タイムリーパーズを観た感想と評価:映画考察

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皆さんこんにちは!
最近、TSUTAYAさんで映画を借りることも多い私!
折角なので私が観た映画を皆さんにご紹介してみようと思い、今日から新しいカテゴリー「映画考察」(そのまんま!)を始めました。

栄えある第一回目は・・・
タイムリーパーズ(COLLIDER)」です!

まず作品情報から。

タイムリーパーズ
原題:COLLIDER
ジャンル:SFアクション
製作国:ポルトガル
公開年:2013年
監督:ジェイソン・バトラー

概要:2018年の未来に「違う場所・違う時代」から呼び寄せられた謎の男女6人。隕石衝突が引き金となったさまざまな問題で人類が滅亡するという地球の未来を回避すべく、彼等は自らの命を賭け、時を取り戻す戦いに巻き込まれていく。

タイムスリップネタの映画というものは多いですが、違う場所・違う時代から人がタイムスリップしてくる話というのは結構珍しいですよね。
全然違う場所から集められた人たちが一つのミッションに立ち向かう!とかちょっとワクワクしますね。
さて、そんな「タイムリーパーズ」に対する私のおすすめ度は!

おすすめ度(5段階):★★

初めてのレビュー記事ですから、★の意味合いが伝わらないかもしれませんが、「★★」は見ないほうがいい!とまでは言わないけど、あまりおすすめはしないかなぁ・・・というレベルだとご理解頂ければ。

さて、そんな「タイムリーパーズ」の中身について考察してみたいと思います。
ここからはネタバレを含みますので、これから見る予定がある人は「タイムリーパーズ」を見終えてからにしてくださいね!

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<以下ネタバレを含みます>

登場人物

カルロス・ヴェラ(出身地:スペイン)
フィオナ・マーフィ(出身地:スイス?)
ルシア(出身地:ブラジル)
ルーク・スペンサー(出身地:アメリカ)
ピーター・アンセイ(出身地:スイス)
アリーシャ(出身地:イギリス)
*フィオナの出身地については後述

考察・感想(ネタバレ含む)

物語は2018年のCERN研究施設に6人の男女がタイムスリップしてくるところから始まります。
最初に「ここはCERNの研究施設です」とテロップがでるのですが、言われなければ普通の民家のようにすら見えます。
大きな研究施設の場合は研究者のための宿泊施設が近くにあったりしますので、きっとそういった場所なのでしょう。
(CERN(欧州原子核研究機構)は実在する世界最大規模の素粒子物理学の研究施設です)

この時点では何があったのかはわからないのですが、タイムスリップしてきた人たちは別々の部屋にワープしているようで、しかもその部屋のほとんどが板を釘で打ち付けたりなど、密閉状態なのです。
中には、内側から板を打ち付けられている部屋もあり(その部屋に閉じ込められていた人は自分でその板を剥がして扉を開けるのですが)、どうやってそんな密室ができたのかちょっと不思議ですね。

各々が扉を壊して外へ出たり、扉を開けて中の人と遭遇したりで5人(ピーター以外)まで合流します。
すると、建物の入り口の扉が物凄くがちゃがちゃされており、皆は恐怖を煽られるのですが、カルロスがコイントスで「開けるべき!」と男前に判断したため、扉を開けて外の人を建物の中に入れてあげます。
防護服を身につけ、入ってきた人はピーターと名乗り、自らをCERNの研究者だと言います。
更に、彼は2012年から2018年にタイムスリップして時間軸を修正するためのデータを集めに来たと話します。
ここからピーターがタイムスリップに関する話や、現在置かれている状況についての説明や描写があるのですが、ちょっと分かりづらいので私なりにまとめてみました。

主人公達が置かれた状況

  1. ピーターは2012年から2018年の地球滅亡を阻止すべく、2018年の情報を集めに来た
  2. ピーターはCERNでタイムトラベルの研究をしていて、自らの意思でタイムスリップしてきた
  3. タイムスリップする際、予想外の出来事が起きて、本来タイムスリップすべきではない人も巻き添えにしてタイムスリップしてしまった
  4. 2018年のCERN施設から2012年にタイムスリップで戻るつもりだったが、タイムスリップに必要なコライダー(加速器)の電源が止まっているため戻れない
  5. 2018年の世界は防護服無しでは外にでることができない(日が昇っている間限定?)

といった状況のようです。
防護服なしでフィオナが外へ出た時に手を怪我するのですが、何によって怪我をしたのか原因が語られないのです。
ですので勝手な予測ですが、外は何らかの原因で高温になってしまっていて(隕石衝突による気象変化とか)、防護服(防火服的な?)無しでは火傷を負うとかそういうことなのかもしれません。

それと、CERNの施設の壁のあちこちには奇妙な落書き(記号?)が沢山あるのですが、それの意味がよくわかりません。
とりあえず不気味そうな演出には一役かっているのですが、誰がどういった目的で壁に落書きしたのでしょう・・・
ルシアが落書きは「生存者のしるし」だと言うシーンがあるのですが、結局意味はわからずじまいです。

主人公達が取った行動

とりあえず、6人はピーターの提案で、コライダーを正常に動作させるべく、電源がある発電施設へ地下を通って移動することになります。
しかし、他の人間が信用できないカルロスはプラグを探すと嘘をついて皆を騙し、フィオナと二人で防護服を使って脱走する計画をたてます。
結局上手く行かず、カルロスだけが戻ってきます。
フィオナはこの時点で皆を出し抜いて、先に施設に行くつもりだったのでしょうね。
(フィオナが発電施設までの地図を確認しているさなか、地図の一部を盗み取ったりするシーンが有るので)

カルロスが戻った時、外は夜になると人を襲う「死者」と呼ばれる未確認生物の巣窟になるという衝撃の事実がルシアの口から告げられます。
どうやら、ルシアは世界崩壊後の時代からやってきた人だったようです。
それと・・・もう一つ私的にはずっときになっていたことがわかります。
それは・・・最後の1人の名前です。
一番最初から登場しているのに1人だけずっと自己紹介もしてないのです。
それなのにカルロスが戻ってきたとき突然、「アリーシャ!」とルークが叫ぶのですよね・・・
それで初めて知りました。
絶対カットされちゃってる・・・編集おかしいよ!

これでやっと登場人物6人の名前が判明しました。
フィオナだけはどこから来たのか未だに不明なのですが、後々にCERNの関係者だということが判明するので恐らくスイスかな?

新たに登場した「死者」によって急かされた一行は発電施設に向かって出発します。
全体的に暗い場所でのシーンが多く、見づらいシーンが多いのです。
映画で急かされるシーンがあると必ず起こる落し物ですが、ここでは不運にも発電施設までの地図を落とします。
ですが、アリーシャの特殊能力(超記憶)で地図なしでも進めることがわかりました。

地下を進んでいくとこの時代の生存者の名残のような場所に行き着くのですが、そこでピーターは今回のタイムスリップが予測通りに行かなかった原因に気づきます。
ゼーマン効果で磁場が反転してしまったそうです。

ゼーマン効果

磁場がない場所では、単一スペクトルしかもたないエネルギーが磁場のある場所では複数のスペクトルに分裂してしまう現象

・・・素人の勝手な解釈ですが、2018年にパンデミックや「死者」をはびこらせる原因となった隕石は、謎のエネルギー源でもあり、これによって2012年の段階では予測不能な磁場が発生してしまったため、タイムスリップ時のエネルギーがゼーマン効果で複数に分裂(多分6つになのでしょう)してしまい、その結果、ピーター1人がタイムスリップする予定だったのに他の5人も巻き込んでしまった・・・のかな?

そんな感じのことがわかった5人は、2012年へもう一度タイムスリップしなおし、2018年の研究結果をもって未来を変える決心をします。

進み始めた一行は、今度は地図にない場所へでるというトラブルに遭遇します。
(アリーシャが地図全部を記憶していたなら、記憶に発電室までの道のりがないことに気づきそうなものですが・・・)
そんなピンチをカルロスの驚異的な運(コイントス)で乗り切り、無事発電室に到着し、電源を復活させます。

途中、今まで憎まれ役だったカルロスが「死者」に襲われた後いい人になって犠牲になったりしますが、なんだかんだで、コライダーがある制御室までたどり着きます。
しかし、フィオナが制御室を占拠しており、自分の娘を助けることが出来る時代へタイムスリップしたいと皆に銃を向けます。
アリーシャがフィオナに銃で撃たれたものの、フィオナを説得した一行は2018年の研究結果をメモリスティックに詰め、2012年へのタイムスリップを試みます。
幸いにしてフィオナがタイムスリップシステムの開発関係者だったため、ピーターがミスっていた計算の再構築も驚く程容易に完了してしまいます。
で、いざタイムスリップ・・・も、失敗。
お約束ですね。だってまだ役に立っていない人が居ますしね。

ちゃんとタイムスリップするためにはヒューズの取り換えが必要らしいです。
ヒューズの取り替え方法は制御室に備えてあったマニュアルに書いてあるそうなので、ルークが制御室からマニュアルを読みつつ、ルシアに無線で指示を出すことになりました。
でも、ただヒューズを取り替えずだけではだめみたいです・・・
なぜか、新しいヒューズと元のヒューズを繋ぐコネクタを繋ぎ直さなければならないみたいなのですよね。
しかも、そのヒューズのコネクタにはマニュアルにはないブービートラップまで・・・どうやらハッキング用のセキュリティケーブルらしいです。
(なんか日本語吹き替えの「ハッキング」って誤訳なきがしますね。不法侵入者用みたいな意味っぽいです)
間違ったケーブルを選んでしまうと、閉じ込められるらしいです。
制御室に閉じ込められるだけなら間違ってもリトライできそうなので問題なさそうなんですが、皆から間違ったらダメっぽいオーラがでてたので、閉じ込められた挙句にシステムがダウンしてロックされるとかなのでしょう多分。
しかし、一体何のためのマニュアルなんでしょう・・・そんなわけのわからないセキュリティを施すくらいならマニュアルなんて置いておかなければいいのに・・・

多少納得は行きませんが、とりあえずやっとルークの出番です!
ルークは警察の爆発物処理班だったようで、過去のトラウマと戦いつつも、結構あっさりとダミーのコネクタを暴きます。
無事、正しい接続ができたことで、コライダーは起動するのですが、ヒューズを取り替えに行ったルシアが脚が抜けなくなって動けないといいだします。
ちなみに、ヒューズボックスが合った場所は、人が移動することを想定しているような安定した足場だったはずなのに一体どこに足を挟んだの・・・
お約束通り、その場にいると死んじゃうけど、構わず起動しろとルシアは言います。

で・・・結局ルシアの犠牲を伴って装置は起動し、無事タイムスリップ。
タイムスリップした6人が全員2013年のスイスで無事再開するというシーンで終わります。
映画的には2018年の人類滅亡を本当に防ぐことが出来たかまでは語られていません。
(実際隕石の衝突は避けられなかったみたいですし)

これでお話の全体はおしまいです。

最後に・・・

途中途中で、私なりの解釈を入れてみたのですが、映画を見ているだけだと説明不足すぎて、全体的によくわからないことが多いのです。
隕石の衝突とパンデミックや「死者」の関係も語られていませんし、タイムスリップした際に、死んでいたであろう「ルシア」や「カルロス」がどうして生きているのかも不明です。
(最後のシーンで2018年に居た時の話をカルロスがするので、「2018年にタイムスリップし、戻ってきたカルロス」であることは疑いようがありません。まあ、カルロスが死んだ直接的な描写はないので死んでなかったのかもしれませんが・・・ルシアは死ぬより早くタイムスリップしたとか?)
とにかく、説明不足すぎるところが多いため、なんだか全体的にもやっとします。

これは推測なのですが、アリーシャの名前がわからないまま物語が進んでしまっているなどの点から、編集で大分尺を短くする必要があったのではないかと・・・
その結果、本来切ってしまってはいけない部分も切られてしまっているためにこんな謎だらけのお話になってしまったのでは・・・

違う場所・違う時代からタイムスリップする」という設定自体は面白いのにちょっともったいないですよね。
折角の「違う時代・違う場所からきた」という点をあまり活かせてないですし(ルシアが2018年に近かったから知識があったという程度?)

そんな、編集の残念さによって「★★」!

大変長くなりましたが以上です!

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