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皆さんこんにちは。
本拠地に自爆システムを搭載する必要性について、非常に懐疑的な伊達あずさです。
自爆システムって拠点が敵に占拠されそうになった際に重要機密情報などが漏洩する事を防ぐ目的で搭載されているのですよね?多分。
でも、国家の本拠地が陥落したら機密情報の漏洩も何もあったものじゃないと思うのですよね。もし、侵入した敵を道ずれにする目的で自爆するのだとすれば、スイングやテザーは妨害しておかないとダメじゃない?
実際、グラッセの地下はテザーが妨害されていましたし、技術的には可能だったはずなのですけどね。
大体さ・・・あそこはグラッセの本拠地なんですから、自爆するぐらいなら全兵力を投入しちゃえばよかったじゃん。
まさかとは思いますが、あの時倒したのがグラッセの全兵力だなんてことはありませんよね!?・・・いや、あったりして。
それに、唯一まともな人だと思っていたアーティさんの心まで段々わからなくなってきてしまいましたね。
これまでの行動や言動を鑑みれば、アーティさんはグラッセからエンジンを入手する際、穏便な交渉を推奨すべき立ち位置であるべきなんじゃないの?いつから何でも暴力で解決するキャラになっちゃったのよ。(アーティさん以外は最初からそういうキャラでしたけど)
グループ内における意見の対立を描きたくないのか、グループとしての意思統一が毎度不自然なほどすんなりと果たされてしまうせいで、各人の個性が完全に消されてしまっているのです。
もし、アーティさんがそのような性格だったのであれば、ポートラビアの一件(土壌&海水汚染)だってアーティさんの武によって解決されちゃったはずです。今の力関係を見る限り、アーティさん1人でもポートラビアを滅ぼすぐらいわけないのですから。
もちろんそうなれば、人間vsエルフの戦いへと発展し、マキシムさん達とアーティさんは敵対する事になるでしょうけどね。そうならないようにアーティさんの性格を理性的かつ穏健派に設定したわけですから、そこはちゃんと貫き通して欲しいものです。
そもそも、思想・種族・性別が異なる同位の人が4人もいて、グループとしての方針を決める際に一切対立しないなんてあまりにも不自然です。
そういえば、グラッセが自爆しちゃう前にスイングで脱出してしまったので、その後どうなったのか分からずじまいなのですよね。
レクサスさんにエクセリオンを改造してもらったらもう一度グラッセに行ってみようかな。
何はともあれまずはレクサスさんにエンジンを提供します。
マキシム「レクサスさん。エンジンを手に入れましたよ」
レクサス「そうか!こっちも、エクセリオン改造の設計図はできあがっておる。メーベル、来てくれ!」
なんか新キャラが登場しました。
レクサス「メーベル、エクセリオンをドッグにまわしてくれ!」
メーベル「わかりました」
マキシム「改造には、どれくらいの時間がかかるんですか?」
レクサス「天才の儂たちが全力でやるからな。すぐに出来る!」
天才って便利ですよねぇ・・・天才なら歳も取らないらしいですからね。あ、エストポリス伝記の世界の話ではありませんけど。
レクサス「お、エクセリオンが来たようだな」
レクサス「よし、さっそくやろう!」
セレナ「本当に、改造してるんでしょうね!」
え?セレナさんには破壊しているように見えているということでしょうか。
ガイ「壊してんじゃねーだろうな!?」
やっぱり。
でも、大規模改造ともなれば壊さなきゃならない部分だって出てきてしかるべきです。素人が職人さんの仕事に口をはさんではダメ!
レクサス「よし!出来たぞ!さっそく、動かしてみよう!」
セレナ「凄い!」
レクサス「これで、エクセリオンは空を飛べるぞ。海中も、空中も行ける夢の船だ!」
潜水艦であり飛行船である乗り物なんて現実世界にもなさそうですね。まぁ、技術力の問題というよりは、単にその必要性がないから作られていないというだけかもしれませんけど。
マキシム「ありがとうございます。大切に使わせてもらいます」
レクサス「なーに、ぶっ壊しいても構わんぞ!幾らでも直してやる。思う存分に使ってくれ!それに、あの島を・・・ディオスを倒せるのは、お前達だけだろう」
え~でもエンジンが壊れたらすぐには直せないんじゃ・・・
マキシム「必ず勝って、帰ってきます!」
レクサス「うむ。お前ならきっとそう言うと思っておったよ。さぁ行け。飛ぶ時は、赤いボタンを押せばよい」
マキシム「はい」
絵的には何の変化もありませんが、変な音が鳴ってます。
セレナ「マキシム!この音は?」
マキシム「デュアルブレードの共鳴音か!?・・・いや、少し違うぞ」
セレナ「でも、似てるわ」
そういえば、デュアルブレードは何処に行っちゃったのでしょうね。
階段の方からメーベルさんが戻って来たのですけど・・・あれ?メーベルさんってエクセリオンを操縦してたんじゃないの!?じゃあ、誰がエクセリオンをドックにまわしたの!?
メーベル「虚空島がナルビクの上空で止まりました」
レクサス「ナルビクの上でだと?どうしてあんな村に・・・」
マキシム「ナルビクと言う村は、何か変わっているのですか?」
レクサス「ナルビクは、シュマン島にある村だ。まわりを山に囲まれている村でな、ほとんど、外と交流がない。どんな村で、どんな人間が住んでいるのか、まったくわかっておらん。それに、あの辺りには、シュマン、ストラーダ、カミーノと言う名の三つの島があるのだが、それぞれに怪しい塔が立っておってな。儂らも、あの辺りには、あまり近寄らんのだ。しかし、なぜそんな場所に虚空島が・・・」
メーベル「それと、この音ですが、どうやら、シュマン島に立っている塔で鳴っているみたいです」
レクサス「なに、シュマン島の塔でか?うーむ。虚空島がそこで止まっている事と何か関係があるのかもしれんな」
メーベル「それと、その虚空島ですが、島のまわりに、激しい気流が確認されています」
レクサス「気流だと?しかも虚空島の周りだけにか!?」
メーベル「はい。自然では考えられません」
前作と全く同じパターンですねぇ・・・
ガイ「ディオスがやってるんだ!そうに違いない」
アーティ「私達が行くのを邪魔する気ですね。まぁ、歓迎されるとは思ってませんでしたが」
レクサス「うーむ。しかし、それではエクセリオンでも近寄れんかもしれんな・・・」
マキシム「とりあえず、ナルビクに行ってみます。ここで、考えていても仕方ありませんから。それに、共鳴音も気になります。その塔があるのも、ナルビクがある島と同じですからね」
レクサス「そうだな。今は、行動する事が大切だ。ナルビク村は、ここから西に飛べばあるぞ」
というわけで、次の目的地がナルビク村に決まったところで今日はここまでです。冒頭でちょっと余計な話をし過ぎましたかね・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。