三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
前回、19年での中国統一を目指すなどと言ってしまったことを早速後悔し始めた伊達あずさです。
良く考えたら、しつこいくらいにレベルを上げてから挑む私にとって、性急な攻略は苦手分野なのでした。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
というわけで、早速前回の続きです。
文醜さん達には、空地にある物資回収のため、16国に移動してもらいました。
最終的にはここ16国に15国と17国の物資を集める予定なので、高覧さんには引き続き移動してもらって、残りの物資集めを行ってもらいたいと思います。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
でもって、お次は私の初行動ですが、前回同様、配下武将の確認をしてから考えましょう。

配下その7 袁紹軍が誇る智の2枚看板が1人 沮授

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
まだ田豊さんが配下になっていないので、実質1枚看板なわけですが・・・
しかし、私の下には結構優秀な人材が多いのに、私が彼らの献策を無視しまくるせいで、全然活躍させてあげられてないんですよね。
沮授さんもその1人。官渡の戦いにおいても、田豊さん、張郃さんらと共に、持久戦提案組です。
でも、今回は大丈夫ですよ!19年で中国統一するとか言っちゃいましたけど、ちゃんと持久戦しますから!

配下その8 袁紹軍屈指の味方殺し 郭図

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
田豊さんや沮授さんとは逆の献策をすることが多い郭図さん。つまり、失策が多いってことなんですよね。
でも、味方を陥れる策は結構得意!保身のために張郃さんや高覧さんを売ったり、私(袁紹)の死後、後継者争いでもめた時は、審配さんを貶めて袁譚をその気にさせ、袁尚に先制攻撃を仕掛けさせてましたからね。(結局反撃されて負けたけど)
何かこう、郭図さんの献策には良からぬものが多いのです。
そのせいなのか、知力が43・・・って、幾らなんでもそれは流石に低すぎなのでは。知力に対しては異常なまでに過小評価されてしまった郭図さんですが、どういうわけか武力は90もあります。郭図さんにそんな脳筋イメージないのですが・・・

配下その9 私の長男 袁譚

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
私の長男です。私が後継者をしっかり決めずに死んでしまったため、後に三男の袁尚と後継者争いを繰り広げることになります。
特に袁尚に劣るというわけでもないのですが、何故か臣下にあまり人気が無かったみたいなんですよね。可哀想に。

配下その10 私の次男 袁煕

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
長男と三男が後継者争いを繰り広げる中、1人だけ積極的に参加しなかった冷静な私の次男です。
でも、三男の袁尚が曹操や袁譚との戦いに敗れると、曹操との敵対も厭わず、袁尚を助けちゃったりする優しいお兄ちゃんでもあります。
最終的には公孫康の所で袁尚共々殺害され、曹操への手土産となってしまう訳ですが、私がしっかりしていればそんな悲劇は起こりませんのでご安心を!

配下その11 私の三男 袁尚

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
郭図の献策によって曹操に寝返った袁譚のせいで手痛い敗北を喫してしまった私の三男です。
う~ん・・・2世武将にあまり興味がないせいで、特にご紹介することが無い!(自分の息子なのに!)

と言った感じで、私の配下武将紹介は以上となります。

では改めて私の初命令へと戻りましょう。
この世界では、君主がいる国でしか、人材登用を行うことができません。逆に言えば、君主が居る国の命令ではできる限り人材登用に回したいのですよね。
この世界では武将数に限りがある上、そこそこお手軽に武将を成長させることもできるので、配下が増えるにこしたことはないのです。
しかも、敵から引き抜けば、部下の兵士も一緒に連れて来てくれるしね!

では、一体誰を登用するか・・・
実はゲームを始める前にちょっとずるをして、この時代の各勢力の武将を予め調べさせてもらったのです!
(ずるといっても、命令1回分でしかないんだけどね!)

公孫瓚軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
公孫瓚 70 67 20000 3
劉備軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
劉備 63 95 500 14
関羽 100 99 83 500 14
張飛 100 99 32 500 14
孫乾 92 36 78 1500 14
董卓軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
董卓 91 58 20000 20
李儒 74 29 91 1000 20
呂布 32 100 21 20000 20
蔡邕 100 16 91 100 20
賈詡 20 19 94 700 20
徐栄 85 39 34 10000 20
董旻 89 41 44 1000 20
李粛 19 58 26 5000 18
華雄 82 90 29 20000 18
李傕 76 46 43 20000 19
樊稠 87 84 28 7000 19
郭汜 79 59 37 20000 21
張済 73 29 70 1600 21
胡軫 89 48 24 5000 21
趙岑 76 65 24 5000 21
曹操軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
曹操 94 93 10000 7
夏候惇 82 82 64 1500 7
夏侯淵 87 92 60 1500 7
曹仁 89 56 64 1100 7
曹洪 95 48 29 900 7
荀彧 92 24 96 100 7
曹純 92 65 25 2000 7
孔融軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
孔融 82 61 10000 9
鮑信 67 38 16 1700 8
陶謙軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
陶謙 15 76 500 10
陳珪 87 15 82 500 10
糜竺 89 34 76 800 10
陳登 85 25 73 1900 11
劉繇軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
劉繇 17 56 1000 28
太史慈 97 97 47 800 28
王朗軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
王朗 17 69 1500 31
虞翻 82 35 81 400 31
馬騰軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
馬騰 97 48 15000 26
程銀 81 60 41 1000 25
袁術軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
袁術 95 60 20000 37
袁胤 98 25 63 1100 37
張勲 78 63 17 900 37
紀霊 74 57 24 1500 37
陳紀 79 39 26 700 37
梁紀 89 40 38 900 37
梁綱 84 38 17 1400 37
呂範 22 31 77 800 38
雷薄 37 67 42 500 38
李豊 87 33 28 1700 38
陳蘭 31 66 31 600 38
劉表軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
劉表 46 74 10000 39
黄祖 87 64 21 1500 39
蒯越 78 20 88 300 39
蔡瑁 76 79 77 2000 39
王粲 78 19 87 200 39
張允 74 62 71 1100 39
韓遂 81 69 57 800 40
呂公 89 38 17 900 40
孫堅軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
孫堅 96 85 5000 41
黄蓋 88 87 54 1100 41
韓当 87 54 47 900 41
程普 90 41 84 500 41
朱治 96 45 42 600 41
周昕 89 78 59 800 41
周泰 87 86 53 1000 41
劉焉軍
武将名 忠誠 武力 知力 兵士数 所属
劉焉 32 84 5000 48
張松 61 36 91 400 48
孟達 41 71 77 800 48
黄権 97 29 76 1000 48
王累 99 26 62 200 48
劉璋 99 51 70 2000 48
呉懿 95 79 66 2000 48
楊懐 85 75 45 1500 49
高沛 79 59 40 1000 49
厳顔 87 88 70 3700 49
鄧賢 81 33 59 700 47
張任 96 92 66 1700 47
呉蘭 87 81 44 5000 47
雷銅 90 90 41 4500 47

*赤字は君主および太守です

こうやって見ると、全然ノーマークだった劉焉軍が何気に手ごわそうだと気づきます。有能そうな部下も多いし、配下の忠誠度も軒並み高いんだよなぁ・・・
地理的にもこのままいけばラスボスとなることは間違いないでしょうね。

話を戻して、一体誰を登用するのかですが・・・できることなら最初は知力が高い人を引き抜きたいな。何故なら知力が高い人は私の命令の成否を予め推測して進言してくれるのですよ。
各勢力の武将達を知力だけでざっとみると、董卓軍の賈詡なんか忠誠度も低いし良い感じです。でも、欲を言うなら曹操軍の荀彧とか仲間にできたらなぁ・・・

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
忠誠度が92と高めなので、ダメ元の登用だったのですが、意外とあっさり引き抜けました。
荀彧さんは若くして王佐の才があると称されたことで有名な智将です。曹操の下では相当なご活躍ぶりだったのですが、晩年は曹操と対立し不遇な扱いを受けるようになってしまいました。是非とも今回は私の下で王佐の才を存分に発揮してもらいたいものです。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
その後、物資集め中の高覧さんの番となりますが、彼には引き続き物資集めの任を全うしてもらいたいと思います。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
続く2度目の私の命令ですが・・・次は北を一気に制圧し、背後の安全を確保するための迅速な軍の増強を図りたいと考えています。今なら、公孫瓚軍には配下武将が居ませんし、劉備軍の兵力も少ないですからね。
そこで私が目を付けたのは武力、兵士数に優れている董卓軍20国所属の呂布です。彼を引き抜けば、一気に公孫瓚軍と劉備軍を滅亡に追いやることができるかもしれません。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
無事、荀彧さんからの賛同も得られ、呂布さんの引き抜きに成功しました。

三國志のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
15国と17国の物資を集め終えた高覧さんは16国に合流し、その間、顔良さんと文醜さんには書物を与えまくって知力育成に励みつつ迎えた3回目の私の番・・・新たに呂布さんを迎えた私は早くも公孫瓚軍との戦争を決意したのですが・・・その詳細は次回です!

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