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こんにちは!栁澤蘭丸です。
立派に大人だけど、「うっせーうんこ!」とかついつい言ってしまうことってありますよねぇ…。そしてゲーム作ってる時キーアイテムをうんこにしたくなったりとかね。うん。私のことなんですけどね!(実際にウンコと何かを合成して新しいアイテムを作れるゲームとか作っちゃった思い出)
クラシック音楽界にも「うんこ」とか「しり」とかとにかく曲にうんこワードを絡めたがる巨匠がいたんですよねぇ…、って書くと私もウンコとか言いまくってるように聞こえちゃいますが!この人ほどじゃないよ!
bullshitとかdamnとかジーザス!のかわりにウンコって言う事は確かにあります。ジーザスって本当に言うんかいって話なんですけど割りとね…使い勝手いいんですよね…。口に出すときはブルシットとかダムよりジーザスが上品かと思います!「イエス様~!」って意味です。ちなみに「アーメン」は「これマジだから」っていう、イエス様の口癖です。
というのは置いておいて。そのウンコ大好き巨匠は…名前を知らない人はきっといない、ウンコや尻好きっていうことを知っちゃってる人も多いかもしれない、「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」。モーツァルトです!!
何か怖い頑固おやじっぽい顔のベートーヴェンや、かっぷくよさそうなバッハ(←すごい子だくさん)に比べたらなんか優男イケメンだったんじゃないの?ってかんじのモーツァルトなんですが。
最初にオチ言ってしまってるんだけど、小学生並みに「ウンコ」ってワードで喜ぶ男だったんです…(大人だよ)
お手紙にも「ウンコ」などのワードをちゃんと使っているのが後世に残っちゃってます。
従兄妹に近況を伝える手紙の中で
「僕が野垂れ死んだなどと思わないでください。そんなことはありません。野垂れ死んだと思うことと、実際に野垂れ死んだことは、うんちをしようと思うことと、実際にうんちしたことと同じように、全然違うのですから」
「私たちのお尻は平和の証です。(中略)そして、私は今日うんちをするつもりです。あ、パリに着くのは2週間後です」
「手紙の代わりにうんちをうけとっちゃったりしてーw」
全部イトコ宛なのですが、一通目は無理やりウンコと言いたい感が伝わってくる。二通目は、パリに着く日程を伝えるついでにうんちをする宣言をしている。最後に至っては既読スルー案件ですね。
これらは小学生時代のモーツァルト少年とかが書いた手紙ではなく、きちんと宮廷音楽家として活動中のモーツァルトが書いた手紙です。
ああ…こんな手紙…まぁ、その時のノリで書いちゃう場合も、もしかしたら、もしかしたら…あるかもしれないけど、イトコによって後世に残されちゃうなんて!!!
モーツァルトの、何かとうんこ・おしり系の話題にしたい癖?は作詞する時にも発揮されています。有名な(?)「尻を舐めろ」という曲…。本当は「戦記を読むのは難しい」というラテン語。ドイツ語に語呂合わせをすると、「尻を舐めろ」と言っているように「聞こえる」ように細工されている曲だったのです。「戦記を読むのは難しい」ってさ…そんな変な歌詞、普通に出てこないから絶対「尻を舐めろ」ありきでなんとかそれ以外に取り繕った結果に違いないと思います。うん。
そんな小学生男子のノリなモーツァルトですが…まぁとはいっても、凄い名曲ばっかり残してて、なんかシュッとしたイケメンで、優雅な生活を送ってたんでしょ?と思いたい。思いたいけど、私生活も結構大変だったみたいです(;゚Д゚)
モーツァルトの趣味は「カードゲーム」。今だと思う浮かぶのは遊戯王とかでしょうかね!?でも、普通カードゲームと言えば、賭け事です!モーツァルトはギャンブル大好きマンだったのです。かなりの高収入だったモーツァルトですが(多分今の日本人の感覚だと年収3000万円くらいだろーか…。かなり稼いでる人のさらに3倍は稼いでいた、と伝わっています)常にお金に困り、友達・親戚などに借金をしまくっていたそうです。そんであのうんち手紙で金の催促だったら…野垂れ死んでんじゃね?っていう扱いを受けても残念ながら当然なような…。
それでもやっぱりモーツァルトは天才!曲は、夜中とかに突然降ってわいたようにアイデアが浮かび、あっという間に完成、というのがモーツァルトのスタイルだったようです。すごいな~。(そういう風に曲が作れるのはこれまでの努力の積み重ねがあったからです、と本人の弁)
天は…才能の代償として何かを奪っていくんだなあ…(?)。モーツァルトの場合は、上品さと、金銭感覚かな…?あと寿命もかもしれない(。´Д⊂)モーツァルトはこんだけ世界に名前をとどろかせておきながら、35年しか生きてないんです。日本人だったらこれから名前を成すかもっていうレベル!
そんなわけでして、超残念な部分が既に発覚してしまってるけど何の才能も開花してないという人は、埋もれてる才能がある可能性があるのかもしれないってことですので自分を諦めないで…?
栁澤でした!!ではではでは~。
精霊馬(しょうりょうま)、いわゆるきゅうり馬&ナス牛は、浄土真宗では作らない…。浄土真宗は、実は、そもそもお盆に先祖の霊が帰ってくると思っていないのだ!先祖が帰ってくるのに何もしないのではなく、普段と何も違わないから特に何もしないだけなのだー!
ついでにウンコ豆知識を書き加えておきますと、馬は走りながらウンコができます。が、おしっこは止まらないとできません。馬を馬洗い場的なとこに連れてくと、途端におしっこするのはそのせいなのです…(知らんがな)。人間側は、跳ねてももはやキニシナイ。どうせ馬糞も踏みまくってるし!
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)