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皆さんこんにちは。
未だマスク・オブ・アイを利用して何かしらの謎を解いていないことに不安を覚え始めた伊達あずさです。
ノーヒントでマスク・オブ・アイ付けっぱなしを強いられたら流石の私もやる気が失せそう・・・
前回、ファミコンらしい理不尽(というか意地悪)な死に方をさせられてしまったため、最早イースの世界の人(製作者)は信じられない!!
不安と言いつつ、結局文句からの再開です。
え~今回はロダの弟と呼ばれる巨木の根本からシルバー・ソードを手に入れたところからですね。
早速手に入れたシルバー・ソードを装備してみました。これでも倒せなかったら、もうおしまいです!!
もしそんなことになってしまったら、私に残された行動はマスク・オブ・アイを付けっぱなしで全区域ノーヒント探索しか残されていないことになります。それはもうね・・・プレイ日記初のモチベーション低下による途中棄権なんてことにもなりかねません。
シルバー・ソードを手に廃坑再びです。また視界の悪い中、このやたら深い廃坑を潜って行かねばならないわけですが、幸い、ここのBGMは結構お気に入りなんですよね。だからまだ良い!!
恐らくは最強武器であろうシルバー・ソード&レベルMAXの私の前で敵と成りうるのはこのへんてこな形の敵だけでした。
彼だけは正面突破してしまうとダメージこそうけないものの、変な点滅状態になっちゃうんですよね。
シルバー・ソードを持っていても、結局、蝙蝠が集まって人型になった時だけしかダメージを与える事が出来ない仕様だったみたいです。
ついつい、ぎりぎりまでダメージを与えようと粘ってしまったため(敵が結合状態から蝙蝠に戻る時に傍にいるとダメージを受けてしまう)、思いの外苦戦しましたが、無事、マスク・オブ・アイを身に着けての無差別探索を回避する事が出来ました!!
彼を倒したことで、新たなイースの本が見つかりました。
これで、残るイースの本は後3冊・・・やっと半分ですか。何か物凄く先が長く感じられる・・・
しかも、何かもう行先に関するヒントがまったくなくなってしまったような気がするんですよね。
場所名として残されているのって、盗賊の家とその隣にあるというダームの塔ぐらいなものなのですが、フィールドを探索した感じだと、それらしき場所がないんですよ。一応、この廃坑でダームの塔の鍵っていうのを手に入れてますけど・・・
とりあえず廃坑から出るためにウイングを使って一度、ミネアの町まで戻ります。(ウイングは再購入!)
さてこれからどうしたらいいものか・・・念のためミネアの町の人に話しかけてみるも、特に何の変化も無い様子。
そうなってくると・・・未だ何の役にも立っていないのって、神殿に捕えられていたフィーナぐらいなものなんですよね。
そんなわけで、今こそ役に立つ時なのではないか!!ということで、ゼピックの村にあるジェバの家で再開した牢屋大好きっ娘フィーナのもとを訪れると・・・
フラグが立っていたのはフィーナじゃなくてジェバの方だった!!何と今まで集めたイースの本を読んでくれるそうです。
しかも、まだ3冊しか集めていないはずなのに、どういうわけか6冊分の選択肢が出てくる。
っていうかさ、どの本がどの章だったのかわかんないんですけど・・・
ハダルの章
イースはクレリアという金属を生み出したことにより栄えた。
山にそそり立つサルモンの神殿はイースの繁栄ぶりを示していた。
そんな時、突然あのような災いが訪れたのだ。
ダビーの章
イースを襲った災いにについて話そう。
あいつは突然現れ、町を襲った。
地下より噴出した溶岩は野原を焼きつくし、我々はその中を逃げ惑った。
どうやらクレリアが全ての災いの元となっているらしいのだ。
我々はクレリアを地下深く封じる。あれに手を出した時この世に災いが舞い戻るだろう。
トバの章
イースは2人の女神と6人の神官によって治められている。
女神は我々の生甲斐であり、このイースの象徴でもあった。
私が手に入れていなかったのはジェンマ、メサ、ファクトの章だったみたいです。
このイースの本に書かれていることから推察するに、エステリアが呪われた原因は銀採掘の際、偶然見つけてしまったクレリアが原因なんじゃないかな。
まあでもそんなことより私がもっと気になるのは、イースの本って見た目結構分厚そうに見えるのに、中に書かれている内容がこれだけって一体どういうことなのよ・・・
そしてさらに、先に進むためのヒントとか何も書いてない!!!
まさか、回避されたと思っていたマスク・オブ・アイによる全域探索が再燃されてしまうのか・・・
もうこうなったら盗賊のことは盗賊に聞くしかない!!ということで、ダームの塔の隣にあるという盗賊の家の場所を教えてもらえないかと、一縷の望みをかけて盗賊のアジトへ向かってみると・・・
おふくろのジェバ???何かさ・・・色々おかしくない?絶対に省略してはいけない情報を省略しちゃってる感が物凄いんですけど・・・
そして、謎のワープ音と共に、気づけばダームの塔の入り口らしき場所に・・・
何かもう良く分からないけど、盗賊のアジトが盗賊の家で、ダームの塔の隣にあるというより、ダームの塔の入り口部分だったという理解で良い!?
理不尽っていうより、敢えて意地悪されているような気がしてならない・・・
ダームの塔に出てくる敵は、これ以上ないくらい最強となっている私ですら正面突破できません。
っていうか、レベルのカンストが早いゲームって、レベルを上げるという作業に一切の自由度が無いということになるわけで・・・何か嫌。
というわけで、しっかり半キャラずらして戦っていかなければならないわけですが、ヒール・リングを装備していれば塔内でもHPが回復できるので、まあ、そこまで慎重に戦う必要もないかもしれません。
ちなみにこの塔の内部でイビル・リングなるものが手に入るのですが、これを装備すると・・・
即死するっていうね・・・思わずコントローラを地面に叩きつけそうになってしまいました。
ダームの塔にも、以前訪れたサルモンの神殿の牢屋に住んでいたフィーナのように人が住んでいます。
しかし、その人の所に行くための道が無い!
少し戻ってみると、通路の上の方にかすかな凹みがあるんですよね~もしかして、透明な入り口とかあるんじゃ・・・
が、残念ながら進めない・・・のですが、何か地形の表示優先順位おかしくない??アドルの頭が壁の模様に隠れちゃってる。(しかもここだけ)
これは・・・もしかして・・・いよいよ、あれの出番なんじゃ・・・
というわけで・・・マスク・オブ・アイ装着!!
これって、隠されたものを見るというより、隠されている通路を通るのに必要だったんですね。だって、通っている最中に脱いでも引っかかって動けなくなるもん。
冗談のつもりだったんですが、この人、本当にここに住んでるみたい!
ちなみに私に構っている暇がない理由は、大事な偶像を無くしてしまったためなんだそうです。
偶像・・・暗に手に入れたら持って来いってことでしょうか。
その後も、順調に進んでいるかのように見えたダームの塔探索だったのですが、進行中に突如謎のワープ音・・・
気が付くと牢屋の中に居ました。はぁ!?
しかも、自分の荷物を調べると持ち物が幾つか無くなってしまっているようです。
ざっと見た感じ・・・無くなっているのは、シルバー・ソード、シルバー・シールド、シルバー・アーマーの3つだけみたいです。
牢屋の中にはルタ・ジェンマなる人が。何か気づくと塔の中に倒れていたんだそうです。フィーナと言い、記憶障害の人多過ぎですね。
そんなルタ・ジェンマ曰く、石像の並ぶ廊下で老人を見かけたそうなのですが、その老人が壁の中に消えていったのを見るや否や、この牢獄に捕まってしまったのだそうです。
壁の中に消えた老人??あの偶像を探していた人の事かな。でも、石像なんてあった??
何処かに出口が無いものかと牢屋の周りを探していると・・・突如、牢屋の壁が壊されドギと名乗る人が牢屋内に侵入してきました。
ドギ・・・確か、ダームの塔で行方不明になったと言われていた盗賊の人ですよね。えっ!生きてたの!?
ドギ「ここは何が起こるか分からないところだ。常に警戒してなくちゃいけない。この塔にラーバという老人がいる。まずあいつに会って塔について聞くと良い。悪いがついでにこの偶像をラーバに届けてくれ。あいつはこれを無くして困っていたからな。奥に座っている人も早く逃げろよ」
という事でした。
ダームの塔の入り口にはドギの仲間であるはずの盗賊達が居座っているわけですよね。しかし、彼らはドギが塔内で死んだものだと思っていました。つまり、ドギもそのラーバなる老人もドーマの塔から出ずにずっと中で生活しているってことになっちゃうんですけど・・・こんなところでどうやって生活してるんだろう。(食べ物とか水とか・・・)
ともあれ、ドギから偶像を手渡されたので、先ほどマスク・オブ・アイを使って進んだ先にいたラーバなる人に会いに行きましょう。
ドギが作ってくれた穴から牢屋の外に出ると・・・もう、穴が塞がってる・・・ダームの塔には自動修復機能が備わっているみたいです。
まさかとは思うけど・・・ルタ・ジェンマが言っていた石像ってこのモンスターのことじゃないよね・・・
マスク・オブ・アイを使って見えない通路を通り、ラーバの元に偶像を届けてみました。
ラーバ「その偶像は儂のじゃないか。ありがとう。塔の中をうろつくなら、このネックレスを持って行け。これは邪悪な力からお前を守ってくれるじゃろう。儂の名はラーバ覚えておいてくれ」
という事で、ブルー・ネックレスなるものをくれました。
しかし、そんなことより、なんでこんな所に平気で住んでいられるのかを聞きたいよ!!
これまでも、幾度となくダンジョンの中に住んでいたり、お店を経営していたりする人達と遭遇してきましたが、彼らの生活状況が物凄く気になる!
どう考えても、この人達が協力して世界を救った方が良いと思うの!だって、絶対にその辺のモンスターより強いでしょ!?
やっぱり、世界を救うという一大事業を成功に導くために必要なのは実力ではなく、やる気なんだなぁ・・・と、改めて思った私なのでした。
- ヒール・ポーション×4
- ウイング
- イビル・リング
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
アクション強化…
ならば次は、ドルアーガとかどうでしょう?
我々、40代レトゲマニアでも、知ってるけど忘れててクリア出来ないゲームですしw
あとは、麻雀RPGドラドラドラとか、TMNのアドベンチャーとか、むしろ、アクションはエンディングが無いゲームが多くてキツいと思います
コメントありがとうございます。
ドルアーガの塔ですか・・・流石にあれを独力でクリアするのは無理そう・・・
しかも、延々と同じ見た目のステージを続けるとなると、私のプレイ日記作成スキルが足りなそうな予感が!
なので本当はRPGやアドベンチャーに逃げたくはなるのですが、ファミコンといえばアクションゲームなので、可能ならばチャレンジしていきたいのですよね。
まあ、可能ならば・・・という、希望的観測ではあるんですが・・・
イースの本の分厚さ←ほんそれ
まぁアレですよ、神話の寓話的な本なので、きっとメインテーマに比して余計な肉付けがめっちゃ多いのよ
ここはむしろ、ジェバ老の要約力に感嘆すべき場面であろう❕
…しかしファミのゲームって、事実を正確になぞればなぞるほど、クッとなるよなぁw
ドギの長ゼリフとか、全然ギャグ要素ないのに、唐突感だけでご飯3杯
コメントありがとうございます。
ジェバが要約したにしても流石に1冊の本がたったの2行というのは・・・
しかし、イースの本ってそれぞれ別の人が書いているらしいにもかかわらず、何故か不思議と続き物みたいになっちゃってるんですよね。
例えばハダルの章で「”あの”ような災害」という代名詞を使っているにもかかわらず、その災害の詳細についてはダビーの章に書かれているとか・・・
リレー形式で書いたのならば、他人の文章を知らずして書けませんし、普通は1冊の本に書き足していきますよね。
他の本でかぶっている部分をジェバが要約したのだとするならば、読んでもいないはずの本の内容をジェバが予め知っていることになっちゃいますし・・・疑問は募るばかりです。
イビル・リングでの即死、二コマ漫画みたいで笑っちゃいました。
いくらなんでも唐突すぎる……!
ファミコン版は荒削りな所が多々見えて、あずささんは大変だろうけど、面白いです。
コメントありがとうございます。
イビル・リングは着けたら即死ですからね。確かに「起」と「結」だけの2コマに・・・
蘭丸さん曰く、プレイ日記は私が酷い目にあえば合うほど面白くなるらしいですし、名作の足音が聞こえてくる気がします・・・