「死んだ子の年を数える」という、使いどころの分からないことわざ…

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こんにちは!栁澤蘭丸です。
レインボーラインが差し切ったあと怪我をして失意のズンドコに陥ったりもしましたが、立ち直りました…うう…私の(?)レインボーラインちゃん…。私はリアルタイムで見てたので追い込みの時、嫌な予感がしたのですよね…。マリアライトちゃんに負けて2着の上にゴール後下馬のドゥラよりマシかもしれないけど、私は打ちのめされた!

春天で高速馬場にするのはどうかと思うんですよ!コンクリート馬場とか揶揄されるんですよお!春の天皇賞は3200メートルも走らないといけないんですから、足が痛んじゃうよ!!天皇賞の魔物は秋から春に移ったとか言うけど本当ですね。もう…もう…。レインボーラインちゃんがいないんじゃエポカドーロしか…。でも菊花賞が心配だよ。3000メートルのコンクリート馬場じゃ心配だよ!柔らかくして頼むからぁぁああ!

どうでもいいけどNHKマイルカップのパドック見ました…?オルフェの娘さんのロックディスタウンがパドックで(かかりまくって)転んでいましたよ…。ものすごい綺麗な…後転?けがはなかったみたいですけど。見た目はものすごいオルフェに似てる♡

さて、ものすごく話が逸走してしまったので読んでくれている人がいるのか分かりませんが…、こんなことわざ聞いたことありませんか?「死んだ子の年を数える」っていうやつ。

「あの子は今、生きていたら、13歳なんだなー」というのがまさに数えてるわけですけど…何がいけないの?という気もします。思い出に浸ったり、13歳になったその子を想像したりしてはいけないのでしょうか?

結果から言うと、いけないのです!!
別に、おかしなオカルトな問題ではありません。これはものすごく合理的な話で、だったら、この例えじゃなくても良くない?!という感じなのですが…。意味はなんと「もう済んだことをいつまでも気に病んでもしょうがない」。

つまり、「覆水盆に返らず」とか、「後悔先に立たず」と同じ意味ですけど…、「死んだ子の年を数えるな」ってのはちょっと、不穏な言葉過ぎる気がします。不穏過ぎて、いつ言ってもだめじゃないか!子供が死んでしまった親御さんに言う事は勿論、本当に単に後悔しているだけの人に「いやぁ、死んだ子の年を数えるな、っていうじゃないか?過ぎたことを考えてもしょうがないんだよ」なんて言えたものではない…。どんだけ薄情な人間なんだよっていう印象を与えてしまいそうですよね…。確かにそうなんだけどさー、言い方ってものがあるよね…?

本当に子供を亡くしてしまった親御さんが、自分自身で「死んだ子の年を数えても戻ってくることは無いんだ」と思って、先に進もうとする以外に、使い道はない言葉と言えるような気がしますね。

馬の話が半分以上かよ、な栁澤でした!!!

「死んだ子の年を数える」という、使いどころの分からないことわざ…_挿絵1
伊達「せめて気にするなら産駒成績とかさ…っていうかハーツクライって母父トニービンじゃん、いいじゃん!」
蘭丸「馬に対する愛が足りないようじゃ」

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