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こんにちは!栁澤蘭丸です。
今日はUMA大好きなアメリカから、最近目撃されたUMAのお話をしたいと思います。
その名も…「フライング・モンキー」。そのまんま、空飛ぶ猿です。羽が生えているんだそうです。ううーんさすがに…酔っ払ってたんじゃないかい?って思っちゃいますがアメリカでは真面目な話題です。
しかしフライングモンキーの名を欲しいままにしているのは空飛ぶ猿ではなく、香港の競走馬のほう。こっちのほうがフライングモンキーとして名高い(?)くらい、未だ世界ではマイナーなUMAです。あ。競走馬だけにUMA…うま…何でもないです。
この空飛ぶ猿フライング・モンキーさん、どこで、どんなシチュエーションで遭遇するんでしょうか?
フライング・モンキーが出没するのは、アメリカのフロリダ州。夜、ドライブ中の自動車のヘッドライトの前に突然現れるのだそうです。遭遇した人は、最初はフクロウかな?と思うけれど、よくよく見てみると鳥ではなく、もじゃもじゃした毛に覆われた猿だった!!という話なのです。
フライング・モンキーの最新の目撃情報は2017年です。遭遇した若者2人組は、フライング・モンキー(仮)が運転中の車の前に急に現れたので慌ててブレーキを踏み、そいつをじっくり見てみたそうです。
「フクロウではなく猿だ、アレだ、噂のフライング・モンキーだ」と思った彼は、スマホを取り出して写真を撮ろうとしたんだそうですが、何故かスマホが作動しなかったそうな…。2人のスマホ、両方とも。
そして、フライング・モンキーらしきものは、車のヘッドライトから逃げるようにして飛び去って行ってしまいました。フライング・モンキーが去った直後からスマホは正常な動作をするようになったそうです。えぇ~?都合がいいよおー!フライング・モンキーはスマホを動作させない何かを発しているというのか…!?情報化社会特化なUMAですね。
フライング・モンキーが出没するようになったのは、ここ数年らしく、本当に新種…?みたいです。目撃も、少ないですが複数人によってされているのですが…しかし…いくら何でも猿は飛ばないですよね?(・_・;)
アメリカドラマを見ているとですけど、飲酒運転している人がめっちゃ多いです。あとドラッグもほいほい手に入れていますよね…それと関係ある気がしてならないんですけど。フクロウなんじゃないですか…?フクロウの顔って独特で、人間っぽく見えたり、猫っぽく見えたりしますし、人によっては猿に見えることもあるんじゃない?って感じです…。
兎にも角にも、アメリカの人は何でもかんでもUMAにしたがる説です。ネイティヴ・アメリカンの精霊「サンダーバード」すらUMAだーって言ってるほどのUMAが大好きな国民性なので、まるっと鵜呑みにすることはできないですねぇ…。
ちなみにアメリカでは進化論を信じていない人も多いのです。猿にフクロウみたいな羽なんてくっついてるわけないよ!ましてや飛ぶなんて!という、動物進化の系統樹を見慣れている日本人のような反応はしないから、フライング・モンキーみたいなファンタジックなUMAが生まれるのかもしれません。日本のUMAときたら、ツチノコとか、かなり現実的な範囲に収まってますしねえ…。
もしフライング・モンキーが捕獲されたら、ファンタジックだとか、進化論を信じてないだとか申し上げたことを謝らないとならないけど出来たら捕まえて欲しい…!
夢がある話は、好きですよね!
栁澤蘭丸でした。ではではでは~。
恐れおおのくがいいんだぜ!!(体長40cm、羽除く)
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)