ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
偶然にもISO9001の内部監査員資格を取得している伊達あずさです。
そんな私が鍛冶ギルドと皮細工ギルドの商品管理状況を厳しい目で調査していこうと思います!
・・・こんなことなら外部監査員資格も取っておくんでしたね。

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
手始めに鍛冶ギルドのメンバーに聞き取り調査を行ってみましょう。

ギルド員A「うちと皮細工ギルドの共通点と言えば、馬車道具の一部を扱っていることかな。鍛冶ギルドは車輪、皮細工ギルドは手綱、っていうふうにね」

ギルド員B「あらゆる馬車道具を扱っている、馬車ギルドなんてのもあるよ。でもあそこの品物に不良品が見つかったという噂は、聞いたことがないかな」

不良品が完全に0というのは製造に人が関わっている限りありえないでしょうから、両ギルドのように噂になるほど不良品が出ているわけではないと言う意味でしょうね。わざわざ鍛冶ギルドの方がこんな話してきているあたり、鍛冶ギルドの方は馬車ギルドが怪しいと思っているのかもしれません。何しろ、鍛冶ギルドと皮細工ギルドの間で不良品の実績があるのは馬車ギルドと取り扱いかかぶっている車輪と手綱でしたからね。もし、現在問題となっている不良品が馬車ギルドと競合している商品に突出して発生しているのだとすれば、如何にも怪しい話です。

ただ、私が馬車ギルド側の人間で自分のギルドの商品価値を上げるため、競合した商品を取り扱っている鍛冶ギルドと皮細工ギルドの信用を貶めようと考えるなら、自ギルドと競合している商品にだけ不良品を集中させたりしないように気を付けますけどね・・・だって、露骨すぎて如何にも怪しまれちゃいますもん。
でも、ここはソード・ワールドSFCの世界ですからね・・・自分のところで敢えて不良品を製造して鍛冶ギルドや皮細工ギルドの商品とすり替えているとかそういった如何にも頭の悪そうな不正行為を馬車ギルドのトップが企てていたとしても何ら不思議ではありません。現実世界であれば、ギルドの幹部になるような人が、そんな高リスクで露骨に怪しい不正行為に手を染めるとは思えませんが・・・
ナルマンさんが各ギルドに苦情を言いに行った際、「在庫がなかったので、倉庫から、直接お泊まりの宿に届けさせたんですよね?」と一字一句違わない非常に不自然な確認が繰り返されていたので、この不良品問題は商品を倉庫から直接顧客に配達した際に発生しているのでしょう。そうなった場合、現段階で一番怪しいのは倉庫での商品管理ということになります。

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
次は皮細工ギルドの方に話を伺ってみましょうか。

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
受付「鍛冶ギルドから来たんですよね。どうにかしてくださいよ。不良品なんか作っているはずはありません。本当です」

う、う~ん・・・もしこれが現実世界の話だったならば、私はこのギルドから大量の不良品が出る可能性をこのセリフから感じ取っちゃいますけどね。言うまでもないことですが、不良品って望んで出しているわけではないのですよ。だからこそ「どれだけ注意していても不良品は出てしまう」ということを大前提として対策しなければならないわけです。ギルドの窓口となる受付が「不良品を作っているわけがない」などと言いきっちゃう時点で、このギルドの品質管理意識が全くなっていないと感じざるを得ません。

そもそも、ナルマンさんが苦情を申し立てた際の第一声が「ええっ?そんなはずは・・・エレミアの職人ギルドに限って、そんなことはありえません。あなたこそ、ギルドに恨みでもあるんですか?」ですからね!?この対応、受付として正気の沙汰ではありませんよ。完全に不良品を大量に出しそうな組織の特徴です。
でもまあ、ここはソード・ワールドSFCの世界ですからね。そんな当たり前の道理が通じるはずないってことぐらいわかっているんです!

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
引き続き、皮細工ギルドの方のお話を聞いていきましょう。

ギルド員「馬車ギルドなんかよりは、うちの方が専門職人ばかりだからね。質はよっぽどいいって評判だけどな」

ギルド員「俺達職人は、人を困らせるような品物は絶対作らんよ。誓ってもいい」

あまりにも慢心が凄すぎてちょっと引いちゃいます。ただ、皮肉にも(視野が狭い)専門職人が如何にも言いそうなセリフではある・・・

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
最後は依頼主であるクリンさんと同じ皮細工ギルドの幹部カザクさんからお話を伺いましょう。

カザク「私は皮細工ギルドの幹部、カザクだ。鍛冶ギルドから依頼を受けたそうだな。うちでもほとほと弱ってるんだ。きっと誰かの嫌がらせに違いない。犯人を見つけ出してくれ」

お気持ちは分かりますけど、完全に思い込みレベルの意見ですよね・・・現実世界であれば、これは一種のハンロンの剃刀ですよ。自身の無能より先に他者の悪意を疑うべからず!ギルドの幹部なのですから、もうちょっと状況に即した受け答えをして欲しいものです。
例えばそうですね・・・「当該時期において、製造工程に特筆すべき変更がないのに、突如として不良品の発生率だけが激増した」とか「不良品として回収した商品の材料が皮細工ギルドで使用しているものと異なる」とか?他者の悪意ある介入を疑うのであれば、まずはその根拠となる論理を提示するべきです。

ただ、しつこいようですが、ここはソード・ワールドSFCの世界なので、そんな常識よりもシナリオ作成者の意図が優先されるため、馬車ギルドによる妨害工作なのでしょうけどね・・・

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
次はシナリオ的”黒”となる馬車ギルドの方にお話を伺ってみましょうか。

ソード・ワールドSFC2のプレイ日記18:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
受付「何か御用でしょうか?」

アーヴェル「馬車道具の不良品が出回っているという噂を聞いたんですが?」

受付「何と失礼な。うちではそのような事は、決してありません。鍛冶ギルドや皮細工ギルドが、手を抜いているのでしょう」

別に馬車ギルドから不良品が出ているなんて一言もいっていないのに、何故失礼だって思ったの?相変わらず、セリフが不自然なんですよ・・・

「その噂は私どもも耳にしております。どうやら鍛冶ギルドや皮細工ギルドで製造している馬車道具に不良品が多発しているらしいですね。ただ、当ギルドで製造している馬車道具に関していえば、現段階では不良品に関する返品・苦情などが特別増加しているという事実はございません」とかさ、鍛冶ギルドや皮細工ギルドを貶めたいにしたって、悪意をもっているように見せないような言い方とか幾らでもあるでしょうよ!

受付「馬車ギルドの評判は上々です。妙な噂をふりまかないでください」

どうしてどいつもこいつも無駄に喧嘩腰なの!?噂のせいで消費者として商品品質に不安を抱いただけかもしれないのに、噂をふりまくなってどういうことよ!馬車道具は命に係わるかもしれない道具なんですからね!?
特に理不尽な要求をしたわけでもないのに、利益を至上とすべき商売人の振る舞いとしては致命的です。これでは無駄な敵を増やすだけですよ。

個人的には全ギルドに問題があるような気がしてきちゃったけど・・・この調査の続きは次回になります。

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