信号機の不思議!どうして赤、青、黄の三色なの?
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朝の散歩中、横断歩道を渡ろうとしてふと思ったのですが
信号機って赤は止まれ、黄は注意、青は進めっていいますよね。
まあ・・・車の免許を持ってる人には
青は「進むことが出来る」で黄は「安全に停止出来ない場合は進んでも良い」だよ
って言われてしまうかもしれませんが、今日の問題はそこではないのです。
赤、黄、青っていう割には、
実際の信号機の色って赤、黄、緑ですよね。
何で緑なのに青?って思いませんか?
でも、よくよく考えると信号以外にも
緑って青ってよく言われますよね。
青葉とか青菜とか・・・完全に緑のものなのに。
調べてみると、昔は今ほど色の種類がなく
寒色はほぼ青と呼ばれていたという情報が!
その名残で緑は今も青と呼ばれることがあるみたいですね。
だから信号機は赤、黄、青(緑だけど)なんですねぇ・・・
とはまだいかない
だって信号機が出来た時代では緑と青はちゃんと区別されていたはず
なーんか、納得いかない!と思った私は更に調べを進めました。
すると・・・信号は国際規格で「赤・黄・緑・青・白」の五色で
作らなければならない決まりになっているという情報が。
その中で、イギリスの鉄道会社が信号として見やすい色の調査をしたところ
白、赤、緑、青の順に識別されやすいということが分かったとか。
でも、白は通常の光源と一緒で紛らわしいので
信号では赤と緑で止まれと進め、
注意を赤と緑の中間色である黄色としたらしい・・・
これで「赤、黄、緑」が選ばれた理由はなんとなく納得できたのですが、
緑を青って呼んだ理由がやっぱりイマイチわかりません。
最近なんて、青色LEDも出来たせいなのか、
実情に合わせるという理由で本当に青信号とかできちゃいましたよね。
緑のほうが見やすいんじゃなかったの
なんだか、本末転倒的な話になってきてますよね
(LEDの場合は緑より青の方が見やすいのかな?)
結局良く分からなかったので、最後は私の推測になっちゃいますが・・・
論理性よりも、感性(語呂の良さとか)を重んじる日本人ならではの拘りが
「青信号」というものを生み出したものなのかもしれませんね。
(英語では青信号を「Green light」と訳すみたいですよ!)
どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてくださいー

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
法令では当時緑色となっていましたが、赤、青、黄の方が、ギリギリ緑を青と呼ぶ名残が残っていたので、覚えやすく、定着したようです。時代がたち、法令でも青となり、青信号が増えました。赤、緑、黄が選ばれたのは、信号は確かに5色を使うのですが、「交通信号」はこの三色と国際的に決められています。
また、日本の青い信号は、国際的には「青緑の緑寄り」でギリギリ緑なので、国際規格ギリギリ通ってます。
つまり、ギリギリ緑色なので大丈夫っちゅーわけです。法令的には青いけど。
アシュラマンになりたいカイカイ
コメントありがとうございます。
交通信号は赤、緑、黄に決まっていたんですね。
言われてみれば、日本で運転免許を持っていれば、直ぐ国際免許を発行してもらえるぐらいですから、交通信号の規格は統一されていると考えてしかるべきでした・・・
>アシュラマンになりたいカイカイ
きっと、界王神の方が向いてますよ!