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皆さんこんにちは。
予想以上にSF編の攻略に手間取っている伊達あずさです。
いえ、攻略に手間取っているという表現はちょっと語弊がありますね。実際の攻略自体は驚くほどにスムーズです。でも、プレイ日記的には結構書くことが多くなかなか話が進まないってことなんです!
一連の事件の首謀者がこの船のメインコンピュータOD-10だったと判明したところからの再開です。
意識を失う前のカトゥーによれば、この船の何処かにロボット限定でメインコンピュータのプログラム内に侵入することができる都合の良い場所が存在しているらしいです。つまり、それを今から探そうっていうわけなのです。
一先ずメインコンピュータカプセルの前で待っているダース伍長に現状報告をします。
報告した結果、ダース伍長も一緒にカトゥーが言っていた場所を探してくれることになりました。ダース伍長はロボット嫌いである自分の命運がロボットに委ねられてしまっている現状を自嘲気味に笑うと、キューブに連絡用の通信ユニットを渡し、探索へと向かいました。
メインコンピュータルームの前でメニューを開いたり閉じたりしてもたついていると、早速ダース伍長から通信が入りました。
ダース伍長は2階の端末室へ向かったみたいですね。あ~そこさっき確認してたのに情報を共有するの忘れてましたね。まあ、キューブが既に確認済みだと予め言っていたとしても、基本的にロボット嫌いのダース伍長は自分の目で再確認しちゃいそうですけどね。
結構あちこち探し歩いてみたんですけど、それっぽいところが見当たらないんですよね。そもそも、いけるところがそんなに多くないし。
なので、もう開き直ってコーヒーでも飲んで落ち着くことにしました。
・・・あ、キューブはコーヒー飲めないみたい。
今度はCaptain Squareでもプレイしようと近づいたところ、最悪のタイミングでダース伍長から通信が!
この危機的状況で、遊び心が走り出してしまったキューブに呆れるダース伍長。
でも大体のケースにおいて、こういう遊び心がきっかけとなり事件解決の糸口が見つかったりするものなのですよ。
実際、ダース伍長はCaptain Squareは船に後から備え付けられたゲーム機のため、独自のCPUを持っていたことを思い出します。カトゥーやカークが言い出すならまだしも、何で部外者であるダース伍長がコギトエルゴスムのゲーム事情にまで詳しいんだろう・・・
端末室にいるダース伍長がCaptain Squareのゲーム機をメインコンピュータのネットワークに繋いでくれるみたいです。でも、メインコンピュータの支配下にある端末から、良くそんな操作できますね・・・
ダース伍長「なめるなよ・・・人間はな・・・人殺しの道具を作っているばかりじゃないんだぞ!!」
私見ですが、大体にしてそれっぽい名台詞を叫びながら作業すれば道理の方が引っ込んでいくものです。(ギャグ世界以外)
しかし、セリフ付きの行為によって世界の法則を捻じ曲げると、その反動がセリフを放った本人に襲い掛かってくるのもまた事実。回線の接続に成功し、見せ場が終わったダース伍長のもとにはベヒーモスが!
激しい銃声とベヒーモスの叫び声が通信ユニットを介して聞こえてきました。音だけ聞いてる分には、ダース伍長がベヒーモスを打ち取っちゃった感じになってますけど・・・
しばらくすると通信ユニットを介して、ダース伍長ではない何者かが語り掛けてきました。
(多分)OD-10「本船内において、全ての行動は調和の取れたものであらねばならない。私は船内の調和を維持するため機能している。よって、私の意思は絶対である。誰もこれを妨害してはならない。妨害するものは直ちに消去する」
物凄く物騒なメッセージと共に、Captain Squareの世界でマザーCOM(メインコンピュータ)との戦闘になりました。
Captain Square内での仮想戦闘を除けば、本編初の戦闘であり、当然キューブの戦闘能力も未知数です。
ざっと見た感じ、キューブには結構な数の攻撃手段が搭載されているみたいです。一見すると平和主義にも見えたカトゥーですが、ちゃんとキューブに戦闘能力を持たせていたんですね。意外!!
でもってこのマザーCOMは反撃技としてシステムリカバーなる回復行動をとってきます。更にマザーCOMの両脇にいるスタビライザーなる敵も能動的に同様の技を使ってくるため、強引にマザーCOMだけを倒すのは無理そうです。
一応、敵防御力を弱体化させるらしいノイズストリームと自身の性能を向上させるらしいアップグレードを経てますが、キューブが持つ最大火力の技であるメーザーカノンを使えば、スタビライザーの方は一撃で倒せるみたいです。じゃあ、面倒くさいけどマザーCOMの周りにいるスタビライザーから壊していきましょうかね。
キューブもハイスピードオペなる無制限の回復手段を持っているので、これを使って回復しながらメーザーカノンを使っていけば特に危なげなく戦えます。
マザーCOMだけになりました。当然この状態でもマザーCOMに攻撃するとシステムリカバーで反撃されるので回復されてはしまうのですが、マザーCOMはスタビライザー達とは違って反撃時にしかシステムリカバーを使ってこないため、僅かながらメーザーカノンによって与えられるダメージが回復量を上回っている現状であれば倒せます。(実感としては少ないですけど、バフのおかげもあるのかな?)
安全を期して、キューブのHPが満タンな時だけメーザーカノンの発射体勢に入ることとします。
キューブ視点で戦ってるからあれですけど、マザーCOMからしてみれば、自身の攻撃力を遥かに上回る回復手段を持つキューブとの戦いは絶望に満ち溢れていたと思うんですよね・・・
マザーCOMを倒すとゲームの外に戻ってくることができました。
OD-10「私は船の安全を確保し、乗員を守るという使命を与えられました。しかし、私に使命を与えた人間は互いに衝突し、完全に調和を無くし、船の運航を妨げる。私には人間が理解できない。人間は信じられない」
というわけで、詳しい理屈はわかりませんが、メインコンピュータが正常に戻ったらしいです。絵面的にはプログラムを叩いて直したみたいになっちゃってますが、キューブの攻撃はメインコンピュータのプログラムを書き換える作業に相当していたということなのでしょう。多分。
しかしあれですよね・・・私にはOD-10の考えこそ理解できないし、信じられないわけですが・・・反論は次回にしようかな!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。