選んでいるのに選べない?気づかれずに相手の選択肢を奪え!:誤前提提示

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皆さんこんにちは。
4年近くの久しぶりに心理学のカテゴリを更新した伊達あずさです。

さて皆さん、ここで突然質問です。

「貴方は右の道を進みますか?それとも左の道を進みますか?」

突然そんなこと聞かれてもなんのことよって思いますよね?
「とりあえず答えてください!」と、私が急かせば、多くの人が良く分からないままでも、とりあえず右か左と答えてくれると思います。
言われるがままに左右を決めてしまったけど、良く考えればこれって一体どんな状況なんでしょうね?
それに、本当に左右にしか道が無い状況だったのでしょうか?

人は常に無数にある選択肢の中から、自分の意思で何かを選択して生きています。
そんな中、もし、自分の道を自分で選択する権利が奪われたならば、多くの方は憤りを感じる事でしょう。
しかし、あまりにも多すぎる選択肢の中から何か1つを選んだり、まして、全ての前提を覆し、選択肢そのものから考え直すなどといった行為にはかなりの苦痛を伴うのです。

何気ない休日、今日は特に用事もありません。さあ今日は何をして過ごそうか・・・
そう思っていたところに友達から電話がかかってきます。

「遊園地か水族館に遊びに行こう!」と・・・

すると、反射的に「遊園地と水族館のどっちにしようかな?」と悩むでしょう。
でも、良く考えてみてください。別に遊びに行く場所は遊園地と水族館だけではないはずです。しかし、遊園地or水族館という選択肢が目の前に提示されたことで、選択肢以外から選ぶなどといった苦痛が伴う行為を無意識に回避してしまったのです。
もしも相手が「遊園地に行こうよ!」と、選択の自由を奪って来たなら話はまた違ったかもしれません。その場合、自由を求め「遊園地に行くor行かない」という選択が頭に浮かんできたかもしれませんね。

そうなんです!
相手から遊園地か水族館を自分で選べるという小さな自由を与えられたことで、遊びに行く、行かないという根底の選択を相手から奪われてしまっていたのです。
これを「誤前提提示」と言います。

この心理効果を利用すれば、相手に主導権を握っていると思いこませながら、自分が望む方向に相手を追い込むことが出来てしまうのです。
先ほどの例の場合は「今日は暇だし、何処でもいいから遊びに行きたいな~」なんて時に、相手から遊びに行く事自体を断られ難くする作戦として使えるでしょうね。
他にも蘭丸さんに挿絵をお願いするとき、「雑談記事の挿絵を描くのと、心理学記事の挿絵を描くのとどっちがいい?」と尋ねれば、「挿絵を描かない」という選択をされ難くすることができるでしょう。(まあ、実際はどっちも描いてもらわなければならないので、そんな意味の無いお願いはしませんけど!)

とは言え、どちらの選択も選ぶことも出来ない明確な理由が相手にあった場合はどうすることもできません。
遊園地or水族館の例ですと、誘った相手にどうしても外せない用事があった場合は、いくらこちらが魅力的な選択肢を提示しても、相手に選択の余地がないため無駄ですし、相手が遊園地や水族館を致命的に嫌いだった場合も上手く行きません。

しかし、他の心理効果(ネガティブフレームドア・イン・ザ・フェイス・テクニックなど)と併用して使用すれば、相手の本意ではない選択をさせてしまうことも可能かもしれません・・・

皆さんも変な選択を迫られた時にはご注意を!

選んでいるのに選べない?気づかれずに相手の選択肢を奪え!:誤前提提示_挿絵1
どうであれ、蘭丸さんが作ったハンバーグを食べないという選択肢はないという事ですね。
(ちなみに私はこの時、流しに落ちた方を食べることになりました)

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伊達あずさ

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。

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