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皆さんこんにちは。
アクションゲーム強化月間が終わるや否や結局またロールプレイングゲームに手を付けてしまう伊達あずさです。
まあ、タイトルから既にネタバレしてはいますが、今回私がプレイするのは「デジタル・デビル物語 女神転生」です!
デジタル・デビル物語 女神転生は女神異聞録ペルソナやDIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーなど多方面に派生作品を輩出している有名作品ですね。私も女神転生/真・女神転生シリーズは結構プレイしている方です!(ペルソナはあんまりやったことないのですが)
なので、当然このゲームもプレイしているはずなのですが・・・アクションゲームなどと比べると、ロールプレイングゲームって詳細な内容が記憶から結構抜け落ちちゃってるんですよね・・・
前回プレイしたチャレンジャーなどは結構中身まで覚えていたのですが・・・
まあ、昔の私はテキストを全然まともに読んでいなかったからなのでしょう。きっと。
しかし!大人と化した今の私は非常にテキストを重要視しています。そんなテキスト重視の視点で改めてプレイすれば、きっと新しい発見があるはず!
何よりこのゲームは以前、通りすがりさんからコメントでリクエスト頂いていましたしね!
では早速、何時もの様にストーリー確認から行ってみましょう!
ストーリー(概要)
十聖高校に通う天才プログラマー中島朱実はコンピュータ理論と降魔術の間に接点を見出し、悪魔召喚プログラムの作成に成功した。
しかし、完成したプログラムから呼び出された悪魔は実体化し召喚者であるはずの中島本人に襲い掛かってきた。
そんな中島の危機を救ったのは転校生の白鷺弓子。彼女は日本神話に登場するイザナミ神の転生した姿、そして、彼女曰く、中島自身もイザナギ神の転生だという。本来の力に目覚めた中島は弓子と協力し、召喚された悪魔を打ち破った。
その頃魔界では、ルシファーが大魔王として新たに君臨していた。魔界を手中に収めたルシファーの次のターゲットは人間界。その際、脅威になるであろうイザナミを玄室と共に封じ込めるため、飛鳥の地に魔宮を建造し、一度中島達に倒されていたロキやセトなども復活させ、ちゃくちゃくとその魔の手を広げていた。
霊視によって、それらルシファーの所業を知った中島と弓子はイザナミ、そして、人類を救うため、ルシファーが建造した魔宮デビルポリスへと向かう・・・
と言った感じです!
こうして改めてストーリーを確認すると、結構難しい話ですね・・・
しかし、なんでイザナミは自分の寝床の周りで大規模工事が行われているのを黙って見過ごしたんでしょう。
それになんでまたルシファーは人間界制圧の足がかりを日本にしようと思ったんでしょうか。中島が作った悪魔召喚プログラムのせいで、人間界で実体化できる場所が日本にできちゃったとか?
それと、弓子ってイザナミの転生なんですよね?・・・ってことは、イザナミそのものであろうはずなのに、それでもやっぱりイザナミの玄室が封じ込められちゃうとまずいのですね。事情が複雑だ~~
やっぱり、1度やっていても真面目にテキストを読んでないと全然内容を理解できていませんね。
今回のプレイでその辺が全て明らかに出来ると良いな~
さて、ゲームを始める前に・・・
本記事はゲームプレイ日記としての「読みやすさ・勢い・流れ」を重視しているため、面白味がないルーチン・やり直し作業(行き詰った際のコマンド総当たり、見落とされた部分の再捜索、難度の高い部分のリトライなど)を敢えて省略して記載している可能性があります。
実際のプレイ内容が必ずしもプレイ日記上で記載されている通り、スムーズに進行していることを保証するものではありませんのでご注意ください。
尚、ゲーム進行における必然性を重要視するため、可能な限り攻略に関する情報を得ずに進めていますが、あくまでも、プレイ日記としての整合性を得ることが目的であって、自力攻略を目的としたプレイスタイルではないので、併せてご理解の程よろしくお願いいたします。
私伊達あずさは並みのゲームレベルと知能を持った普通の人間です。もし、このプレイ日記を見て、「何だこいつ・・・ゲーム上手すぎだろ」とか「何でこんなことに気付けるんだ?賢すぎだろ」などと万が一思われた場合、それは恐らく私の編集Magicによる錯覚ですので、そういった点も1つのエンターテイメントとしてご覧頂ければと思います。
というわけで、ゲームスタート!
デジタル・デビル物語 女神転生ではキャラクターの名前を自由に決められないので、中島と弓子のステータス振りからスタートします。
で・・・2人とも物凄く極端にステータスを割り振ってみました。(いや、割ってないな・・・)
なぜこのような極端なステータス振りにしたかというとですね・・・デジタル・デビル物語 女神転生では敵として出現する悪魔を仲間に引き入れることができるのですが、中島と弓子がやられてしまうと、他の悪魔が無事でもゲームオーバーになっちゃうんですよね。そこでレベルアップ時のHPの増加に影響する強さを早い段階から上げておいて、中島と弓子がやられにくくしてしまおう!という目論見なのです!
とは言え、こんなことをしちゃうと開始直後HP以外最弱ということになるので、物凄く苦労しそうですが・・・まあ、それもそれで面白そうじゃないですか。
しかし・・・中島って天才プログラマーだったはずなのに、知力の初期値が弓子と一緒ってどういうことなんでしょうね・・・
中島はプログラム以外に関しては並みの知能であるという衝撃の事実!!
そんなわけで、魔宮デビルポリスへれっつご~♪
というわけで、ここからは安定の1人称視点の3Dダンジョンです!
何時もの様に方眼紙マッピングを有難く使わせて頂きます!
ゲームを進めていく・・・つまり、マップを描き始めていくにあたって重要なのが自分が現在向いている方角!
これをあいまいにしたままマップを描き始めてしまうと後々大変なことになってしまいます。
そこで、開始直後に使用するのがこの「マッパー」の魔法です!
この魔法を使用すると左にマップが表示されるだけではなく、現在の方角や階層までも表示されちゃうんですよね~(って思ったら、マッパーを使わなくても方角と階層は表示されるみたい)
って、やっぱり北向きで始まってない!!しかも、8F!?そんな高い位置から始まってたんですね。確かにゲーム開始直後、結構な段数の階段を上ってましたけども・・・
ダイダロスの塔8F
この階には敵が出ないようですし、とりあえずイキナリマップの公開から行っちゃいます!まずは各施設の案内から済ませちゃいましょう!
あ、今後表示する座標は[横:縦]と表現しますね!
INNマークが表示されている[01:04]にはゲームの再開時に必要なPASSWORDを教えてくれるミコンの町の長老さんが住んでいます。
ほんの少し後で分かることなのですが、今私が居る所はダイダロスの塔というらしいのです。しかし、ダイダロスの塔8Fはミコンの町でもあるのですね。
泉マークが表示されている[04:06]は回復の泉という場所で、有料ですが失ったHPやMPを回復してもらうことが出来ます。
そうそう、このゲームにおけるお金の単位はħ(魔っ貨 or マッカ)と言うんです。とても人間社会では使用できそうにない通貨なんですが、シリーズが進むと人間社会でも普通に使えるようになっちゃうんですよね。うん。
剣のマークが表示されている[04:02]は辺境の店という武具屋さんになっています。
名前 | 値段 | 装備者 |
---|---|---|
ジャックナイフ | 80 | 中島、弓子 |
ヌンチャク | 130 | 中島 |
短剣 | 195 | 中島 |
サソリ鞭 | 280 | 弓子 |
名前 | 値段 | 装備者 |
---|---|---|
コンバットスーツ | 140 | 中島、弓子 |
鎖帷子 | 800 | 中島 |
樫の盾 | 150 | 中島 |
ヘルメット | 130 | 弓子 |
現状、装備の善し悪しは値段で図るしかありません。
尚、中島と弓子では装備できるものに違いがありますが、装備できない物を買おうとするとちゃんと止められるので安心です!
しかし、ここで販売されているヘルメットが合わない中島って実は物凄く頭が大きいとかなのでしょうか・・・
では次!
寺院の様なマークが表示されている[07:07]は邪教の館になります。ここはあれですね・・・女神転生シリーズを象徴するような施設で、仲魔(間)となった悪魔を合体させることで、別の悪魔にしてしまうというそれはもうハイテクかつ残虐な施設なんです。
この悪魔合体にハマり過ぎると、時間がいくらあっても足りなくなってしまうわけですが・・・何にしても仲魔が居なければ何も始まらないので、今はスルーです。
あ、それと、今作の邪教の館はステータス異常を治療する役割も担っているみたいですね。意外に忘れがち。
さてさて、話が多少前後してしまってますが、[01:02]にあった宝箱から500ħと宝玉を1つ手に入れました!
ちなみに宝玉は使用するとHPを満タンにすることができます。
で・・・若干ネタバレになっちゃうんですが、実は[05:02]にはエレベータがあります。
でも、しず玉と言う物が無いと使用できないのだそうです。(By 説明書)
マップ上の数字が振ってある場所には以下のような情報をくれる人々が居ます。
- 「おい坊主!ここから先は魔物の住処だぜ!行くなとは言わないが気を付けてな」
- 「闇夜の時は魔物達が素直だと聞きます」
- 「ここはミコンの町。ダイダロスの塔の8階です」
- 「魔宮の中には味方になる魔物も居るようよ。話してみたら?」
しかし、何かもうこの辺から世界観がちょっと良くわかんないんですよね。
この魔宮デビルポリスってルシファーが急遽建造した建物のはずですよね?なのになんで人間っぽい人達が普通の顔をして住んでるんでしょうか。いや、百歩譲って、彼らが人間ではなく悪魔の一種だったとしても、何でルシファーが作った建造物に敵である中島達に友好的な悪魔が住んでいるの?
建物の入り口って言ったら、普通は一番警備を厳重にすべきところですよね。それなのに何故か悪魔自体と敵対していそうな人達が普通に住み着いちゃってるんです!
いやまあ・・・良く考えれば、どこの世界も入り口が一番手薄(敵が一番弱い)になってますが・・・
う~ん・・・やっぱり、ルシファーにも大魔王としての美学みたいな何かがあるのでしょうか。人間である私に悪魔(堕天使?)の考えを推しはかるのは無理があるかもしれません。
ちなみにルシファーとサタンって実は同一人物で、サタンが堕天する前の天使名がルシファーだったらしいですね。
ま~その辺はあまり詳しくないので、さらっと流す程度にしておいて・・・
今日はここまでとします!
結局、初戦まで行きませんでしたが、ま~実際に攻略を始めればサクサク話は進みそうですし、初回はこんなもんでしょう!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
なついw
ウェアキャットとエルフは俺の嫁❕❕
伊達さん採用ありがとうございます!
初っ端からの「中島はプログラム以外に関しては並みの知能である!!」は伊達さん節で面白すぎます!
ナカジマとユミコのドットの美しさもぶっ飛びますねw。
デビルポリスに友好的な悪魔がいるのは、悪魔はテキトーだから上の命令を聞かずに人間に友好的なやつもいて、それらが人間に姿を似せて現れてると脳内補完してました。
でも、ホントは商魂たくましい人間なのかもなぁ……どうなんだろう?
何はともあれ、この先の更新も楽しみにしています!
コメントありがとうございます!
デビルポリス内に居る人は悪魔なのか人なのか・・・そして、何故この人達はルシファー作の迷宮に住んでいるのか・・・
その謎については追々解き明かされて行く予定です!!(もちろん勝手な想像ですが)
あれなんですよ・・・デジタル・デビル物語 女神転生は絶望的なまでにゲーム内のテキスト量が少ないので、変な事でも考えないと書くことなくなっちゃうんですよね。
また伊達あずささんのRPGプレイ日記が楽しみ過ぎる
頑張ってください