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皆さんこんにちは。
冒頭の言葉が出てこない・・・そういう時は大抵筆が乗らないとき。伊達あずさです。
別に何時も大して面白い冒頭文を書いてるわけではないのですが、それでも悩むときはとにかく悩む・・・
そしてここを乗り切らないと、何も始まらない!
でも今回は始めちゃう!「第10章 レインボゥブリッジ」開始です。
奇跡の大陸マハール・・・
何時しかマハールは奇跡の大陸と呼ばれるようになった・・・
何時でもさわやかな季節。大きな湖。
そこに生きる純粋すぎる心を持つ人々・・・
様々なラグーンが浮かぶオレルスの中でもとびっきりの美しさを誇るラグーン。
・・・故に人々は「奇跡」と称するのであろうか・・・
虹の架かる橋・・・通称「レインボゥブリッジ」。
日夜、若い男女が訪れるマハールいちの観光名所。
ここで虹を見たものはどんな願いでも叶うと言う・・・
しかし、虹を見たという噂は誰一人聞くことはない。
と言った感じのナレーションから始まりました。
今回もやはりマハール国民に出迎えられない反乱軍。やっぱり、帝国からの解放なんて誰も望んでいないんじゃ・・・
マテライトは帝国に攻められたせいで住民が居なくなっていると思ったみたいです。本当かなぁ・・・
そんな中、何時の間にかタイチョーの姿が見えないことに気付いたセンダック・・・ジジイの勘だそうで、妙な胸騒ぎがするみたいです。そこで、マテライトとセンダックの2人はタイチョー探しに向かうことに。
肝心の私はというと、去りゆくマテライトからもう一度周辺の調査をするように命じられました。
私が調査という名目で辺りに落ちているアイテムを手当たり次第にせしめていると・・・建物からドンファンという人が飛び出してきました。初対面でも相手の名前が分かったのは、声を聴くだけで相手の名前が分かってしまうという私の特殊能力のおかげです。これで後はデスノートがあれば完璧です。
このドンファンなる人物、何やらルキアの知り合いのようなのですが・・・
少しでも人手が欲しいから反乱軍に参加して欲しいと頼むルキアに対し・・・
「そんなことを言って、本当は僕に会いたいという気持ちが幾日も続くうち、ふと気が付くと僕に会いにマハールに足を運んでいた・・・そういうことなんだろ?大丈夫、言わなくても君の気持なんて手に取るようにわかっているよ。そして、僕は君のそんなところに惚れてしまったんだ・・・(要約)」
と・・・初めて会ったばかりですが、かなり面倒臭い人だと気づくには十分でした。
ルキアも必死に否定しますが、これだけ勘違いしまくる人にお願い事とかしたらどうなってしまうのか、少しでも付き合いがあったのなら容易に予想できると思うんですよね・・・ルキアもルキアです。
何と言うか、オレルスの住人ってキャラが濃い人ばかりですね・・・
その後もドンファンの一人芝居は続きます。正直、別段面白いものでもないのでごっそりカットしますが・・・
結局、ドンファンに付き合いきれなくなったルキアが彼を突き飛ばしてしまいました。
ルキア曰く、彼は昔からずっと変わらないらしいんですけど、それを知ってて懲りもせずドンファンに絡むルキアにも非があるのでは・・・だって、本当にドンファンの事が嫌いなら、もっと距離を置きますもんね。
ルキアはきっと、ドンファンのこの思い込みの激しい所さえ治れば、強ち嫌いでもないんだと思います。
でもって、優しい私はそんなドンファンをちゃんと助けてあげます。(一応、助けるかどうか選択肢が出た)
ドンファンは結構礼儀正しい人で、お礼と共にちゃんと名乗ってきました。
彼は噂で私のことを知っていたらしく、「僕のことをスカウトに来たんだな!(要約)」と遠まわしに反乱軍への参加を希望してきたので、とりあえず一度断ってみました。
そこへ、ドンファンを呼びに来る謎の女性ジャンヌ。どうやら彼女もドンファンもタイチョーの元部下らしいです。
私の知らない間に反乱軍に合流していた彼女は妻の仇を目の前に我を忘れたタイチョーがレスタットの居るカビカビ宮殿に単身で乗り込もうとしてしまったことを伝えに来たようです。
幸い、マテライト達がタイチョーに追いついた様で、未遂には終わったようです。
私達も早くタイチョーの下へと焦るジャンヌを突然口説き始めるドンファン・・・あ~そういうキャラなのね。
結局、ジャンヌにも突き落とされてしまうドンファン・・・
え~また助けるの?助けるかどうか選択肢は出るものの、助けないと話が先に進まない!!(一度拒否して、街の探索を続けた結果分かった)
今度はお礼も言われませんでした・・・
ドンファンを助けるとセンダックがドラゴンを引き連れてやってくるので、やっと話が先に進みます。
風邪気味のセンダックも気になるんですが、何でセンダックがドラゴンを引き連れてきたの?同じ竜戦隊であるラッシュ、ビッケバッケ、トゥルース・・・百歩譲ってドラゴン親父が連れて来るならまだわからないでもないのだけど、センダックが連れてくるのはおかしいでしょう!私の部下達は一体何をしてるの!?
そんな私の叱責もありながら、レスタットが立てこもるカビカビ宮殿に突入します。
しかし・・・ドラゴンと私達のサイズが同じに描かれているのはあくまでもシステム上の話だけなのかと思っていたんですが、ドラゴン達ってぽっぽまるのブリッジや宮殿内にも平気な顔して入ってくるんですよね。そのくせ、私達を乗せて飛ぶ事が出来るとか、一体どういう原理なの?
もしかすると、ドラゴンに乗る際、私達は体を小さくしているとかそういうこと?不思議過ぎるよ!!
このマップは当然の如くレスタットの撃破が勝利条件となっているようです。今回からドンファンとジャンヌが新加入したので、コマンドを受け付けないマニョとモニョには外れてもらいました。
このマップには宝箱なるものが初登場します。ユニットをこの上に乗せることで中身を取ることが出来るみたいですね。
となれば当然全部取りたくなるのが人の常。ちなみに宝箱の中身はこんな感じ!
左上:ロイヤルドラッグ
左下:ハルベルト
右上:フレイムタン
右下:トラップ(ダメージを受ける)
ん~特に良い物入ってませんね。
ここでも律儀にタイチョーにレスタットの止めを刺させてあげたのですが、結局また逃げられてしまったみたい・・・何で敵は何時も自由に逃げられるんだよ~
と思ったら、逃げられなかったみたい!?戦闘画面で一度逃げたのは、先にレスタットだけ倒された場合のための処理か何かだったのでしょうか。それとも逃げようと思ったけど「しかし、回り込まれてしまった」ってなってしまったのか・・・何にせよ、今度こそタイチョーはセリーヌの仇を討つことに成功したのです!
仇討に成功したタイチョーはセリーヌの幽霊と会うことが出来たみたいです。
いや、脳内妄想とかじゃなくて、本当に幽霊なんですって!だって、誰も知らなかった当時の状況などをセリーヌに教えられちゃってるもん!
あれこれ当時の話をする2人の前に章の冒頭で紹介されていたレインボゥブリッジが・・・でも、セリーヌは霊体のため、レインボゥブリッジを見ても願い事は叶わないんだそうな。
ちなみにセリーヌの願いは平たく言うと世界平和・・・それを聞いたタイチョーは妻の願いを叶えるべく気持ちを新たにしたのでした。
・・・何か微妙に興味が無い話だったので物凄くさら~っと流しちゃいましたけど、大体そんな感じです!
本当は「マハール陥落時、セリーヌのお腹には赤ちゃんが居た」みたいなエピソードもあったんですが、何でそんな体で戦ったのかとか、何で今更そんなことを伝えてきたのかとか色々と疑問は残りましたが、当のタイチョーがそれらをしれっと流したので私もしれっと流しました。
意外に長かったタイチョーのターンも終わり、「第11章 リヴァイアサン」が開始されました。
章タイトルから推測するにやっと、新しい神竜に関するお話みたいです。
神竜と言えばヨヨ!ということで、今回もヨヨの夢の中から話は始まります。でも今回は顔見せだけだったのか、ちょろっと水の中に居るリヴァイアサンがお目見えしただけでした。
そして、私はと言うと・・・何故か臭そうなグンソーと相部屋に・・・ラッシュ達とならまだわかるけど、何故グンソー!?
部屋を物色した際、「グンソーの○○を手に入れた」と出るあたり、ここはグンソーの部屋みたいですね。
良く今まで帝国軍に荒らされませんでしたね。悪そうな笑い方をしているせいで、悪人っぽく思われていましたが、レスタットって意外にちゃんと統治してたんじゃ。
マハールの街を散歩していると、キノコばかりでは栄養が偏るという理由から、川でタコ釣りをしているビッケバッケに遭遇しました。
え!?川にタコ!?もしかして、この水って海水なの?(現実世界では淡水にタコやイカは生息していない)
私も折角だから一緒にタコ釣りを体験しようと思ったら、意外にちゃんと釣るんですね・・・
タコを釣り上げると、どういうわけかドンファンが上流の方から流されてきました。何か急に出番が多くなりましたね彼・・・
彼はヨヨに神竜の地底湖を教えると言って近づき、甘いワインを飲ませて何かを盗んだみたいです。更に、帰り際、ルキア達の部屋を覗いていたところを見つかってこんな状況になったようです。
単にナンパ好きと言うだけなら見逃したのですが、覗きや窃盗まで行うとあっては見過ごせませんね。それに、そもそもランサー弱いから要らないし・・・
その後、ルキアがドンファンに対し、暴力行為に及ぶなど急にドタバタしだし、その混乱に乗じてビッケバッケまでどこかへ行ってしまいました。
そして、この場に残された私とタコ・・・タコは私にバスタードソードとアウローラを残し去って行きました・・・
その他、戦場を駆ける商人が何故か恋する商人へとクラスチェンジしていたりしましたが、特に品揃えはクラスチェンジしておらず・・・
体調が懸念されるセンダック曰く、ヨヨが見た夢(冒頭のやつですね)によると、リヴァイアサンはこの村の近くの地底湖にいるらしいということです。
と言う訳で、早速その地底湖に進軍するわけですが、タイチョーはマハール再建、マテライトは自家製武具の営業で忙しいため、現地で合流すると言うことで、センダックが私を迎えに来たみたいです。何かヨヨまでマテライトの営業に付き合わされてるみたいなんですよね・・・ろくでもない家臣ですねほんと。呆れるわ~~
というわけで、リヴァイアサンが居ると言う地底湖に進軍。ここではスキュラの討伐が勝利条件みたいです。
ヴァリトラの時同様、マップ奥にはリヴァイアサンらしき竜の姿が見えますが、前回同様、唯の地形効果ですね。
何時もの様に特に何も考えず、ただひたすら前進していくだけで、敵はばったばったと倒れていくわけですが、敢えて書くとするなら、ボスであるスキュラが最後の最後に喋ったという事ぐらいなものでしょうか。どう見ても言葉を喋りそうな雰囲気の姿じゃないのに・・・
では、いよいよ神竜リヴァイアサンとごたいめ~ん!
ドラグナーであるヨヨの存在価値を出すため、マテライトとタイチョーの2人がかりで開かなかった扉がヨヨの力で開くという演出が挿入されました。
と言うのも、何故かセンダックも神竜を召喚しちゃえる設定のため、こういうことでもないとヨヨの存在価値が無くなっちゃうんですよね・・・
で、開いた扉の向こうの様子を調べてこいとマテライトに命じられてしまった私が神竜が居るであろう部屋に入るも、神竜の力によって外へと吹き飛ばされ、結局、ヨヨを覗く他のメンバーも同じように部屋の外へと弾き飛ばされてしまいました。
でもって、ここからはドラグナー・ヨヨの独壇場です。
リヴァイアサン達はどうやらドラグナーであるヨヨに対し、怒りと悲しみによって傷ついた心のケアを求めているみたいです。
しかし、その詳細については分からぬまま、突如神殿が崩れ出してしまったため、この場を離れる事となりました・・・
とまあ、何だか駆け足になってしまいましたが、これで第11章終了!今日はここまでです。
何かあれですね・・・肝心の戦闘がすさまじいまでの単純作業になっちゃってますね。いや、単純作業自体は慣れっこなのですが、このゲームの場合、ドラゴンが勝手に行動しちゃうので、本当に何もすることが無くなっちゃうんですよね・・・もしかして、ストーリーに興味がなかった昔の私は、これに飽きて止めちゃったのかも・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。