大人になるにつれ時間が経つのは早くなるのか

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皆さんこんにちは。
誠に残念ながら、時が経つのは早いな~と思ってしまうほどのお年頃になってしまった伊達あずさです。

何かこう、もっと小さい頃って1年が長かったような気がするんですよね。
小学生時代はまだしも、中学生とか高校生時代ってたったの3年しかなかったはずなのに、物凄く長かったような気がします。
それが今や・・・1年なんてあっという間!体感だと今の1年って幼い頃の1学期相当ぐらいなんじゃ・・・

とはいえ、突然大人になってから、ガルガンチュアの様な高重力場に突如住み始めたわけでも無いので、本当に時間の流れが変わっているわけではないはず。
なのにもかかわらず、こんな風に感じるのって別に私だけってわけじゃないんですよね・・・
多くの人がそう感じるということは、やはり何か起こってるに違いない!
というわけで、何時もの様に無駄に考えてみました。

ひょっとして、集中力が増した?

時間が経つのが早く感じる例として最たるのが「集中している時」です。
遊びでもお仕事でも勉強でも、集中して何かをしている時というのは時間が経つのを早く感じるものです。

人は誰しも体内時計という時間の感覚を計る術をもっているわけですが、この体内時計って私達が見る普段の時計と違って、私達に絶対的な時間は教えてくれないのですよね。だから、今何時何分なのかを即座に知りたければ、時計を見るしかありません。
しかし、時計を見てからあまり時間が開いてなければ、凡その時間を当てる事が出来るはず・・・
つまり、多分私達の体内時計というのはある地点からある地点までの時間を計ることはできるってことです。

例えるならば、体内時計は1秒おきに「ドン」と音がなる太鼓みたいなものですね。
このドンとなった回数を数えておけばある地点からの時間経過を計る事が出来ると言う訳です。

体内時計は無意識下のものなので、別に意識していなくても常にドンとなり続けてくれるのでしょうけど、ドンとなった回数を数える方は意識下でなければならない・・・つまり、他の事に集中し過ぎていると、体内時計がドンとなったことに気付かず、カウントが本来の回数より減ってしまうことだって起こりえます。その結果、実際の時間より時間の感覚が短くなってしまっているのではないでしょうか。

とするならば、大人になって集中力が増したから実際より時が短く感じている?
う~ん・・・どっちかっていうと、子供の頃の方が集中力が高かったような気がしますよね。だって、小さい子の方が周りが良く見えなくなるほど何かに夢中になったりしますもんね。

ひょっとして、全人生との相対的な感覚?

良く考えてみると、今まさに経過してる時間の感覚に関しては、大人であろうと子供であろうと、あまり変わらないかも。
別に大人になったからって、子供の時より退屈な時を過ごしている時の時間が短く感じたりするようにはなってませんもんね。つまり、時を短く感じさせている物の正体は実際の時間感覚ではなさそうです。

じゃあ、一体どういった時に時が経つのが早いと感じるか改めて考えてみると、過去を振り返ったりしてる時に良くそんなことを感じたりするかもしれませんね。ってことは、大人と子供では過去を思い返した時の内容に違いがあるのかも・・・
例えば、60年生きてきた人にとっての1年間の思い出って、全人生の1/60なわけです。それに比べて、10年しか生きてない人にとっての1年間って、全人生の1/10ですからね。確かに長く生きれば生きる程、1年の重みは減っていってしまいそうです。

でもそうなると、1年を振り返る時にいちいちこれまでの全人生との長さを比較していることになっちゃいますけど、無意識にそこまで考えるものかなぁ・・・

ひょっとして、思い出が圧縮されてる?

やっぱり、実際に短く感じているわけですから過去自体の感じ方が違ってきてるんだと思うんですよね。
そんな経緯から私がたどり着いたのが「思い出が圧縮されちゃってるんじゃないか理論」です。

実際には等しい時間感覚で大人時代も子供時代を時を過ごしているわけですから、1年間の思い出の総量に差は出ないはずなのです。
でも、例えば、人が今年を振り帰ろうと意識した際、去年と同じような繰り返しで出来ている部分って、敢えて今年の思い出として意識したりしませんよね。
とすると、小さい頃は経験の少なさから初体験の出来事が自ずと増えるため、思い出として認識される率が高くなりますが、大人は無意識に体験済みの出来事を思い出として認識せずスルーするため、思い出として認識される出来事が減り、1年の振り返りにかかる時間が短くなっているのかもしれません。
実際、子供の頃って結構短いスパンで強制的に環境をがらっと変えられてしまいますが、大人は子供時代に比べると、大きく環境が変わることって大分少なくなってきますもんね。そういった環境変化の少なさも思い出を圧縮させてしまう要因となっているのかもしれません。

そう言う意味でいうと、「今年ももう終わりか、何だか1年が物凄く早く感じるよ」って思えたということは、自分にとってその1年が非常に平和で安定した物だったという事を意味しているのかもしれません。
だとするならば、そう思うのも案外悪いものではないのかもしれませんね。

大人になるにつれ時間が経つのは早くなるのか_挿絵1

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大人になるにつれ時間が経つのは早くなるのか」への2件のフィードバック

  1. セナ

    理論的な部分もですが、『一年が早く感じた』=『その年は平穏に過ごせた』という考え方はとても興味深かったです!
    今年からあっという間に過ぎた一年を嘆くのではなく穏やかな気持ちで年の瀬を迎えられそうです(*´ω`*)

    返信

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