「服装の乱れは心の乱れ」は本当だった:応用心理学

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こんにちは、栁澤です。
以前に、身体と心は繋がっているというお話をしましたが、今回は、なんと服装と心も繋がっているというお話をしたいと思います!

服装が変わったくらいで、性根が変わったら苦労はないよって思うかもしれませんが、わりと変わっちゃうのです。また、周りの人に与える印象が全然違うことにもなりますからね!

イギリスの大学教授が研究した結果によると、人は着るものによって自信を得ることが出来ることが分かったそうです。また、その他のアメリカの研究者の実験でも、服装によって本人の行動に影響が出るという結果が出ています。この実験では、人の命を救う「ナース」の服装をさせた大学生と、残虐なことで有名な「クー・クラックス・クラン」の特徴的なガウンを着せた大学生では、後者の服装を着た大学生は何故か加虐傾向が強まったのです。つまり、人は何を着ているかで無意識に自分に「役割」を課しているというわけですね。「クー・クラックス・クラン」は、白人至上主義を掲げているアメリカの秘密結社で、白人以外をひどく差別して残虐であったことで有名ですので、人に危害を加える行動(この実験の場合は電気ショック弱~強を選ぶ、という行動でしたが。KKKの服装をした学生は強いショックを与えることを選ぶ傾向にあった)を無意識にとってしまったということです。

ということは?
現実の世界では、あまり見た目と中身の一致していない人がいないのは、こういうわけだったのですね。
現実の世界で見た目と中身にギャップがあると「ギャップ萌え」と言われ、つまり珍しいため価値があるものになります。
服装は派手なのに中身は清楚とか。目だし帽をかぶった黒づくめなのに善良な一般市民とか。あんまりいないですね。(?)
服装が派手なら派手な遊びをしている人が大半ですし、地味ならインドアで読書などを静かに楽しんだりとかそういう傾向におのずと進んでいたともいえる、と、この実験は言っています…。
だから、似合わないからとか、よく分からないからという理由で好きな服を着ないでおくのは損だと思われます!その最たる例がコスプレとかそういうものなのではないかなって思います。実に楽しそうではないですか。
似合う似合わないではなく、その好きな服が自分の中身にも影響しているから楽しめるのでしょう。

もちろん、自分の行動だけでなく他人の行動にも影響があります。
例えば素行が悪そうな服装をしている銀行員にお金を預けたいと思う人はあまりいないでしょうし、貧乏くさい弁護士に弁護を頼みたいと思う人もあまりいないと思います。
それよりは、清潔感があるスーツをぴしっと着こなしている人にお願いしたいでしょう。ドラマでよく、こういうお堅い職業を破天荒な人がやってたりしますが(検事とか医者とか…)現実世界では、チャラチャラしていると本人にとって良いことはないので、あまりいないわけですね…。「そういえばチャラチャラした見た目の検事っていないよね!」って思うからドラマになるので…。

表情や行動だけでなく、服装までもが自分の心に繋がっているよという話でした。
他人の心にも繋がってますね。
服装って、大切なんですね!
人間、見た目じゃないとは言いますが、実際は中身に影響しているので、気にしてみてくださいね(*’▽’)

ではではでは!ではでは!

「服装の乱れは心の乱れ」は本当だった:応用心理学_挿絵1

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