう私達を差し向けたって意味?
でも、科学者など知ったことではないらしいです。
さて、そして今後ですが・・・その前に私に会わせたい人がいるということで、1人でオフィスへ来るように命じられちゃいました。
この流れからすると・・・坂田会長か坂田社長かのどっちかでしょうね。
特に他に行くところもないので、そのまま軍オフィスへ直行・・・
オルソン大佐「紹介しておこう、この方は、サカタインダストリィの社長の坂田浩一氏だ」
坂田社長「いつも弟が世話になっているね」
うちの坂田は弟だったのですね。
坂田(弟)は家を飛び出し、いつのまにか軍隊に入っていたらしいです。
で、坂田社長は私をサカタインダストリィの最新ヴァンツァーテストパイロットとしてスカウトに来たのだそうな。
テストパイロットってスカウトするようなものなの?腕が良いパイロットに合わせて調整しちゃったら汎用性に欠けそうな気がしますけどね。
そんな坂田社長との話の途中で、テロリストと思われる一団がこの町へ向かっているという報告が入りました。
当然迎撃を命じられたわけですが、それはまた次回。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。