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皆さんこんにちは。
きっと幼少の頃は、高い兵科が強いに違いないとばかりにエルフを大量雇用していたに違いない伊達あずさです。
一番高いエルフが実は一番弱いだなんて詐欺ですよね!
そんなわけで、ようやく実戦に入れるのです!
では、方針通りにファイターを雇い入れるところから始め・・・ようかと思ったけど、その前に戦地を確認するのが先でしょうね。
今回もまた、方眼紙マッピングの力を借りて、フォーモリア地方を再現してみました。
作るのに結構時間がかかっちゃいましたよ。でもその甲斐あってなかなか綺麗に描けました。
森や山、川辺りは・・・まぁ、特に説明の必要もありませんよね。
南西の隅に固まっているのが砂、西の方に3カ所ほど点在している黒っぽい地形は沼です。その中でも赤っぽい方には毒があるらしく、通るとダメージがあるらしいですよ。
このマップにおける最終目標となる魔王ルシファーは西側にある城[09:12]に居ます。
直線距離にして27マス程度でしょうか。ファイターだと6ターン、ハーピーなら2ターンでたどり着けますね。
公式設定ではルシファーが侵略してきたという体のはずなのですけど、何故か防御側であるはずのこちらに地の利(占領下にある町が1つもない)がありません。私の謎設定の方が今の状況に即していますね。
では、練りに練った雇用計画に則って、まずはファイターを雇用します。
雇用したファイターはすぐさま近場の町へ。
更にファイターをもう1隊雇用して南の町に向かわせます。残念ながら1歩及びませんでした。
じゃんじゃん、ファイターを雇用しましょう。
資金は補給の際にも使用されるみたいですけど、収入の方が先に処理されるため、余らせておく意味もさほどありません。
ハーピーも雇いましょうね。
しかしこの部屋、女神転生を彷彿とさせますね・・・あちらもナムコさんのゲームですから、仮に似ていたとしても何ら不思議ではありません。
やはりハーピーの移動力は凄いですね・・・もうこんなところまで来てしまいました。
とりあえず、ハーピーを5隊ほど先行させてみました。
Vフォーメーションになっているのは移動力の都合でたまたまです。キングオブキングスの世界にはZOCの概念があるため、本当であればもうちょっと散開しても問題ないのですけどね。
ファイターは先ほど雇用したものも含めて全部で4隊ほど雇用しました。
ここで資金が尽きたので、私のターンはおしまいです。
敵が早速攻撃を仕掛けてきました。
同じ強さであれば、先に攻撃した方が有利ですね・・・
やはり先に攻撃されてしまった分だけ、こちらの方が被害が大きくなってしまいました。ただ、思っていたほどの差ではないですね。
敵は割高感のあるエルフも惜しみなく投入する構えのようです。逆にゴブリンは雇用しないみたいですね。
最初のターンはハーピー同士の小競り合いだけでした。
では私のターンです。
先ほど、ぎりぎり町に届かなかったファイター達を町へと送り込んで行きます。
後はこの突出してきた敵のハーピーを倒さねばなりません。
先陣は先ほど手負いにされてしまったハーピー隊に任せましょう。
敵を3体倒して、こちらの被害はなし。結構、運要素が強いですね。
別の無傷のハーピー隊を当てて全滅させることができました。
残るハーピー隊で、町を占拠するためにやってきたであろう敵のファイターを攻撃します。
めっちゃいい感じに敵を倒してくれました。
ハーピーは対ファイター用に雇ったわけですが、思った以上の成果が出ていますね・・・これはちょっと出来過ぎな気がします。
南側からもう1隊差し向けて、敵ファイターを全滅させました。
後はファイターを1隊雇用しておきましょうか。ファイターは移動力が乏しいため、早め早めに送り出しておかないと数の利を活かせなくなっちゃいますからね。
敵のターンです。
敵はエルフをハーピーに差し向けてきました。流石にこれは分が悪い・・・まぁ、敵を1人倒せたので良しとするしかありません。
敵のハーピー隊も攻撃を仕掛けてきました。
やはり開始時の町の数が違うせいで、敵の方がこちらよりも沢山の部隊を投入してくるのですよね。
先ほどエルフに攻撃されたハーピー隊が別の敵エルフ隊に襲撃されました。辛うじて1体残ってくれました。
先ほど敵ファイターを倒すために突出させたハーピー隊が新たに派遣された敵ファイターに攻撃されています。
敵の城に近いとどうしたって敵の攻撃が激しくなります。雇用してすぐ攻撃してきますからね・・・
部隊が壊滅することこそなかったけど、かなりボロボロにされてしまったところで2ターン目終了。
力の限りファイター達を前進させ、壊滅状態に追い込まれてしまったハーピーは自軍の町まで退却させます。
流石にこの辺を最初に出撃させたハーピー隊だけで守り切るのは厳しそうだったので、突出していたハーピー隊は退却させました。
敵エルフは後続のファイター隊と連携して討伐に当たろうと思います。
敵の城のすぐ南東にあるこちらの町にもハーピー隊を派遣して出来るだけ敵の占領を妨害しておきます。敵の占領が遅れれば遅れるほどこちらが有利になりますからね。
今回は対エルフ戦用のハーピーを1部隊雇って前線へ。残りの資金でファイターを2隊ほど雇っておきました。
敵が町を1つ占領してしまいました。まぁ、これは仕方ないとしますか。
占領妨害のために突出させていたハーピー隊が敵のハーピーによって攻撃されてしまいました。しかも、こちらだけが被害を受けるという大敗を喫します。その後も別のハーピー隊が攻撃してきて、結局、敵を1体も倒せないまま、妨害に出ていたハーピー隊は全滅させられてしまいました。
かと思えば、圧倒的に不利と思われた敵のエルフ隊相手にハーピー隊がまさかの奮闘。
そして、3ターン目も終了しました。
何かアタック表が全くあてになりませんね・・・
さて、先ほど味方の奮闘により予想外の大打撃を与えることができた敵エルフ隊を近くの部隊と連携して叩いておきます。
新しくハーピーを雇って直接敵ハーピーを攻撃させます。
これまた随分と極端な結果に・・・
忘れずに新規ファイターも送り込んでおきます。
ようやく、後続のファイター隊が前線に着き始めたので、戦闘が激化していきそうですが、それは次回の話です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
お疲れ様です。
女神転生に似ていると書かれていましたが、開発はアトラスなので似た雰囲気が出てしまうのも仕方がないですね。
でも、アトラスがナムコからこのゲームを出した事で後の魔神転生に繋がるかもしれないノウハウやナムコの音源チップの技術も得られたと思うと、このメーカーは運が良かったんだなと感じます。
余談ですが、当時アトラスは女神転生とバイオ戦士DANの企画をジャレコに持ち込んだとか。そしてジャレコの担当者は後者を選び残ってた方をナムコから出したそうです。もしも逆だったら女神転生がシリーズ化する事は無かったかもしれません。
なるほど・・・そのような裏事情があったのですね。
しかしながら、ジャレコさんは何故女神転生ではなくバイオ戦士DANの方を選んだのか、理由がちょっと気になりますね。