投稿日:
皆さんこんにちは。
目薬をさすとかえって目がおかしくなるような気がする伊達あずさです。
目薬にも合うとか合わないとかあるのかな・・・
そんなどうでもいい話から、ゲーム再開です。再開場所はウインガの町の宿屋です。
一通り町の探索も済みましたし、話が長くなりそうということで前回敬遠した会議室らしき場所へでも行ってみましょうかね。
砂漠に住む者達にとっての誇りとされる場所、バニュルスの長城を得体のしれない化け物達に穢されたことで、ウインガの人達は相当おかんむりみたいです。そこに、バニュルスの長城に囚われている司祭達を救出したいと考える私達が加わったことで、バニュルスの長城奪還作戦が本格化し、私の知らないところで、具体的な計画まで練られちゃってました。完全に事後報告です。一応、共闘することについての同意を求めてくるけど、私が「はい」と答える前提ですもんね・・・何もかもが。
私が「はい」と答えるまで拘束されるため、しぶしぶ了承すると、計画の詳細が説明されました。
バニュルスの長城への突撃は勿論この動く町での体当たりで行う。
突撃地点は長城中央の塔の真下。体当たりで動く町が長城にめり込んだら、ウインガの戦闘部隊が長城内部へと突入して敵を攻撃する。
問題は司祭救出の方で、偵察隊の報告によれば、彼女達は長城奥の牢屋に捕らえられており、ここは3重の防御壁によって守られている。
防御壁を開けるためには専用のスイッチを押し続ける必要があり、3カ所全ての防御壁を開けるためには最低でも3部隊が必要となる。
だけど、私達には3部隊しかないため、3部隊全てがスイッチの作動にあたった場合、肝心の救出部隊が居なくなってしまうというのがロランの意見です。
そこに遅れて登場したのが、女にもてたいと特に意味のないセリフを吐き続けていたユニークな姿の彼!予想通り、4部隊目として私達の指揮下に入ってくれるみたいです。
ウインガの指揮官には突撃部隊の準備があるので、動く町の運転は私に任せたいそうです。私達の準備ができしだい、操縦室へ行き、操縦席へ座って欲しいとのことでした。
・・・って、我慢して最後まで黙って話を聞いてましたけど、何この作戦!!
まずさ・・・バニュルスの長城が誇りだと言っているウインガの人々は、長城を壊すことには何の抵抗もないの!?いやだってさ・・・化け物達だって、壁を壊して中に入ったわけじゃないですよね?
普通、雲梯などで壁を乗り越えて侵入するとかから考えませんか?何でさも当然のように町を体当たりさせようとしてるのよ!まして、城壁なんて硬い物を壊す勢いでつっこんだら、こっちだってタダでは済まないんじゃないの?
それにさ・・・何で今来たばかりの素人に動く町の運転を任せちゃうの!?しかも、突撃時の操縦の指揮を執るとかじゃなく、本当に私が操縦するみたいじゃん・・・無茶ぶりにも程があるよ!一般車だって免許制なんだよ!?
作戦の説明後にこの作戦で良いかと最終確認をされるのですが、私が幾ら「いいえ」と答えても、これ以外にないからこれで我慢しろってしつこいんですもん。絶対にこの作戦は最良じゃない!!
ウインガの民、正気かよ・・・
そんな無茶ぶりにもかかわらず、ちゃんと操縦できてしまう自分の才能が怖い・・・
作戦通りの位置にウインガをぶつけることができました。
壁にめり込むや否や、操縦席の正面に新たな道が出現し、中へ突入できるようになりました。
気のせいかもしれませんが・・・このウインガって攻城目的で設計されてません??一体ウインガの民って何者なの?
そんなわけで、城の中へ突入しました。すぐそこに見えるボタンの様な物が防護壁を開けるためのスイッチですね。
やっぱり、先陣切ってスイッチを押すべきはお荷物のロラン隊かな・・・
とりあえず、最初の防御壁を突破しました。今のところ、巣穴から出てくるのはスケルトンだけなので、大した脅威ではありませんが、結構な長期戦が予想されるので、奥へ進めるつもりの部隊は魔法をできる限り温存した方がいいかも・・・
それと、防御壁を開けるためのスイッチを押すと、防御壁の向こう側にある巣穴の敵がこちらに向かって移動し始めちゃうので、防御壁の前を完全に制圧するまで、スイッチは押さない方が良いかも・・・
2つ目の防御壁も突破しました。ここ・・・スイッチ担当の隊の隊長が防御壁を通過した後で、防御壁を開けるために残した人をわざと退却させれば部隊を失わずに進めそう。まあ、今更ですし、そんなことまでする必要があるかどうかは謎ですけど。
ここではオルロフ隊をスイッチ担当にしました。
最後の防御壁も突破です!当然、最深部まで向かうのは私の部隊です。だって文句無しで一番強いもん!アイザックのMPも大分温存できたし楽勝でしょう!
最後の防御壁の奥にあった巣穴も完封です。後はフィリス達の所へ行くだけ!
・・・の、はずだったのですが、罠か・・・
フィリス達に化けていたのはガープという新種の化け物でした。なかなかに強めではありますが、私達をだましたことによる怒りの一撃(ライザザンだから正確には3撃だけど)によって瞬殺でした。
長城内の敵を一掃したにもかかわらず、何故か退却を余儀なくされる私達・・・彼は言葉のチョイスを間違っているような気がします。
私達の目的は達成できませんでしたが、ウインガの民的には問題が解決したわけですし、そりゃ~戦勝ムードになりますよね。
珍しくロランと意見が一致してしまいました。でも、今回の件でロランは怒り狂っているかと思ったのですが・・・意外にも冷静ですね。流石に2回も生死の境を彷徨えば少しは性格も変わるものなのでしょう。
・・・馬鹿なの?
やっぱり、本当にどうしようもないくらい最悪の作戦だったみたい・・・
そこへ、びっくりするほど強引な理由で私達の仲間に加わろうとするハンス。いや、ハンス隊は移動力も高いし、攻撃魔法が使える魔法使いもいるし大歓迎ですけど・・・
ウインガの指揮官からも快諾され、ハンスの仲間入りが確定しました。
ウインガの指揮官曰く、ハンスはおっちょこちょいで臆病らしいですけど、戦闘中は完全に私の指示通り動くわけですから、その辺の特性は一切問題ありません。むしろ、腕が立つかどうかだけが重要なのです。
操縦室から出ると、突然ハンスに呼び止められ、謎の同意を求められたのですが・・・私、一応彼女いるし・・・
え?あ、仲間に入ることに対する了解を求めてたのね・・・じゃあ、「はい」で。
ハンス曰く、フィリス達は長城の向こう側へ連れ去られたらしいので、ウインガの操縦室から先ほどと同じ方法で長城の中へ入り、そこから向こう側に出れば良いとのこと。
でもね~長城の向こう側に行く前に、ちょっとやっておきたいことがあるのですよ。
しかし、それもまた次回かな~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。