Studio POPPO

投稿日：2018年11月19日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
今回で終わりそうな予感もするけど、同時にぎりぎり終わらなそうな予感もしている伊達あずさです。
自分の終了予想があまりにも当てにならないので、保険をかけまくってます。

しかし、今回で終わらせる努力はしてみようということで、早速ゲーム再開です！

前回に引き続き、未だイベントに関係していない店屋の調査を継続していきます。
前回4つの店屋が調査終了したので、残るはエイシュン(スポーツドリンク)、チョウコウ(骨董品の店)、リンハイ(マグロ、エビ、ホタテ貝、イワシ、フグ)、カンデン(酒)、コロウタン(漫画の本)、ホウテン(元武器屋)の6件です。

前回リュウセン城を攻略したことで次の城がヨンタイ城となったので、ひょっとするとヨンタイ城の屋敷町に住むロゼンのイベントが進むかも。
まずは、カンデンの店屋で売られている酒から試していきましょう。

前回と同じようにカンデンで酒を購入し、ヨンタイ城の城下町に住むロゼンの家まで持って行ってみました。
やっぱりセリフが違う～～

ロゼン「これはありがたい。こう見えても俺は昔ヨンタイ城の指南役だったんだ。だけど、御前試合で弟子のリドウシと戦っている時、自慢のホウテンゲキが壊れてね。それ以来、リドウシは指南役に、俺は飲んだくれになったのさ。すまなかったね愚痴を聞いてもらって。お礼に折れたホウテンゲキを上げよう」

お礼と言いながらも完全にゴミを押し付けてきましたよね・・・流石は酔っ払い。

武器は武器屋へ・・・ということで、ホウテンの村の店屋にやってきました。
予想通り、折れたホウテンゲキを引き取ってくれるみたいですね。しかし、その代わりに渡されたのが鋤！確かに今はもう武器を扱ってないとは言ってましたけど・・・

どうせこの鋤をホウテンの鍛冶屋の子孫である百姓の人に渡して何かと交換してもらうんでしょ～～と、鋭い勘を働かせ、ホウテンの西にある民家を訪れるも、何も貰えず・・・大事な物を縁の下に埋めていたのは鍛冶屋だったお爺さんみたいです。確かにこの人は鍛冶屋を辞めてから、ここに移り住んで来たって言ってましたね・・・

もう一度ホウテンの村を再調査すると、民家の人のセリフが変わってる～

言われた通り、東の島の北の森を調べてみると折れてないホウテンゲキを発見！！

折れていないホウテンゲキをロゼンに届けて上げました。するとお礼としてヨンタイ城の通行証をゲット！

通行証を持ってすぐ南にあるヨンタイ城に行くと、普通に通れました。
この通行証はいつぞやみたいな顔写真入りの物ではなかったみたいです！

噂のリドウシ[HP602]と勝負することになりました。大分前、セイメイ仙に彼の術を封じてもらっちゃってますけど、そうでなかった場合はどうなってたんでしょうね。(人を何処かへ飛ばす術らしいですけど・・・)

私がリドウシを倒したことでロゼンが指南役に返り咲いたみたいです。しかし、リドウシってどう考えても拳士だったわけですが、ロゼンが負けたという御前試合の時、ロゼンって武器(ホウテンゲキ)を持ってたわけですよね・・・素手相手に長柄武器って・・・
ともあれ6文字目の合言葉「い」とチーの位を頂きました。

今更ですが、ここで九官鳥からセイメイ仙の伝言を受け取る事が出来ました。
しまった・・・本来はリドウシを倒す前に見つけておくべきものだったのかも。でも、セイメイ仙が絡んでいるってことは、どうせリドウシの術に関する情報だったんでしょう。セイメイ仙のクエストをやったのって大分前だしな・・・

さ～これで残す城は1つ！
でも、何か全然技の方に進展がありませんねぇ・・・
ホウテンの店屋が役割を終えてしまったため、残す店屋はコウロタンのみ！
未収得の技が2つあるのに、未調査の店屋がコウロタンだけなことに不安を感じます。

コウロタンの店屋で漫画の本を購入しました。占いの結果は北とでましたが・・・

受け取ってくれたのはセキサの民家にいた貢物をすればヒントをくれると言っていた人(クロスどん)でした！
しかし、漫画の本を渡して貰えたヒントが・・・

「変化の杖、船乗りの骨、アイの思い出、何とかの剣、剣は良く切れる刃物だよ」

・・・い、今更過ぎる！！
でもまてよ、もしかして甘栗とかフグとかもこの人に渡せばヒントになるんじゃ・・・

甘栗、マグロ、エビ、ホタテ貝、イワシ、フグ・・・全てダメでした。
終った・・・遂に何の手がかりも無くなっちゃったよ～～～

さて・・・何の手がかりも無くなってしまったわけですが、以前中断していたコウジュ仙のおかゆ問題がまだ残ってた！
と言う訳で、早速コウジュ仙の家へ行き、以前同様、筋斗雲でおかゆを届け続けるも、弟であるコウレイ仙には冷めていると相変わらず罵られるばかり・・・ひょっとして、おかゆには他の使い道があるのではとケイシュウの長者に占ってもらったり、先ほどのセキサの民家に住んでいるクロスどんの所に持って行ったりしたのですが、結局、新たな使い道は見つからず・・・

しかし、何が良かったのか全く分かりませんが、寄り道をしまくってから届けたおかゆは何故かやや温かかった！？
なんで！？一体何が良かったの！？もしや、占う際に何度か戦闘したのが良かったとか？
わけもわからいまま、コウレイ仙から空のお釜を返却されました。

空のお釜をコウジュ仙に届けると、技はコウレイ仙から教わって欲しいとのことです。
まあ、残る仙人の数からいくと当然そうなりますよね。

だがしかし、コウレイ仙は素直に技を教えてくれはしなかった！
「食後に歯を磨きたいので、磨くものを探してきてほしい」という事です。
歯が磨けそうなものなんてこの世界で見たことないよ！！

とりあえず、コウレイ仙の家周辺の村や町で何か新しい情報が得られないかと再調査してみると、ウンシャンの民家に住む人のセリフが変化してました。これは何かのヒントのハズ・・・
コウジュ仙は川の流れを枕に眠る・・・もしやこれって、「石に漱ぎ流れに枕す」に引っ掛けてるんじゃ。
この故事成語は本来「石に枕し流れに漱ぐ」と言うべきところを間違って逆に言ってしまった孫楚が友人からそのことを茶化されるも、自分の間違いを認めず、「石に漱ぐ」とは歯を磨くことで、「流れに枕す」とは耳を洗うことだと無茶なこじ付けをしたことから、意地を張ることの意味で使われますが、もしや、コウレイ仙は本当に石で歯を磨くって言いたいの？

確かにウンシャンの北には石が落ちてたんですよね。そして、以前この石の使用先を調べた時はケイシュウ付近だったわけです。

石を届けたことでコウレイ仙から肘当ての技を伝授してもらうことが出来ました。
三国志ネタといい、故事成語のヒント(「二桃三子を殺す」や「石に漱ぎ流れに枕す」)といい、とても子供向けじゃないですよこのゲーム！(ドラクエ3ネタはまだいいとしても・・・)
「天下一武士 ケルナグール」とか小林製薬みたいなユルいネーミングのゲームのくせに中身があまりにも硬派過ぎるよ！！

さて・・・かなり難度が高くなってきましたが、これで残る技は恐らく1つと思われます。そして、最後の技を教えてくれそうな仙人の心当たりは・・・「カンキ仙」！

ウーハンの北西に住んでいるカンキ仙は相変わらず暇そうにしています。

ハショウの村の民家では「暇つぶしにはゲームが一番」と言われるのですが・・・

唯一ゲームと関係していそうな、ハショウの村のコンピューターショップではお金を持って行っても「お手持ちのお金ではお譲りしかねます」と言われてしまい、コンピュータを売ってもらえないんですよね・・・
こうして、私の長くあてもない旅が始まったのでした・・・

旅の途中、こんなことが書かれた石碑を見つけたり・・・

リュウリンの西に住む人のセリフが変わっていることに気付いたりしましたが、肝心のカンキ仙に関する情報が一切手に入らないのです。

そんな長い旅の末、私が目を付けたのがここ・・・自宅から近いエイシュンの村の直ぐ北にある民家です。
ガラクタが降ってくるとか意味深なことを言っているのですが、ここってまだ何のイベントでも訪れていないのですよね。
それに、未だイベントに関与していない村＆町の中には骨董品の店を擁するチョウコウがあるのです。もしここでガラクタを手に入れる事が出来たら、骨董品として何かと交換してもらえそうなのですけどねぇ・・・

そうおもって、民家の周辺をあれこれ調べていると、民家の方を向いてAボタンを押した際、手に持っている物を投げる事が出来ました。
ちなみにこの時手に持っていたものはお金なのですが・・・

お金が降ってきたことに喜んだ家の主人がガラクタをくれました。
まあ・・・何かこれだけを見るとゴミを押し付けられたようにも見えますが、私の推理が当っているならばこれはちゃんと使い道があるはず！

このガラクタをチョウコウの骨董品の店に持っていくと、パックマンのカセットと交換してもらうことが出来ました。

そして、パックマンのカセットを持って占った先にはハショウのコンピューターショップが！
パックマンのカセットとワールドコートとピーシー(エンジン)を交換してもらうことができました！

これをカンキ仙に渡すことで、最後の技レンキャクを伝授してもらうことができました！
やった！！遂に全部の技(結局14種だった)が揃いました！

残すはテンスイ城攻略ですが、もうすでにあてがあるんですよ！
最後の技を探す旅の途中、「テンスイ城の門番は鳥の声を合図に交代するんだよ」というヒントを貰ってました。
鳥の声と聞いて、最初に浮かんだのはジョウザンで貰えたカラスなのですが、シリョウ仙のクエストが終わった今となってはカラスを貰う事が出来ません。

そこで次に目を付けたのが、コウネイに住む物まね名人です！何時かきっと物まねを習わねばならぬ時がくると信じてました！
予想通り、鳥の物まねを覚えた私が向かうはテンスイ城！！

テンスイ城の隣で鳥の鳴きまねをすると門番が居なくなりました。今だっ！

最後の城の城主とは思えないぐらいのどうでもいいセリフからキョウイ[HP714]と対決です！
いや・・・キョウイもなんだけど、カンコウもこの世界に2人居る(ウンチョウの村の拳士とリュウセン城の門番)んですよね・・・名前被ってるよね！？
まさかリュウセンの門番は韓浩(カンコウ)なのかな？でも、キョウイは・・・

最後の城を守る拳士というだけあって、キョウイはこれまでの敵とは比べものにならないぐらい強いのですが、意外にもしゃがみキックを連射すればあっさり倒せちゃいます。(じゃあ、結果弱いんじゃん！)

まあ、全キャラ単なる色違いですからね・・・カセットの容量が足りないというならいざ知らず、メモリが足りないのはお手上げです。
というわけで！最後の合言葉「と」とテンの位をゲットしました！

14種全ての技と7つ全ての城を攻略したところで、遂にフィナーレ！
折角ですから、実家に帰ってパスワードを聞いておきましょう！

・・・さて。
これで残るは合言葉を入れた時に表示されるスタッフロールのみとなったわけですが、そちらを試す前に、今更ながらちょっと気づいてしまったことが・・・

結局、最後までリンハイで購入できる魚介類の使用先は分かりませんでしたが、何気にサンハイの食料品(梅干し、竹輪、ラッキョウ、たらこ、マヨネーズ)やトウゲン近くにある湖で貰えたタオの実の使用先も調べて忘れていた事に今更気づいてしまったのです！！
全ての技、および、城の攻略が終わった今となってはリンハイの魚介類同様、特に使用先なんてないのかもしれませんが、MAXが分からないタオの実関連のアイテムだったりするとがっかりなので、一応、調べてみたいと思うのです。

とりあえず、サンハイの店屋に行き、リストにはないAボタンで購入できるマヨネーズを購入して占ってみると、またもセキサ周辺・・・

またかと思いつつ、貢物を欲しがるクロスどんの家に行くと・・・何このメッセージ。

外に出ると何故か筋斗雲から落とされてる！！

何とHPが半分まで減らされてしまいました・・・何これ！！！

ちなみにこうなってしまうのはマヨネーズを持って行った時だけのようで、竹輪の場合は「おにぎりはユキちゃんの握ったやつがおいしいぜ」というヒントが貰え、梅干し、ラッキョウ、たらこの場合は「ダメー」と言われるだけでした。

でもって、トウゲン付近の湖で貰えるタオの実に関しては占っても結果が出ませんでした。
使い道の無いアイテムを混ぜ込んでくるとは・・・実に和ゲーっぽくない！

そしてもう1つ・・・旅の途中で見つけた石碑に書いてあった「この広い海の何処かに居る海の神」ですが・・・多分、海を筋斗雲で飛んでいるときにしょっちゅう声をかけてきたこの人の事だと思うんですよね。(Bボタンを押すと戦わずに済むのですけどね)

実は私はかの有名なタオタイラーの子孫だったらしく、修行の総仕上げにと現役時代の頃まで若返って私と戦ってくれるのだそうです。
実はこれまでも海や川を横切った時にしつこく話しかけられていて、かなり迷惑していたのですが、目的を達成した今となっては戦うこともやぶさかではありません！

というわけで、試合を受け入れたのですが・・・攻撃してもHPが減らないんですよこれが・・・・

どうやらタオタイラーことタオ老子はHPが999以上あるようで、暫くダメージを与え続けないと表示上のHPが減りはじめません。
そのHP差が故に、まともに戦っては勝ち目がないので、ジャンプキックで飛び込んで、密着してからの逃げの繰り返しで戦いました。

結構時間かかっちゃいましたけど何とか倒せましたよ！しかしHPが999以上あるとか卑怯だな～～

しかし、倒してもちょっとしたお褒めの言葉が貰えるだけ・・・倒す前と後でパスワードが変化していない点から特にタオ老子を倒しても良いことは無いみたいです・・・

気がかりだったことも全て終わったところで、パスワード入力画面にお城で教えてもらった合言葉を入力し、エンディングです！！

エンディングの最後に「修行モードでタオタイラーに勝てるまで頑張ってね」って書いてあるけど、さっき倒したから良いよね！？

というわけで・・・予想以上の苦戦を強いられましたが「天下一武士 ケルナグール」これにて終了！

結局、覚えた技をまとめませんでしたね・・・だって、静止画じゃいまいち伝わらなそうなものばかりだったんだもん！

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