三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
官渡の戦いの前にどうしてもやっておかねばならぬことがある伊達あずさです。
というのもですね・・・私がわざわざ袁紹として中国統一に乗り出したのにはちゃんと理由があるのです。
そう!袁紹の下で非業の死を遂げた田豊さんの歴史を作り替えるためなのです!
それなのに、未だ私の陣営に田豊さんの姿が無い!!

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
今は192年、本来であれば、田豊さんはとっくの昔に私の配下となっているはずなのです。
この世界には韓馥の勢力が存在しないため、恐らくは何処かの国で在野武将として見つかるはず・・・

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
そんなわけで、私が発した田豊さん捜索令により、各地で一斉捜索が行われました。

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
各地で様々な人材が発掘される中、3国で私自ら武将捜索を行ったところ、遂に田豊さんを発見しました。
私自ら発見するとか、やはり田豊さんとは運命的なものを感じざるを得ません。
自ら田豊さんの元へ出向き説得して田豊さんを我が陣営に加えました。これで官渡の戦い始めるための最低条件を満たしたことになります。
この世界の官渡の戦いには、最低でも田豊、沮授、張郃の3名は参加させたい!(まあ、今の勢いだと持久戦略はとらないかもだけど・・・)

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
でもって、こちらが私の愛する田豊さんなのですが・・・運勢が23しかないのは仕方ないとしても、知力がかなり過小評価されている・・・

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
田豊さんを配下としながらも、知力面での過小評価が気にいらないため、それを改善すべく田豊さんに大量の書物を押し付けながら約2年の月日が流れました。
その間に堅い方の孫堅がお亡くなりになられてしまいました。史実通り孫策が後を継いだみたいですが、既に周瑜さんは私がスカウトしてしまったため、残念ながら孫家の繁栄は見込めないでしょう。

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
やっと田豊さんの知力が正当なレベルになりました。ちなみに今は194年の9月なのですが、官渡の戦いがあった200年までは5年以上も時間あります。
今のうちに孔融の勢力を潰して、史実に近い領土に近づけておこうかな。(本来は曹操の領土となっている部分も大分取っちゃってるけど)
冬が終わる来年の頭にでも攻め込んでみましょう。

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そんな感じで呑気に春を待っていると、何と陶謙が病死してしまいました。
そして、陶謙の配下は私が全員引き抜いちゃってたんですよね・・・よって、自動的に陶謙の勢力は滅亡、空地となった10国は私が治めることにしました。

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春を迎え、孔融を追い込む準備が整ったので、戦闘を開始します!
何時もの様に孔融軍を追い立てて、兵糧を回収済みの12国へと追い込む作戦で行きたいと思います。途中で曹操軍に邪魔されないと良いけど・・・

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兵糧回収のために派遣していた10国の廖化さんらに8国の攻撃をお願いすることにしました。
10国を空けてしまう訳にはいかないので、馬延さんにはお留守番してもらいます。

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兵力もこちらの方が上だし、敵は鮑信ただ1人です。恐らくは楽な戦いとなるでしょう。

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費禕さんのダイレクト火計が炸裂したので、兵を散開させながら敵を取り囲んで逃げ場をなくすだけの簡単なお仕事でした。瞬殺です。

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次は6国から孔融との最終決戦に挑みます。ここで勝利すれば、孔融軍は滅亡確実となります。
こちらの出撃メンバーは程普、文醜、蔡瑁、王粲、黄権の5名です。対する敵は孔融、鮑信、韓暹、徐盛の4名です。徐盛は後に呉の猛将となる人物ですし、ちょっと手ごわそう。
兵力も敵の方が多いので、かなりの接戦が予想されます。

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敵は数で有利と見るや、孔融を城に残し野戦に打って出てきたため、こちらは兵糧庫付近で迎え撃つことにしました。

三國志のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
まずは、自重せず単身突出した鮑信を皆で囲んでキャンプファイアです。
その凄惨な状況を見て怯んだのか、敵は若干私達と距離を取ったのですが・・・

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敵は愚かにも味方同士の距離まで空けてしまったので、その隙をついて、徐盛を各個撃破します。

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実質的に孤立状態となった韓暹を火祭りにするのは最早容易いことです。

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結局のところ、火計最強ってことなんですよ・・・うん。

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後は適当な軍隊を用いて12国に逃げ込んだ孔融軍に対し、兵糧攻めを行えば任務完了です。
逃げ場を無くした状態で火計を使ってしまうと、武将が焼け死んでしまいますし、敢えて逃げ場を残すことで敵が退却しやすくなり、敵味方双方の被害が減らせるので、実は物凄く平和的な戦い方なんですよ?

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そして、いよいよ運命の時がやってきました。史実より5年ぐらい早いですが、遂に官渡の戦いの借りを返す時がやってきました。
私の領土は史実より若干(相当)広いけど、曹操の方が頑張らなかっただけなんですから、私のせいではありません!

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因縁の対決ということで、今回の戦は私自ら指揮することにします。というか、ぶっちゃけ初陣です。
同行させる配下は、田豊、沮授、張郃、呂布、夏候惇、夏侯淵です。今回は郭図も高覧も許収も連れて行きません!(淳于瓊に至っては居ないし・・・)

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此度の戦、張昭さんの読みだと五分五分みたいです。

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今回、私の烏巣的な所(兵糧がある場所)は淳于瓊に代わり、私自ら守る所存です!
曹操軍はあの時の再現とばかりに我が軍の兵糧を焼き払う作戦に出てきました。そっちがその気なら、こっちだってあの時失敗した本陣急襲を今度こそ張郃さんに成功させてあげさせようじゃないですか!(本陣急襲は張郃さんの本意ではないのですが・・・)

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兵糧を守るのが淳于瓊ではなく、私&沮授さんコンビであることに安心した張郃さんは、私より本陣急襲の命を受け、今回は高覧さんではなく、田豊さん、呂布さん、夏侯淵さんを相棒として引き連れて行きました。その結果、見事本陣の急襲に成功!
積年の恨みを全て綺麗に晴らす事ができました!!

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というわけで・・・遂に因縁の相手である曹操の勢力を歴史上から抹殺することに成功したのです!

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武将の再配置&兵士の再編成や新しく配下になった武将達のご機嫌取りなどで思わぬ月日が流れてしまいました。
そろそろ、28国の劉繇や31国の王朗を倒して沿岸部をすっきりさせたいところです。11国の兵糧は先に派遣した周瑜さんの手で既に処分してもらっている(強引に輸送して山賊にプレゼントした)ので、そろそろ狩り時かもしれません。

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先ずは28国の劉繇に攻撃を仕掛けます。出撃メンバーは周瑜、程普、文醜、蔡瑁、王粲の5名です。対する劉繇は彼を含め2名しか居ませんが、相手は猛将太史慈なので油断はできません。

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しかし、幾ら強くても、単騎で突出して来たらダメだよなぁ・・・あっという間に火祭りです。

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劉繇もあっけなく燃やされ、1兵も失うことなく劉繇軍は死地である11国へと追いやられました。火計強すぎですね・・・

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これで劉繇軍も滅び、残る勢力は袁術、馬騰、劉表、王朗、孫策、劉焉となりました。
そんな感じで、中国全土の半分ぐらいが私の物となったところで今日は終了です。
開始から約7年が過ぎましたが、この勢いなら本当に19年で中国統一できちゃうかも・・・

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