Studio POPPO

投稿日：2018年4月18日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
蘭丸さんは自分の名が付けられたドラゴンの行く末が気になっているらしい・・・伊達あずさです。
そう言った関係上、このプレイ日記の早期執筆をせがまれますが、公開日(曜日)が決まっているのだからこれだけ特別にやるのは無理です！

そんな感じで何時ものペースを守りつつゲーム再開です。
ゲーム開始早々、何だか嫌な予感しかしないタイトルコールで始まりました。やっぱり、こんな序盤でヨヨを助けるのは無理ってことなのかな？
しかしまだ全然序盤だし、昔の私だって流石にここまでは進めていたと思うんですよね。でも、驚くほど全く記憶に無い。何なの？このゲームには自分の記憶を消し去らなければならぬような呪われたトラウマでも存在するの？あぁ、私の左眼に封印されし闇の力がうずき始めたわ～

突如中二病を発症した私を後目に、自称カーナ王国騎士団長のマテライトとマハール騎士団のタイチョーが敵の砦に突入して行きました。
しかし、王国騎士団長ともあろう人がレベル1とかカーナは一体どんだけ平和ボケしてたんでしょうね。職務怠慢と言っても良いでしょう。
まあ、戦竜隊隊長だった私もドラゴンの育成(どころか命名すら)を怠っていた手前、マテライトばかり責められませんが・・・

張り切りすぎて疲れてしまった疲労困憊ジジイのセンダックを入り口に残し、ラッシュと共に砦奥まで侵入すると・・・やはりヨヨが居ない。
まあ、章タイトルで盛大にネタバレしちゃってましたけどね。

ちなみにヨヨのベッドで代わりに寝ていたのは敵のレギオンでした。別に私達を欺くため、ヨヨの替え玉としてベッドに隠れていたとかではなく、ヨヨの温もりと残り香を堪能するため、個人的に侵入していただけみたいです。やっぱりこの世界、敵も味方も変な人が多いな・・・
そんな変態レギオンに拷問するぞと脅しをかけてヨヨの居場所を吐かせたところ、ヨヨはサウザー皇帝によって北にある森へ連れて行かれたらしいです。
後にマテライトとタイチョーも合流し、より詳しい場所を吐かせるべく敵の拷問を開始しようとしたのですが、敵は私達4人の間を奇妙な動きですり抜け、逃げ出してしまいました。

そんなやり取りの後、ドラゴン育成タイム突入です！
しかし、ドラゴン達どうやってこんな所に入ったんだ・・・明らかに入り口の幅がドラゴンより狭い。無理やり押し込んだの？どうせ出るのに！？
呑気そうなセリフを吐くビッケバッケですが、意外に酷いことしますね・・・

らんまる

アーススレイヤー → グランドドラゴン
以前と比べると大分ドラゴンらしい風貌になってきました。以前はドラゴンっていうか、角の生えたワニ？みたいな感じになってましたからね・・・

トノ

プチヒュドラ → グロリアス
トノはそれほどドラゴンという枠組みから離れませんね。安定のかっこよさです。

ちっち

アーススレイヤー → グラジエーター
で・・・ちっちは何でこうなった！？以前は結構かっこいい系だったのに、何だか良く分からない(蘭丸さん曰く、ティッシュを丸めたような)姿になってしまいました・・・ちょいちょい見た目が残念進化するんですけど。

パジェ

デボネアグリーン → 変わらず
肝心のパジェは進化せず・・・いや、ステータス的には結構上がってるんですけどね？一番進化させたかったんだけどなぁ・・・

こっこ

ホワイトウォリア → グランドドラゴン
でもって、こっこ・・・何か1頭だけ異常なまでに強そうな見た目になりました。しかし、多頭生物の脳構造ってどうなってるんでしょうね。
共通部分の部位はシェアなのか、分担制なのか、はたまた、頭が沢山あれど脳は1つにしか備わってないのか・・・興味は尽きません。

その後、逃げた変態レギオンを追ったラッシュがレギオンを取り逃した代わりに戦場を駆ける商人を連れてきたことで、アイテム購入が可能になりますが・・・店の品ぞろえに変化も無かったので割愛します。

先ほどの変態レギオンを取り逃がしてしまったため、彼が呼び寄せた敵の軍に包囲されてしまったみたいです。

そんな成り行きで戦術マップに突入します。このマップの勝利条件はこのマップ北西に居るゾンベルドの撃破です。
ただ・・・

マップ北には前章でサウザー皇帝と親密そうに話していたパルパレオス将軍まで居るんですよね。
そして、彼のHPは「？？？？」になってる・・・明らかにこのマップで一番偉そうなパルパレオス将軍の撃破が勝利条件になっていない以上、これ倒せない系でしょうね。時限式で撤退する系か、1度戦闘になると撤退する系か・・・まあ、何にせよ撤退して行くことでしょう。

パルパレオス将軍は特に自ら攻めて来るでもなく、3ターン目ぐらいに勝手な判断で戦場を後にしてしまいます。

この章の敵逹はやたらHPが多い上、回復魔法まで駆使するので結構時間がかかってしまいましたが、何とか敵将ゾンベルドを倒すと、「時間稼ぎはこれで終わり！」とか変な負け惜しみを残して退却して行きました。

敵の包囲網を突破した私達は次章「第五章 サウザー皇帝」に突入しました。どうやら私達はヨヨを連れて北の森へ向かったというサウザー皇帝を追いかけてきたみたいです。

マテライト曰く、この森はとても不気味で、森の奥には魔物が蠢いているのだとか・・・
ただ、センダックに言わせると、この森の空気の感じはカーナのバハムート神殿と同じらしく、神竜が居る可能性が高いんだそうです。
魔物が住んでいようが、神竜が居ようが、ヨヨを助けることが目的なので関係ないと言い切り、構わず奥へ突き進んでいくマテライト・・・彼は一体どういった経緯でカーナの騎士団長に選出されたのでしょうね。とても軍を仕切るのに向いている性格とは思えませんよ・・・

戦場を駆ける商人(武器/防具)

戦場を駆ける商人(アイテム)

何気に戦場を駆ける商人が販売するアイテムが一新されてました。
しかし、彼は一体何時何処で品物を仕入れてきているのでしょうね。私達が敵と戦っている間に彼も頑張っているのかな？でも、特に反乱軍専属の商人っていうわけでもないんでしょうから、実際の所は帝国軍相手にも商売しているのでしょうけど・・・

新しい武器が販売され始めたということで、反乱軍メンバーの武器防具を一新したためお金が無くなってしまい、ドラゴン達にはひもじい思いをさせる事となってしまいましたが、そんな中でも遂にパジェが脱デボネアグリーン(→ グロリアス)できました！

これでフィールドシンボル的には皆ドラゴンっぽい雰囲気が出てきました。良きこと良きこと。
(ちなみに左かららんまる、トノ、パジェ、ちっち、こっこです)

お金も使い尽くした所で、戦術マップへ突入です。このマップの勝利条件は敵の殲滅らしいです。急に全滅を求められたのは、相手が指揮系統を持たない魔物だからなのでしょう。
でもって、一応奥に居るキマイラっぽいのがこのマップ最強の魔物の様でHPが3600もあります。大分、FFチックなHPですねぇ・・・

それと、マップ最奥にはセンダックが言っていた神竜と思しき竜が居ます。でもユニット扱いではなく、単なる背景のようです。少なくても今は・・・ね。

森の魔物達を全て撃退すると、神竜の近くで皇帝サウザー＆パルパレオス将軍に遭遇。
まあ、章タイトルが皇帝サウザーってなってましたし、そりゃ出てくるんでしょうけど・・・こんな早い段階でラスボスみたいな人と遭遇して勝てるわけないんだよなぁ・・・何かこのゲームって強制的に負かされることが多いような気がする・・・

サウザーを見た皆はカーナ城での出来事を思い出し、勝てないかもしれないと弱気になり出しました。そんな中、マテライトだけは何があろうとヨヨを救出すると徹底抗戦の姿勢を崩しません。
しかしあれですね・・・ゲームの世界って雑魚が1000人集まっても、強い1人を倒せないことが多いんですよね。なので、サウザーやパルパレオスが強ければ、例え反乱軍1万人で取り囲んだとしても結局全滅させられちゃうんです。理不尽ですが・・・
まあでも、ロールプレイングゲームなどでは主人公達が少数でとんでもない量の敵を倒したりしますのでお互い様なんですが・・・

あくまでも強気な姿勢を崩さないマテライトでしたが、最後にセンダックのウダウダ話が聞きたくなったなどと妙な死亡フラグを立て始めました。
何だかんだ言って彼なりに決死の覚悟ではあるようです。でも・・・このキャラクターだとそう簡単には死なないでしょうね・・・

ちなみにセンダックのウダウダ話の内容はサウザーがヨヨを連れ去ったのは神竜と話をするためで、詰まる所、神竜の力を手に入れようとしていると言った感じの話でした。まあ、そこらへんは子供でも予想が付きそうな話です。

そんな話の後、結局特攻して行くマテライト達・・・そして彼らはあっという間に殲滅させられました。

皆の傷を癒すためのドラッグを持ってくるようマテライトから頼まれたセンダック・・・何だかセンダックまで無意味に死亡フラグを立て始めました。(どうせ死なないんでしょうけど・・・)

結果、誰も居なくなってしまったのでしぶしぶ私も後に続くと、案の定、成す術もなく全滅させられていました。
マテライトはヨヨが人質では手が出せないと言い出しますが、そんなの最初から分かっていた事なんじゃ・・・だったら何で特攻した！？

しかし、それを聞いていたサウザーがこのマテライトの言葉に反論。ヨヨを人質呼ばわりするなど無礼だと言い返し、自分にはお前達の相手をしている時間などないと言い放たれます。
まあ、ヨヨの協力が必要なサウザーからすれば、ここでヨヨが良く知るマテライト達をヨヨの目の前で殺して、心変りされても面倒ってことなんでしょう。

そして、私達を無視してヨヨに目の前の神竜を意のままに操らせようとするのですが、ヨヨはこれをできないと拒否。

これに突然怒り出すサウザー・・・ヨヨの力なんて借りなくとも自分は伝説の男になることができるとか言い出し始め、ヨヨに仲間の所へ帰れと言い出しました。

どうやらサウザーは反乱軍をヨヨもろとも範囲攻撃で葬り去ろうという魂胆のようです。が、しかし、ヨヨの危険を察知したパルパレオス将軍はいち早くヨヨの身の安全を確保しました。パルパレオス将軍・・・何かヨヨに妙な肩入れをしてますね。先ほどは省略しちゃいましたが、サウザーから神竜を意のままに操れと命じられた時、困ったヨヨがパルパレオスに助けを求めるように視線を送って、それに対しパルパレオスが背中を向けたりする演出とかもあったんですよね。

そんな感じでヨヨが除外された状態で、サウザーとの戦闘が開始されます。サウザーのHPは当然「？？？？」になってますよ。はーあ、また強制敗北イベントか・・・

結局、サウザーからなぶり殺される私達・・・いらいらするーーーー

私達がなぶり頃されて行く様を見ていたヨヨが突如やる気を出し、神竜を召喚・・・サウザーに反撃！

何とサウザーを倒しちゃいました。でも、倒れる間際「この娘に頼らずとも、神竜の力を我が物に・・・」とか言ってました。まだゲームは始まったばかりですから、悪役にもそういった裏技がないと尺が持ちませんしね。

倒れたサウザーを抱え上げ、自分の竜に乗り去っていくパルパレオス将軍・・・ヨヨを助けるどころか、ヨヨに助けられちゃってますね私達・・・情けないよ反乱軍！！

挙句の果てには、神竜の力で死にかけていた皆の傷も全快・・・何でもありですね。
そして、そのまま意識を失うヨヨ・・・

そして突如始まるヨヨの夢の話・・・ヨヨが夢の中でパルパレオス将軍といちゃついています。

そんなヨヨの夢の中に空気も読まず出現した神竜ヴァリトラ。
自分の夢の中に勝手に登場してきた神竜に「自分は伝説も知らないし、何者でもない」と駄々をこね、不満を表すヨヨ。しかし、神竜はそんなヨヨを無視して、神竜の心を集めドラグナーとなり、世界を手に入れろと勝手に話を進めてきました。

そんな神竜の強引な願いもむなしく、「世界何て要らないからさっきの夢の続きを見せろ！」と恋愛脳全開のヨヨ・・・そうしたやり取りを経て、この章は終わるのでした。

しかしあれですね・・・本気さえ出せば神竜を操れるのなら、カーナ城が陥落する前にやってくれたら良かったのに。何故あの時はやらなかったのに、今回はやったんでしょうね。あの時だって、結構みんな死ぬところでしたけど・・・(っていうか、自分の父親は目の前で殺されてるのよ？)
ヨヨが神竜との関わりを避ける理由と、ヨヨのやる気スイッチが何処にあるか私にはわからないまま、今日は終了です。

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