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皆さんこんにちは。
ガイアくんが役に立たな過ぎると思う伊達あずさです。
多分、シムアースの難度が無駄に上がっているのはガイアくんのせいだと思うのですよね。
ガイアくんがDr.ライト程度に役に立っていたら、きっと違った結果になっていたと思うのです。
では、新たなシナリオ金星から再開しますよ。
金星は気温が470℃もあるため、まずは気温を下げるところから始めなければならないみたいです。でも、惑星の気温を下げるための具体的な方法までは教えてもらえません。
クリア条件は500年以内に全生命25000、文明人口1000です。
火星の状況を鑑みるに、惑星の環境さえ整えば、100年とかからずに全生命と文明人口は0からでもクリア条件まで増やせるはずです。よって、金星の環境を改善するために使える時間は400年といったところでしょうか。
まずは時間を止めて、セーブしてから平らそうなところを探しましょう。
この辺にしようかな。
では、この状態から色々と試行錯誤してみましょうか。
まずはこのまま何もせずに時間を進めた場合、惑星がどんな雰囲気になるのか確かめてみようと思います。
10年何もせずに放置した結果がこちら。
確かに気温がとんでもない高さにありますね。CO2の量もとても多いです。対してO2とCH4は0ですね。
次に雨工場を1つ設置した状態で10年経過させてみました。
何もせずに放置したときと気温、CO2、O2、CH4の値は一緒ですね。
では、火星と同じように雨工場とバイオ工場を建てた場合はどうか・・・同じように10年経過させてみました。
バイオ工場の周りには砂漠が広がるだけで、気温、CO2、O2、CH4の値は何もしなかった時と全く同じ・・・
やはり470℃の高温ともなると、植物は育たないみたいです。
じゃあどうするか・・・如何にも気温を下げられそうな氷隕石でも落としてみましょうか。
氷隕石：乾燥している惑星に衝突させると、多量の水分を与える。海を作りたい時に利用する
折角ですから、標高が高そうなところに落としてみましょう。
10年後・・・結局、何の変化もありませんでした。こ、これは本当に困りましたね。
じゃあ、雨工場、バイオ工場、氷隕石の合わせ技ならどうだ！
砂漠が広がるばかりで何の影響もなく・・・
う～ん・・・でも、ここでふと思ったのですよね。
仮に何もせず10年放置したとしても、どういうわけかCO2の量が微妙に減っているのですよね。
じゃあ、雨工場とバイオ工場を建てた状態で長年放置したら、何れはCO2の量が減って気温も徐々に下がり、やがて植物が生えたりするのでは？
雨工場、バイオ工場×4を建てた状態で50年ほど放置してみました。
確かにCO2の量は減ってきているのですけど、気温の高さは相変わらずです。まぁ、470℃ともなるとグラフ上では正しく描写できず、さちってしまっているのかもしれません。もうちょっと我慢してみましょう。
70年が経過しました。あまりに暇すぎるのですけど・・・まぁ、他の事をやって時間を潰すしかありません。
順調・・・かどうかは分かりませんがCO2の量は減っているのですよね。でも気温は相変わらずさちったまま戻って来ません。
そのまま100年放置したけど結局気温は下がらず・・・う～ん、ちょっと厳しいか。
最初からやり直しです。
じゃあもう植物や自然の力に頼ってCO2を減らすのは止めにしましょう。ここは酸素工場を建てます。
酸素工場：惑星の大気から二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出す。酸素は多すぎると火災が起こりやすくなるが、二酸化炭素の温室効果を抑制する働きがあるため、熱くなり過ぎた惑星を冷やすのに役立つ
むっ、熱くなり過ぎた惑星を冷やすのに役立つってちゃんと書いてありましたね。
とりあえず、3つほど建てて10年経過させてみました。
気温は相変わらずですけど、CO2はかなり減ってきていますね。もうちょっと酸素工場を増やしてみましょうか。
2つほど酸素工場を増やして更に10年待ってみました。
う～ん・・・酸素工場を増やした割にはCO2の減り方にあまり変化がないような・・・
50年経過したのですが、未だ気温は下がらず・・・後、何故かO2の量が激減してます。全く意味が分かりません。
結局、100年経っても気温は変わりません。
それにしても、最初に酸素工場を建てたら後はぼーっと待つだけとか、もはやこれはゲームなのか・・・
じゃあもう、最初から置けるだけの酸素工場を配置してしまいます。
そのまま40年待ちました。10も建てただけあって、CO2量がこれまでにないくらい下がっています。
でも、気温は相変わらずですねぇ・・・
きた！！ついに気温が下がり始めました。
気温が下がって来たので、雨工場とバイオ工場を設置してみました。
ようやく植物が生えたよ！
と、安心したのもつかの間・・・すぐに砂漠化してしまいます。
う～ん・・・CO2量が少なすぎるのでしょうか。それとも雨量の問題？
ダメ元で雨工場をもう1つ建てたら・・・植物が生え始めたよ！
125年経過しました。
Ωの都合上、バイオ工場は1つしか建てれなかったのですけど、それでも十分な広さの森ができました。
O2量が凄いため火災が発生する確率は非常に高いけど、シムアースの火災は燃え広がったりしないため、まぁ、何とかなるでしょう。
じゃあ、文明コントロールパネルの哲学、農業、医学を最大に設定してから文明(青銅器)を配置します。
もちろん、今回も生物活動、風力・太陽、水力・地熱しか使いません。そもそも青銅器時代の文明には石油も原子力も使えないでしょうけど。
後はぼ～っと待っていればどんどん文明人口は増えていきます。
やっぱり、全生命の方は植物に任せておくだけで十分そうですよ。この勢いなら、200年とかからずに目標を達成できそう。
予想通り、190年ぐらいでシナリオクリアとなりました。
う、う～ん・・・クリアできたのはいいんだけど、プレイ時間の9割以上が待ち時間なのですよね。
これはもうゲームとは呼べないような・・・
でも次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。