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皆さんこんにちは。
これまで、「自分の旅が出来ていない!」などと疑問に思ったことが無かった伊達あずさです。
らんまるが託児所を卒業してからというもの、まったく動機のある旅が出来ていない気がするのですよね。
無意味にアムリタさんを追いかけているだけと言うか・・・しかも、会えても2言、3言話すだけで特に仲がいいわけでもなく、アムリタさんが何を目指して各場所に行っているのかも分からずに、ほぼ脳死状態でゾンビの様に後を付けているだけという・・・何かストーカーみたいじゃん!!
そんな感じで何だか釈然としないまま、アクパーラの世界に降り立った私。
もし、メタルマックスのように、自分で引き際を決める事が出来たとするならば、らんまるのレベルをMAXまで上げたら終了!っていう感じになっていたでしょうね。
だって、何の理由も無く、しかも、自分が行きたいわけでもない場所を旅するとか私には向いてないもん!
しかし、現実はそううまくはいかず、結局私は何の目的もないまま、ローカ・アローカなる場所に行かなくてはならないのでしょうね・・・何て虚しい旅なんだ!
でもその前に、らんまるの育成も兼ね、この辺りでかりゅう&りょくりゅう討伐を行おうと思います!
かりゅうのウロコで良さげな鎧と盾、よくりゅうのはねで念願のマント新調が叶いそうなんですよね。ここ最近、らんまるが強いせいで自身の強化を怠ってましたけど、今から行こうとしている場所がアケルナルみたいに竜禁止の場所だったら戦闘が大変なことになっちゃいそうですし。
しかし、りょくりゅう退治の方は結構すぐに終わったのですが、かりゅうの方は鎧と盾を合わせると78匹も倒さねばなりません。これがまた凄い大変!(しかも、案外出ない!)
が!何かドラゴンマスターとノラりゅうのパーティを倒した際、火竜の鎧を落してくれちゃったんですよね・・・おかげで火竜の盾を作る分のウロコだけで良くなっちゃいました。
そうはいっても、既にかりゅうのウロコを60枚程度集めてしまった後の出来事だったので、その時点でも既に結構な数のかりゅうを倒しちゃってたんですよね。その分らんまるは強く育ってしまいました。いや、全然良いことなんですけどね!
さ~これで心置きなくローカ・アローカに向かえるってもんですよ。
涙の谷の西・・・アケルナルより更に西に進んだ所にローカ・アローカへの入り口っぽい建物を発見しました。
む・・・何かオープニングと同じ曲が聞こえる・・・まさか、突然のラスダンなんてことないよね!?
アケルナルの人達が言っていたように、門番らしき人(?)が居るのですが、予想に反して2人いる!
街の人達は彼らをラクシャサって呼んでいましたが、この呼び名って固有名詞ではなく、種族名だったんですね・・・
以前、はらたまのお持ち帰りを興味本位で試した時に偶然手に入れていた牛丼弁当を袖の下としてラクシャサに渡してみました。
大分前に購入したものだったので、かなり傷んでいたかもしれないのですが、ラクシャサはそんなことまで気にしない様子。
しかし、袖の下としての効果はあったようなのですが、それとはまた別の問題でここを通せないらしいのです。
というのも、らんまるのウロコの硬さに問題があるらしいんですよね。やはりルズの泉の水を浴びる事が出来なかったのがまずかったみたいです。でも、タムチの血なるものを浴びればルズの泉と同じ効果が得られるとのことで、とりあえずそれを浴びてから出直して来いと言われました。
わざわざこんな助言をしてくれるわけですから、きっと親切心で言ってくれているのでしょうけど、ローカ・アローカとらんまるのウロコの硬さとの間に一体どんな関係があるというのでしょう。
例えば、らんまるのウロコが耐えられないような酸の雨が降っているとかだったら、一緒に居る私だってまずいわけで、らんまるのウロコばかり硬くなってもどうしようもないと思うのです。
でも、ラクシャサからしてみれば、牛丼弁当を貰った時点で、無責任にここを通してしまっても別に良かったわけですから、彼の善意に素直に従っておいたほうが良いのでしょうね。
で・・・肝心のタムチの血の在処については「ハワプール下町の情報屋から聞け」とのことでした。
何でラクシャサが人間の情報屋のことなんて知ってるんでしょうね・・・まあそこまで深くは追及しませんけど・・・
ヨーカンがまた必要そうだな~
ヨーカンを手に入れるにはイクシュまで行かねばならぬわけで、イクシュに近いはらたまないかな~と言う思いを込めて、はらたま4号店にやってきました。
ついでに牛丼弁当も買い足しておきましょうね。タムチの血を浴びた後、また牛丼弁当が必要になりそうですし・・・
はらたまのトイレを使ってはらたま2号店にワープ!ここがイクシュに一番近いみたいです。
ってことは、残るはらたま3号店はミーナの村に近いということになりますね。
今後も情報屋のお世話になることがあるのか、今のところは分かりませんが、その都度、いちいち買いに来るのは面倒ですし、幾つか買いだめしておきましょう。お金は沢山あるんだし。
以前の様にヨーカンを手渡して中に入り、情報屋にナムチの巣について尋ねてみると今回は500ルピーだそうです。
しかし、500ルピー支払った後の第一声が「儂は知らん」。
ここで終わっていたら、「やられたらやり返せ」の精神にのっとり、情報屋を始末しようかとも思ったんですが、「都の酒場に居る双子の娘が知っている」と、ちゃんとナムチの巣の事を知っている人を教えてくれたので、私の犯罪歴を更新せずに済みました。良かった良かった。
西ハワプールの酒場へ行き、ドーリにお酒を1杯奢ると、ナムチの巣が東の方にあることを教えてくれました。
詳しいことはコーマに聞けとのことです。
でもって、コーマの方にも聞いてみたのですが、全然詳しい話になってない・・・「ドーリに別れた男を思い出させた」とか変な言いがかりを付けられちゃいました。
ともあれ東に行けってことですね・・・普通ならこんな情報だけで探すとか雲をつかむような話なのですが、何でかどうにかなっちゃうんだよなぁ~
ハワプールからとにかく東に進み続けると、やっぱり何かあった!方角だけ分かれば結局何とかなっちゃうんですよね。
早速中を探索してみましょう!
と、勇んで建物に入ると・・・何か反対側の建物から外に出ちゃった。
何この施設。ワープ施設か何か??ともあれ、私の東旅はまだまだ終わりではないみたい。
その後、もう一度ワープ施設を通ったものの、今度こそ何かある!これは明らかに何らかの施設でしょう!
さ、らんまる着いてきな!
何か不思議な音がする・・・そう、例えるならばまるでマザーみたいな曲が・・・
しかも、建物に入って早々、入り口に宝箱が置いてあるよ。何この防犯意識の低さ!これは持ち主に教訓を与える意味でも、中身を頂かねばなりませんね。
そんな箱の中身は「髑髏の瓔珞」と「ドラゴン養成ギプス」。
む・・・ドラゴン養成ギプスって下町で売られてた怪しさ大爆発の商品ですね。
で、もう一つの髑髏の瓔珞ですが・・・瓔珞というのはインドの貴族達が身に着けていた装飾品のことで、仏像の首などに良く見られるものなのですが・・・髑髏で出来てるんだ・・・
更に奥に進むとまたも沢山の箱が・・・え、なに、宝物庫か何かなの?
しかし、箱の中身は「かりゅうのウロコ」、「刃こぼれしたシバの剣」、「いおな」、「ガネーシャの鎧」・・・いまいち要らない物ばかり。
更に奥に進むとそこには巨大な影が・・・
ナムチと出会ってしまった!・・・って、何か戦闘になったら急にスケールダウンしましたね。
ナムチは体力こそ多いものの、攻撃力の方は大したことなく、私にとってはみじんこに刺された程度(1ダメージ)でした。
しかし、ナムチ一瞬にして骨になっちゃいましたね・・・まさか知らないうちにらんまるが食べちゃったのかな?ま~ともあれ、これで、らんまるのウロコは無事硬くなったのかな?
今のところ効果の程は実感できていませんが、やるべきことはやったので帰ることにします。
ナムチが居た部屋の後ろに如何にも怪しげな扉があったので開けてみると・・・
そこはアケルナルのトイレ・・・え?またも不思議な力でワープさせられてしまったみたいです。
でも、何か人が増えてますね。以前来た時は1人しかいなかったのに。
以前から居た人の方は相変わらずだったのですが、増えたもう1人はアル・シンハ師匠でした。
師匠によると、ナムチの血を浴びたらんまるは脱皮モードに入ったとのこと。なるほど、脱皮してより強靱な皮膚(ウロコ)を手に入れるのですね。ともあれ、らんまるはここでしばらく休ませた方が良いということです。
確かに脱皮直後は柔らかくなってるでしょうし、安全なところに居させた方が良いでしょうね。
しかし、その場でじぃ~っとしているわけには行かないんですよね。何故か!!
そんなわけで、らんまるを師匠の下に残し、外へ出る私。するとダチョウらしき生物が私を待っていました。もしや、あの時のダチョウ!?
しかし、話しかけることも出来ないし、調べても何も起こらない・・・何なの!?って思ったら・・・
思考錯誤の結果乗れた!(Bボタンで乗った)
しかし、一体どのくらい経てばらんまるの脱皮が終わるんでしょう・・・とりあえず頻繁に様子を見てみるしかない?
ダチョウに乗ってもう一度アケルナルに行ってみました。ダチョウに乗っている間は敵とエンカウントしないみたいです。
誰もダチョウの速度に着いてこれないってことかな??
アケルナルの入り口に師匠の姿はなく、何時もの人だけになっていたのですが・・・何かその何時もの人の様子が見るからにおかしい。だって奇声を上げてますもん!!
とりあえず落ち着かせて話を聞くと、今度はこっちが奇声を上げる番に・・・何とらんまるがくずれ竜使いに連れ去られてしまったらしいのです。しかも、らんまるを連れ去ったくずれ竜使いに関する情報が一切ない!!
っていうか、私にここでらんまるを休ませろとか言っておきながら、どっかいっちゃう師匠ってどんだけ無責任なの!?
困ったときはとりあえず、はらたまへ・・・です。ダチョウに乗って、一番近い4号店に駆け込みました。
はらたまでしょうが焼きを注文すると、店員さんが竜使いのアジトに関する情報をくれました。
どうやらまた下町の情報屋のお世話にならないといけないみたいです。この話の流れだと、情報屋の周りに竜がうじゃうじゃいるみたいに聞こえなくもありませんが、竜使いのアジトの周りが竜だらけってことでしょうね。多分。
以前、買いだめしておいたヨーカンを使って情報屋に入れてもらいました。情報提供料が更に値上がりしてますが、まあ別にいいよ!今は急いでるんだよ!!
情報屋によると、くずれ竜使いのアジトはルズの廃墟の東にあるそうです。ハワプールからみると、真っ直ぐ北に行って、そこから東方向ってことかな。
ん?そういえば、以前、ルズを探す途中で中に何もない建物が1件だけ建っていた場所に迷い込んだことがありましたけど、もしやあそこ?
場所の見当は付きましたが、アジトの付近には竜が沢山いるらしく、らんまる無しの私では太刀打ちできそうにありません。
というわけで、はらたまの店員さんや情報屋からのアドバイスに従ってシャクンタの近くにあるソーマの木に寄って、ソーマの実を手に入れておくことにします。結構あっさり入手出来ちゃいましたね。
と思った矢先・・・アル・シンハ師匠登場。
全く持って理不尽な理由でソーマの実を取り上げられてしまいました。っていうか、ここにらんまるを置いて行けって言ってきたの師匠じゃん。何この自分には一切の責任がないスタンスの発言!しかも、ソーマの実に頼っては駄目なんていう教えなかったじゃん。何なの一体!
師匠の横暴さに腹を立てつつも、折角ソーマの木までやってきたので、アムリタ家にご挨拶してみました。
アムリタさんの御両親は私を慰めて下さった上で、今夜も泊めていただけることになりました。
しかし、師匠って笛を作ってくれた以外はほんと何もしてくれないね!何かもう弟子をやめたくなってきたよ!!
何かムカムカするわ~~もう寝るっ!おやすみなさい!!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。