Studio POPPO

投稿日：2019年2月27日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
久しぶりにレベル上げに励みたくなってきた伊達あずさです。
だって、ブレスオブファイアは久しぶりにレベルの上げ甲斐がありそうな感じの世界なんですもん！

というわけで、ゲーム再開です！
前回はろくに町中を調べないまま、竜の社(セーブできる場所)に直行してしまいましたので、改めて町を調べてみましょう。

どうやらこの町はカンタベルと言う名前みたいですね。
しかしこの町の惨状は・・・ここも私の村と同じように黒竜族にやられちゃったのでしょうか。しかしこれでは、征服と言うより略奪ですよ。

カンタベル

• ナナイ王国は黒竜族に占領されてしまった
• この町にある城は魔物のたまり場
• ナナイ国の王はこの町にある城を拠点にして国を再建しようとしている

カンタベルには黒竜族の軍によって国を追われたナナイ国の国王が落ちのびてきていました。
ここの城を修理して国を再建させようと考えているみたいです。城を失ったばかりだというのに、なかなかに気概がある王様ですね。
しかし、肝心のお城が魔物のたまり場となってしまっている上、連れだった王の兵士達は役立たずばかりのご様子。
まあ私がお城の魔物を追い払って上げても良いんですが、私1人＞ナナイ王国の残存兵なのか・・・

私以外の白竜族の生き残りもカンタベルに来てました。(彼は私の名前を知ってるのに私は知らない・・・ごめんね・・・)
彼はナナイ王国から助力を受けようと思ったみたいですが、当てが外れてしまったみたいです。

さ～特に誰からお願いされたわけでもありませんが、空気を読んで自発的にこのお城に居座っている臭いと評判の魔物を追い払いたいと思います。

古城の中は確かに臭く、不潔そうな魔物がわんさか湧くのですが、そんな中でも清らかで冷たい水が湧きでている所が何カ所かあるんです。
しかもこの水・・・飲むと体力が回復する(HP/AP全快、状態異常回復)ような気がします。絶好の修行場所じゃないですか！

城の奥にあった宝箱には罠が仕掛けられていました。
ブラックミストの罠の方はちゃんと罠らしく、私のAPを吸い取って行きましたが、びっくり箱の罠の方はHPやAPが回復しちゃったんですよね。
もしかすると、効果がランダムな罠なのかも。こんな変な罠、誰がかけたんでしょうね・・・

修行の結果、以前の倍は強くなったと思います。まあまあレベル上がりやすいかも。

古城の主はまさかの小さい蛙・・・人(？)は見かけによらない？

・・・と、思ったんですが、戦闘態勢に入ったら巨大化しました。やはり魔物は見かけによるみたいです。
このブリーブという蛙はHPが尽きても、1度だけふんばってくるんですよ。でもまあ、もう1回改めて攻撃すれば難なく倒す事ができるんですけどね。私がどんなに強くなったとしても1ターンでは倒れないぞという意気込みだったのかな？

しかし、所詮は単なる両生類・・・食物連鎖の頂点に立つ竜の眷属である私には到底かなわないのです。

カンタベル城

• 70ゼニー
• 70ゼニー
• 青銅の剣(攻撃力12、重さ3、片手用)
• 薬草
• 籠手(防御力8、重さ1、盾)
• 薬草
• 革のマント(防御力5、重さ4、鎧)
• 薬草
• 薬草
• 鉢金(防御力6、重さ2、兜)
• 毒消し[罠]
• 毒消し[罠]
• 薬草
• 150ゼニー

外に出ると城からしていた臭いか邪悪な気配が消えたのを感じ取った王様は大喜び。

王様「おお！あの化け物をたった1人で！一体そなたは何者じゃ？ただものとは思えん。ん？その痣・・・」

などと、如何にもなやり取りの最中に突如地震が！

地震1つで全てを察してしまう王様。やはり王様というだけあって、彼もただものではありませんでした。

ナナイ王国の地下にある大地の神殿を使えば好きな場所に地震を起こせるのだそうです。何そのとんでもない施設！！
そこで、王様からナナイ王国の地下にある神殿を調べて来て欲しいとお願いされてしまいました。でも、ナナイ王国って黒竜族に占領されちゃったんじゃないの？一応、白竜族の私は黒竜族から追われる身なのですが・・・

お付きの人から侵入に関するアドバイスを頂きました。

そんなわけで、カンタベルの北東に見えるナナイ王国へ向かうことになりました。
ただ、間には川があるので、大分回り込まないと行けませんね。

ぐる～っと時計回りに回り込んでいる途中、変なマークがある場所を発見しましたが・・・今のところは特に何も起こらないみたいです。

ナナイ王国に到着したときには丁度夜になってました。しかし・・・幾ら夜だからって外で横になって寝ます？

起きている兵士もいるので、視界に入らないように気を付けながら町の中へ侵入して行きます。
でも、暗いからなのか、兵士達が鳥目だからなのかはわかりませんが、余程近づかない限り、気づかれたりはしないみたいです。

潜入ついでに宿屋のタンスを勝手に漁る私・・・他人の家のタンスを漁るのは勇者の嗜みですから。あ、武人の魂が入ってた。

勢い余って、他人の家の宝箱まで開けちゃいます。もう完全にただの泥棒ですね。

さらに、潜入中でも普通にお買い物までできます。このお店は24時間営業なのですね。

かなり余裕でお城まで侵入できてしまいました。なんて杜撰な警備体制！！

お城に入ってすぐ見えた階段から下へ少し降りると、溶岩蠢く地下洞窟に・・・まだそんなに下に降りてないのに。ずいぶんと凄い所にお城を建てましたね。
この地下洞窟にはモンスターが出現しますが、結構な頻度で薬草を落してくれるため、特に問題はないかも。

この階段の奥が大地の神殿なのかな？

目の前に如何にも閉じ込められそうな線が見える・・・

神殿の奥には、地震発生装置を使って世界中をぶちこわそうとしている黒竜族の将軍と思わしき人物が・・・
え？黒竜族の王ゾーゴンの目的って世界征服なんじゃなかったの？何で勝手に世界をぶちこわそうとしてるのよ貴方！

やっぱり、黒竜族の階級は筋肉で決められているのかもしれません。この将軍も言ってることは無茶苦茶ですが、やたら強い(HPが多い)。
結構修行したと思ってたのに、まさか戦闘中に薬草を使用することになろうとは・・・

この人もブローブ同様、HPが尽きた時、一度だけ気合で耐えてきます。

何故か止めの一撃が凄いオーバーキルになっちゃいました。

死に際のセリフもちょっと頭が悪そうです。
個人の強さだけで、階級を決めているのだとすれば、黒竜族の軍って案外大したことないのかも・・・

大地のエネルギーが脈打っているらしいこの装置の真ん中には怪しげな鍵の様な物が刺さっていました。

既に悪い予感しかしませんが、他に選択肢もないため、覚悟を決めて鍵を抜くと・・・突如装置が作動し、激しい地震と共に柵が持ち上がり、中に閉じ込められてしまいました。

暫くすると誰かが私の頭の中に直接語り掛けてきました。

？？？「・・・逃げるべし、我は土に還らん・・・」

逃げるべしって言っておきながら閉じ込めるってどういう事なんでしょうね。
でもまあ、右の方に如何にも転送装置っぽいものがあるし、そこから脱出しろってことなのでしょう。

ナナイ王国

武器屋

名称	価格	説明
アイアンレイピア	1800	攻撃力14、重さ5、片手用
ロングソード	2250	攻撃力26、重さ4、片手用
ぼろ	10	防御力1、重さ1、鎧
革の盾	135	防御力2、重さ1、盾
革のマント	216	防御力5、重さ4、鎧
木の盾	300	防御力5、重さ2、盾
ヘアーバンド	1000	防御力8、重さ2、兜
シルクの服	2800	防御力15、重さ4、鎧

• 150ゼニー
• 150ゼニー
• 薬草
• 薬草
• 毒消し
• 650ゼニー
• サンダーストーン
• 70ゼニー
• 革の肩当
• ファイアストーン
• リフルエキス

転送装置っぽい所から外に出ると、ナナイ王国が大爆発！
え～～黒竜族の他にも武具屋さんの店員さんとか一般市民っぽい人がまだいたのに！？

呆然と立ち尽くす私を王様お付きの人が迎えに来てくれました。

事の顛末を王様に説明すると・・・

怒られると思ったのに褒められた！

そして、隣の土地へと続く通路があるというウインディアへ向かうことをお勧めされました。

まあ、偶々ではありますが、ナナイ王国を占領していた黒竜族の1軍隊を壊滅させることができたので、カンタベルに居た同士にそのことを報告しようと思ったんですが、既にカンタベルを発ってしまったみたいで見つけられませんでした。残念だな～きっと喜ぶと思ったのに。

そんな感じで、次の目的地が決まったところで今日は終了です。
今回の旅も大分長くなりそうだなぁ・・・

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