【ファミコンにおける大人時のプレイについて】大人パワーなんてないよ!

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どうもこんにちは、栁澤です。

ひとり遊びエリート、ひとりっこの伊達さんと違って私は常に兄弟と遊んでいたため、遊びが、まあ、なんだ、平たく言うと幼稚でした。
ひとりっこ伊達さんがパソコンを買ってもらってプログラミングとかしているような時、私はフナをとったり、カブトムシをとったり、スマブラやったりしていたわけです。
勿論私だってゲーム好きで知られる(?)者ですから、それなりにゲームはしてきました。真冬に雪遊びに飽きたら雪国の子供だってこたつに入ってゲームしますし、フェーン現象で暑すぎる時には家の中でゲームするんですから!
けど、昔のゲームはほとんどクリアできたことがありません。私。買いっぱなし(買ってもらいっぱなし)で放置…というかゲームはお父さんが買ってきたものなので…私たちは関知していないというか…。ファミコンもスーファミも家にはありましたが、買ってきたのは誰も頼んでないけどお父さんです。多分プレステも頼んでないけど買ってきたのはお父さんなのですよねー…。

というわけなのでファミコン時代の記憶なんて私にはほぼ無いんですけど、おぼろげに「これ持ってかも」っていうゲームくらいは覚えていたりします。が、クリアできたものはありません。クリアできたのは大学生になってからやったドラクエ4くらいなんです(ファミコン版ではね!)3や2はファミコン版では理解不能だったのでリメイクでやりました。うん…。

そんな私でも、伊達さんが盛んに「大人パワーすごい!」って言ってるように、今ならアルファベットも読めるし「しゅびりょく」がしゅびびーっと動く力(←素早さ)ではなくて防御力のことであると分かっているしある程度のソフトはクリアできるのでは?と思うでしょう?私は思ったのですよ!!!

だがしかし現実は甘くない。大人パワーなんてない。数字が読めてもひらがなが読めてもカタカナが読めても無理でした。不思議だねぇ…。
次にどこへ行ったらいいのか分からなくなる。どこを探してもキーアイテムがない。全ての選択肢を試しても道が拓けない。こんなことが日常茶飯事なんですけど…。これをやってて楽しかったのですか当時の子供達!?読解力UPしている大人の私にも無理なのに、天才ばっかりだったんですかね?!

伊達さんみたいな子供ばっかりじゃないはずです。伊達さんの場合、ひとりっこにありがち(?)な、年上のイトコとゲームをする~みたいなシチュエーションで子供のころから理不尽ゲームに立ち向かってたみたいですけど、私みたいな自然派な幼児期を過ごしていた者にはファミコンは難しすぎます。あと、プレイ日記見てて思ったんだけど、エンディングあっさりしすぎてません?(◎_◎;)今のゲームであんなエンディングだったら「なにそれ!?」ってなりますけど!!ある意味エンディング見たくてやってるのに!いや昔もなのかな…一応?
まあそれ言っちゃうとエンディングが無い今のスマホゲーは何なんだってことにもなりかねないかな。うむ。

昨今のレトロゲーブーム…多分、ミニスーファミとかミニファミコンを買う人はきっと「小さい頃は難しすぎてファミコンなんて意味わからなかったけど今なら分かるはず」という期待も込めてると思うんです。大学受験を控えた高校生が、小学生時代の文章題の問題なんて鼻くそほじりながら解けるくらいの気持ちで。

だがしかし、ファミコンに関してはそうはいかない場合もある!伊達さんみたいに大人パワーを以てファミコンを制する人も中にはいるかもしれないけど、そんな伊達さんすらもゾイドでは海恐怖症になるほどだったのですし、決して大人だからって容易にクリアできるものではない…(ぶるぶる)。

大人になったのに、アイドル八犬伝、サラダの国のトマト姫、マリオ3(等等)がクリアできなかった栁澤でした。(私が伊達さんにプレイを頼んでいるのは大抵大人なのにクリアできなかったもの)ファミコン怖いよ…。あうう…。ファミコンには魔物が住んでいるよー…。

【ファミコンにおける大人時のプレイについて】大人パワーなんてないよ!_挿絵1

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