笑点に出演していたビックスモールンの表現力に驚く

投稿日：2015年2月17日

皆さんは「ビックスモールン」というお笑い芸人さんをご存知ですか？
私は、この間(結構前なんですが・・・)何気なく見ていた「笑点」に出演していたのを見て初めて知りました。

「ビックスモールン」という名前の通り、背・・・と言うか、体全体が大きい人と、そこそこ小さい人の二人組なのです。
ちなみに、大きい人が「ゴン」さんで、小さい人が「チロ」さんと言うみたいです。

この二人が、アクロバティックな組体操でジブリ映画のワンシーンを表現するんです。
うわー、文字であれをどうお伝えしたらいいか分からない。
(蘭丸さんに挿絵でがんばってもらおう・・・)

↑↑↑ 蘭丸さんに頑張ってもらった結果。「紅の豚」でマルコが飛行機の操縦桿を握っているシーン。

でもとにかく凄いのです、肩車したり、ぶら下がったりなど、二人の体だけで、「となりのトトロ」のトトロを表現したり、「紅の豚」でマルコが飛行機に乗っているところを表現したり、「風の谷のナウシカ」でナウシカがオームの触手で持ち上げられているところを表現したり、「天空の城ラピュタ」で、シータが空から落ちてくるところを表現したりするのです。

ある意味では、「二人だけの組体操」なのに、本当にそのシーンに見えるんですよ！
大げさかもしれませんが、感動して鳥肌が立ちました。

あの表現力には本当に驚かされます。
「ビックスモールン」を知らない方が、私の記事だけ読んでもきっと「どういうこと？」ってなっちゃってますよねきっと。
あぁぁ・・・この凄さを伝えたいのに、上手く文章で伝えられないのがもどかしいです・・・

元も子もないのですが、「ビックスモールン」是非、調べてみてください！

・・・二人だけの組体操とか言っちゃってましたが、「ボディアート」っていうんですね。