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皆さんこんにちは。
電気オーブンの予熱にかかる時間がとても気になる伊達あずさです。
ガスオーブンならいざ知らず、オーブンレンジのオーブンともなると余熱に凄く時間がかかります。
揚げ物等を温めなおすときなど、レンジではなくオーブンを使うといい感じになるのですけどね。もう少し小さいサイズの物を買おうかな。
そんな事を考えながら、刀剣所持のアメリカ旅行を再開します。
さてさて、目の前にやたらと高い壁のようなものが見えてきました。
幸い、この壁は奥の方にあるため通行の妨げにはなりませんが、私のほとばしる破壊衝動が上の方にある外灯を壊したがっています！
そんなときは、こう！
そして、こう！
からのこうです！
こうして高所の外灯を壊すと・・・何か出てきましたよ。
こ、これは、サルでも出来る通信忍術 – 回転斬りの巻ではありませんか！
これを読めば、素人忍者の私でもすぐさまジャンプ中、前方に高速回転しながら相手を斬りつける回転斬りを会得できちゃうのです。
ただ、所詮は付け焼き刃・・・回転斬りを覚えると手裏剣の投げ方は忘れちゃうのですよ。そこは素人なので仕方がありません。
つい勢いで回転斬りを会得しちゃいましたけど、この忍術、ジャンプ攻撃を全て回転斬りにしちゃうのですよね。そして、回転斬りを使用すると忍術パワーが減ってしまうのです。
ジャンプ攻撃する度に忍者パワーを失うのは結構辛い・・・
というわけで、次なる忍術書、サルでも出来る通信忍術 – 炎波の術の巻を読むことにしました。
これを読めば、忍術初心者の私でも3つに分かれて飛ぶ炎を呼び出すことができるようになるのです。炎を呼び出す際に使用する忍術ポイントも回転斬りと変わらないのですよ。お得でしょ？
早速、会得したての火波の術を使って、言い知れぬ破壊衝動を満たしていると、サルでも出来る通信忍術 – 忍法火炎の舞の巻が出てきました。
忍法火炎の舞を使うと、私の怒りが炎となって体の周りを高速回転し、近づく敵に致命傷を与えることができるようになるのです。
では、怒りに身を任せて突き進んでいきます。無敵、無敵です！！
ただし、私の怒りはいまいち持続しないため、忍法火炎の舞を発動していられる時間はとても短い・・・
忍法火炎の舞の発動期限を迎え、ついでに覚えていた忍術も綺麗さっぱり忘れてしまいました。
忍術は忘れてしまったものの、順調に歩を進めていたはずが・・・う、む、胸が苦しい・・・
そうなのです・・・言葉もろくに通じない異国に単身乗り込んだストレスからか、この地ではたったの150秒しか活動できないのです！！
もうやめようよ！こんな無謀な旅行！！
最初っからになっちゃいました。
さきほど倒れた場所まで戻ってきたけど、わきめもふらずに突き進めば、89秒も時間が余りました。
おや、ここから中に入れそうです。
室内に入ったら私の精神崩壊タイマーがリセットされました。私がインドア派だからでしょうか・・・
ちなみに部屋の中にいるちょっと大きめの彼は四殺狂魔陣の斬り込み隊長バーバリアンさんだそうです。
彼はブラジルの奥地に住んでいる原住民達から「南米の死刑執行人」と恐れられるほどの殺人狂で、大きな斧を振り回しながら誰彼構わず襲い掛かっちゃうらしいです。幾らアメリカが自由の国だからってあまりにも自由が過ぎます。
南米の死刑執行人ことバーバリアンさんは、にじり寄りながら斧を振ってくるのですけど、斧を振っている時には足が止まるのですよね。そして、この斧・・・私の龍剣エクスカリバーより射程が短い！
なので、斧の射程外から斬りつけるだけで、ほらこの通り。
「あの人達は一体、何者なの・・・私を狙っているのは確かみたいだけど・・・」
「誰？女の人？もう心配ないよ。逃げて」
「ええ、でもその前に・・・」
「なに！？」
第二章 脱出
「う・・・ここは・・・どこ・・・」
「麻酔が切れたようね」
「あなたは！」
「シッ、大きな声を出さないで・・・あなたに頼みがあるの」
「これをもって逃げて」
「何？この像は・・・」
「説明してる暇はないの。さあ、はやく」
「待ってよ、貴方は何者なの？私を殺そうとしていたんじゃないの？」
「誰かくるわ。気を付けて」
まったく理由も分からないまま、ここから脱出することになりました。
私を麻酔銃か何かで撃って捕まえた人が何故私を逃がそうとするのか。もしかすると、私の命や龍剣を狙っている人達に対してスパイ活動を行っている人だったのかもしれません。だとすれば、彼女が敵の信頼を勝ち取る際に私を利用したのかもしれませんね。
しかし、この気味の悪い像は何なのでしょうか。邪魔だからどこかに捨てていきたいな。
それにしても、一体ここはどこなのでしょうか。鉄筋とか積まれちゃってますけど・・・敵にもばっちり見つかっちゃってるし。
私が素人なせいか、忍者だっていうのに一切ステルスしませんね。
捕まった際に頭でも打ったのか、覚えたはずの忍術を忘れてしまったのですよね。なので新しく覚え直しましょう。
あっらぁ・・・床に穴が空いちゃってますよ。ひょっとして、ここって高所なの？
私はここから逃げたいわけですから、本当であれば下にいきたいのですが・・・上りの道しか無いのです。
上っちゃってるわけですから、当然、足場はどんどん悪くなります。
仮にここが建設途中の何かだったとしても、こんなジャンプで渡らなきゃいけないようなのおかしいよ！アメリカは建築現場も自由過ぎます。
こんなの忍者じゃなかったら無理！
また上！？
どんどん上らされます。これでは逃げるどころか追い詰められちゃうよ？
あ、もしかして、屋上から飛んで逃げる術でもあるの？一応、忍者だし。
お、ここから外に出られそうですね。
外の空気を吸えたせいか、私の精神崩壊タイマーがリセットされましたけど・・・なんかあんまり逃げ出せた感じがしませんね。
それに何となくアルゴスの戦士時代を思い出します。そういえば、あれもテクモさんでしたね。
ここで、紹介することなくしれっと拾っていた風車手裏剣を使用します。
これは普通の手裏剣と違って、ある程度飛ぶと戻ってくるのですが、戻ってきた手裏剣を上手にかわすと、延々と手裏剣を往復させることができるのです。上手く使えばコスパがいいよ！
迷彩服を着た軍人っぽい人に、威嚇射撃なしでいきなり発砲されました。銃社会怖い・・・
ここから下りれそう！
ようやく、逃げ出せている感が出てきたところではありますが、今日はここまでなのですよ。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。
回転斬りを会得中でも、ジャンプ中に↓+Bボタンで通常のジャンプ攻撃が可能らしいです。
もっともその操作自体が難しいのでわしもなかなかできませんが。
回転斬りはボスにも大ダメージを与えられるので、何とかボス戦まで維持できれば楽になるかも。
あと1-1のアイテムを全部取ってたらタイムオーバーというのは忍者龍剣伝初プレイあるあるみたいなもののようです。
今試してみたら、教えて頂いた通り、ジャンプ中に下＋攻撃で回転斬り会得中でも通常のジャンプ攻撃が出せました！