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皆さんこんにちは。
やっぱり2度あることは3度ないとダメだろうと思った伊達あずさです。
そんな3度目としてプレイするのが「ディジャブ(DEJA Vu)」です!
このディジャブ(DEJA Vu)は以前プレイしたシャドウゲイト、悪魔の招待状と並ぶ、ケムコアドベンチャーシリーズ三部作の1つになります。っていうか、実はこのディジャブ(DEJA Vu)が1作目だったのですよ。2作目であるシャドウゲイトからプレイしちゃったので、順番がおかしくなっちゃいましたね。
でもまあ、別にストーリーが繋がっているわけではないのでプレイする順番はど~でもよかったりします。
で・・・いつもなら、最初にゲームを開始する前に色々とお話するところなのですが、今回は珍しくこのままプレイ開始しちゃいます。
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トイレの中らしき場所で目を覚ました私。そして、なぜ自分がこんなところで寝ていたのか全く記憶にありません。記憶を辿ろうにも頭はガンガンと痛むし、まるで霧の中をさまよっているかのように意識まで朦朧とします。
痛む頭を押さえようと左腕を動かすと、鋭い痛みが・・・よく見ると私の左腕には注射の跡が残されています。そして、右手には乾いた血が。慌てて自分の体を確認してみるも特に目立った外傷はなさそうです。さて困りました・・・何も思い出せません。ここが何処なのかということはもちろん、自分の名前すら思い出せません!
何か記憶を取り戻すきっかけになるようなものでもあれば・・・
恐らく、私の目の前にあるライトブラウンのトレンチコートは恐らく私が着ていたものでしょう。ポケットの中などに私の身元を確認するための手掛かりでも入っていれば良いのですが・・・
コートのポケットを確認するとコイン7枚、ライター、たばこ、ハンカチ、サングラス、そして、財布が見つかりました。何が記憶を取り戻すトリガーになるかわかりませんし、1つずつ丁寧に確認してみます。
ポケットの中に入っていた7枚のコインは全て25セントコインのようです。別に財布も持ってるみたいですけど、硬貨は入らないタイプなのかな?
ライターとハンカチには”J・S”とイニシャルが入っています。やっぱりこのイニシャルは私の名前なんでしょうねぇ・・・John Smithとか?
たばこの銘柄はラッキーストライクっていう名前らしいんですけど・・・知らない!サングラスは特に何の変哲もない黒いサングラスみたい。
そして、高そうな革製の財布の中には鍵1、カード、20ドル札が入っていました。これで私の所持金は$21.75に確定ですね。
鍵1にはオフィスと書かれています。仕事場か何かの鍵?カードの方には個人用アクセスカード ジョー・シーゲル ペントハウスマンションと書かれていました。カードには小さな穴がパンチしてあり、マンションのカードキーの様です。
ジョー・シーゲル・・・イニシャルにすると”J・S”ですね。つまり、この世界での私の名前はジョー・シーゲルなのかも?
コートのポケットに入っていたものを一通り確認したところで、コートごと取ります。何もポケットの中身だけ持っていくこともありませんしね。
すると、コートの影からピストル1が・・・一目見ただけで38口径スペシャルだと気づけてしまうあたり、私には銃の知識がそこそこあるようです。っていうか、これも多分私の物なんでしょうねぇ・・・何となくここからでるとトラブルに巻き込まれそうな嫌な予感がするので、一応持っておきましょうか。
コートとピストル1を取った私はトイレのドアを開け、ようやく外へ出る決意を固めました。
とりあえず洗面所まで来ましたが・・・これからどうしようかな。とりあえず失ってしまった記憶を取り戻すためにも、コートの中に入っていたカードキーに書かれていたマンションに行ってみたいところですが、肝心の所在地がわからないんですよね・・・
洗面所にあった鏡を何気なく覗き込んでみると、そこには全く見覚えのない顔がうつっていました。自分の顔にすら違和感があるだなんて、結構深刻なレベルの記憶喪失ですね・・・
洗面所のドアを開けて薄汚れた廊下に出ました。そういえば、ここ何処なんだろ・・・
左手に見える女性用トイレのドアの隙間から水が流れ出てきているみたいです。何か嫌な予感がします。っていうか、さっきから私嫌な予感ばっかりしてるんですよ。
とりあえずドアだけ開けてみました。外まで水が流れ出てしまっているだけあって、結構中の床も水浸しになっちゃってますね。
・・・今は中に人はいない様ですし、ちょっとお邪魔しちゃおっかな。
ごみ箱がおいてあるぐらいなもので、男性用の洗面所とそう作りに違いはないみたいです。この世界での記憶こそ失っているものの、これまでに冒険してきた別の世界の記憶は残されている関係上、ごみ箱の中身については改めさせていただきました。(空でしたけど)
個室の方も確認してみたのですが・・・一体何が残念なの!?むしろ誰か居たら場所が場所だけに厄介なことになってますよ?
ちなみにこのトイレの水槽にはいったヒビから水が流れ出して来ちゃってるみたいです。ヒビは比較的最近のもののようですけど・・・
結局、安売りしがちな私の嫌な予感は当たらず、特に女性用トイレからは何も見つかりませんでした。冷静になって考えてみれば、女性用トイレから私の記憶に関するものなんて見つかるわけないんですよ!
というわけで、女性用トイレを出て廊下まで戻り、右手奥にあった扉の向こうへと進みます。
どうやらここはバーのようですね。でも、室内は暗い上、人の姿がありません。結構トイレも荒れ放題だったし、もしかして今は営業してないのかな?でも、カウンターの上には良い香りのするラムソーダが置かれているんですよね。とりあえず、今は喉が渇いていないので、このラムソーダはテイクアウトさせてもらうことにします。
しかし、結構な街中っぽいのに、人っ子一人いないなんてちょっと不気味だなぁ・・・
ここには2階へと続く階段と、ワインセラーと書かれたドアがその階段の下にあります。右側に見えるガラス張りのドアからはお店の外へ出られるみたいですが・・・う~ん、今外に出ても、行く当てがないんですよね。もう少し店内を調べてみようかな。このバーは私が記憶を失う直前に訪れた場所なのですから、ちゃんと調べれば私の足跡のようなものが見つかるかもしれません。
と、もう少しこの場に留まり、記憶を取り戻すための調査を始める決意を固めたところで今日はここまで。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。