スーパーマリオRPG：スーパーファミコンのプレイ日記＃12

投稿日：2018年2月21日

皆さんこんにちは。
前回のベロ～ム戦で、ジーノとピーチを控えにしていたため、にせジーノとにせピーチが何を考えていたのかを知ることができなくなってしまったことにショックを受けている伊達あずさです。
何を考えているでしょうのコンプリートが不可能になっちゃったよ！！うぅ・・・

今回はそんな、悲しみに包まれつつゲーム再開です。セーブする前に気づくべきでした。

さて、このモンスタウン、外を歩く人こそおりませんが、何気に行けそうなところが多そうなのですよね。あまつさえ、ぽろっと鍵が落ちていたりしますし・・・そんなわけで、とりあえず何時ものように情報収集からでしょうね。

モンスタウン(宿代：0コイン)

スーパージャンプで連続30回以上跳べたらお祝いのプレゼントをやる(ジャンパースカーフが貰えます)
偶に隣の家からクリスタルの封印がどうとか邪悪なパワーがどうとかいう独り言が聞こえてくる
ローズタウンに引っ越してきたおじいさんはめっぽう変わっていて面白い

道具屋/武器防具屋

まあ・・・この世界の街で有益な情報を得る事が少なかったので、行ける所が多かったからと言って別に期待はしてませんでしたけどね。うん。
でもでも、この街ではちょっとした人間？模様があったんですよ。

カジオーとの戦いの中で行方不明になっていた元クッパの部下、お色気担当のクリジェンヌと武器防具屋で再開しました。
クリジェンヌはこのモンスタウンでお店を営んでいるのだそうです。
何時の日かクッパに使ってもらおうと思っていた装備品なんかも取り扱っているんだそうですけど・・・しっかりお金は取られます。

クッパって結構優しいですよね・・・

更に、モンスタウンにあるジャッキー道場では、元クッパの部下、格闘担当のノコヤンと再開しました。
カジオーに立ち向かうにあたり、自分の力不足を痛感したノコヤンはこの道場でジャッキー先生に弟子入りして、修行を積み、立派な格闘家となってクッパのもとへ帰るつもりなのだそうです。

そんなノコヤンに対しても温かい言葉をかけるクッパ・・・

ノコヤンに話しかけると、マリオと腕試しをしてみたいと言われます。何かこの言葉だけを見ると、昔のいじめっ子に仕返ししようと空手を始めた人みたいに見えなくもない・・・

何故か当たり前のようにクッパとマロまで参戦してます・・・マリオとの手合せじゃなかったの！？何か集団リンチっぽくなってない！？
ジョナサンと戦った時に、1vs1で戦えたんだから、ノコヤンの時もそのシステム使ってあげればよかったじゃん！！

卑怯にも3人がかりで痛めつけてきたマリオ達に対しても、言い訳1つせず、紳士的に振る舞う格闘家ノコヤン。良い師に出会いましたね！！
そんな2人(4人)の試合に対して、何処からともなく「おみごと」という声が！

ノコヤンの師匠となったジャッキー先生が何時の間にかに帰宅していたみたいです。
気配を消して道場に入り、盆栽の後ろに隠れていたんですね。何かもう格闘家っていうか忍者レベル！

一瞬でマリオの背後に移動する素早さは見事ですが・・・何かジャッキー先生、思ってたのと大分違う・・・虫？

そんなこんなで今度はジャッキー先生と手合せすることに。

イベント戦闘(絶対に負ける事が義務付けられた戦闘)でもない限り、レベル上げマニアの私が負けるはずもなく、当然勝利しましたとも！
っていうか・・・まあ、3vs1ですしね。

でもなんか、ノコヤンと比べると大分小者臭がしますけど・・・やっぱり、弟子の前で負けたのは面目的にまずかった？

再度ジャッキー先生に話しかけると、戦闘開始前のセリフがちょっと変わりました。
もしかして、本当に手加減してたのかも・・・

確かに結構強くなってはいましたが、私のスーパージャンプ100連発(嘘！本当は70回ぐらい)で、あえなく沈むジャッキー先生。
でも、次の勝負は言い訳無しの本気だそうです。う～ん・・・さすがに次はまずいかもしれない。

戦闘開始早々、無慈悲な即死級のダメージを与えてくるジャッキー先生・・・何これ・・・

物凄く頑張ってスーパージャンプを続けたのですが、あえなく撃沈・・・ジャッキー先生強すぎるよ・・・

修行が足りないとか言われてしまいました・・・何か凄く悔しいんですけど・・・何だか久しぶりにレベル上げに対する闘志がわいてきましたよ！？

もうすぐにでも修行の旅に出かけたいところですが、一先ずジャッキー先生との戦いで疲れた体を休めることにしましょう。
モンスタウンの宿屋はセルフサービスみたいです。しかし・・・ベッドのメンテナンスとかちゃんとされてるのかな・・・不安。

ベッドで眠っていると、枕元にレイホー・テレサ・カロンのアンデッド・3が出現。
流れ的に何か悪いことがあるのかと思ったのですが、そこは改心したモンスター逹が住むモンスタウン、単純に遊びの提案でした。
何でも3人？がそれぞれ1つずつワールドのどこかにお札を隠すので、それを見つけてきて欲しいということです。3つ全部見つける事が出来た時には豪華賞品が貰えるのだとか。
しかし、アンデッドがお札を隠すって何か変な感じがしますね・・・アンデッドなのにお札持ってたのね。

でもって、隠し場所のヒントがこちら。

レイホー：木で出来たお花の後ろに隠した
カロン：緑のベッドの下に隠した
テレサ：OとAの間に隠した

う～ん・・・今の私はそんなことをして遊んでいる暇なんてないのですが、一応気には留めておきますか。

でもって、肝心のスターピースに関する情報です。
何でもこのモンスターおばあさんの家の二階にスターがあるんだそうで・・・

でもって、こちらが噂のスターみたい。調べると音(しかも単音)と共に若干動きますが・・・まさかのスター違い？

やっぱり何かスター違いだったみたいですね。残念！

お年寄りだからきっと何か知ってるんじゃないかという勝手な先入観で、探しているのはスターピースだとジェスチャーで伝えてみたところ、もうここは世界の端っこだから、これ以上探す場所があるとするならば、雲の上しかないと言われました。
何でもビーンズバレーという場所に雲の上に行くための秘密が隠されているのだそうです。しかし、ビーンズバレーに行くためには、砂漠の先の高い崖を越えなくてはならないそうです。

モンスターおばあさんは、この世界の住人とは思えないぐらい親切な人だったようで、高い崖を越えるための強い助っ人、パタパ隊を紹介してくれました。
パタパ隊が作戦名「ヒゲニガケヲノボラセル」により、ビーンズバレーに行けるよう崖を登る手伝いをしてくれることになりました。
ちなみに、パタパ隊はカントリーロードの崖で待ってくれるそうです。
モンスターおばあさん色々ありがとうございました！

さーこれで、心残りは無くなったのでガンガンレベルを上げていきますよ！？
でも、ここの敵って数こそ多いのですが、エリアを移動しただけでは敵が復活しないんですよね・・・効率悪いかも。

新たな修行の場を求めて彷徨い歩いている時に偶然見つけたのですが、このちくわブリッジの下にある穴！中に入れるみたい！！

一本道の長い通路をひたすら進んでいくと、何か見覚えのある場所に・・・あれ？ここってキノケロ水路じゃ？

以前、キノケロ水路を通ったときには、高所故に指をくわえて見送ることしかできなかった宝箱に手が届きました！！
何と中身はコオロギ羊羹！これ、カエル仙人が食べたがってたおやつじゃないですか！
やっぱり、スターロードなんて無くてもちゃんと願い事叶うじゃないですか～～～ジーノの嘘つき！！

スターロードが無いと願い事が叶わなくなると言っていたジーノの言葉が嘘であったことを証明すべく、コオロギ羊羹をカエル仙人のもとへ届けることにしました。ほら！叶っちゃったよ！？スターロード壊れたままでも、星に願った願いが叶ったよ！

カエル仙人からのお墨付きを頂きました。ジーノの嘘つき決定！！

ケロケロ湖に来たついでに、念のため音楽家志望のおたまじゃくしにも話しかけてみると・・・また、新しい曲に関する情報が！？
次なるブームはモンスタウンのスターから流れ出たメロディみたいです。でもまあ、あの単音を聞いた時に、きっとこれは将来キノコフスキーさんに聞かせることになるんじゃないかな～とは思ってましたよ。