エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
改めて調味料が持つパワーに打ち震えている伊達あずさです。

何か突然ゆでたまごが食べたくなってしまったので、卵をぐつぐつと煮たのですけど、ゆでたまごってそれだけで食べてもちょっといまいちなのですよね。それなのに、塩を少し振り掛けただけで、ゆでたまごの味は驚くべき変化を遂げるのです。塩・・・凄くないですか!?

きっと、「今更何を当たり前のことを言っているんだ」とか「今まで塩を食べた事無いのか」とか思われちゃってますよね・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
再開しましょう。
マキシムさん&ティアさん、ガイさん&セレナさんの2チームで、ピエロに挑もうとしていたところからですね。

一気に両方の敵を倒さないと復活しちゃうみたいなシチュエーションってそこそこ良く見かけますけど、だったら何であんな近場に2人とも姿を現しちゃうのでしょうね。私がピエロならどっちかは隠れたままでいるけどな・・・
それなりに近くにいないとダメという制約があったとしても、その制約を満たしつつ、可能な限り見つからない方法を取るべきです。それが自然の流れでしょ?
まぁ、敵が間抜けである分にはまだいいけど・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
ガイ「それじゃ、ここで別れようぜ」

無駄に意味が重くなってる!!「”分かれ”ようぜ」だよね!?

マキシム「彼女を頼むぞ。ガイ」

ガイ「任せとけ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
こうして、二手に分かれてピエロに挑むこととなったわけですけど、どっちがどっちと戦うのか私に決めさせてくれないのね!!
マキシムさんがファイアーダガー、セレナさんがコールドレイピアを装備していた関係上、逆の方が良かったのに!

ピエール「まだ懲りないようだな。今度は、容赦せんぞ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
戦闘自体は1チームずつ処理されるみたいです。そうでないとゲームシステム的に面倒くさいことになっちゃいますからね。
マキシムさんはファイアーダガーを装備しちゃってるので、ティアさんと一緒にウオ・ムかリ・アですね。

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
続いてガイさんセレナさんチームの戦闘処理です。
ガイさんは魔法が使えないせいで、属性攻撃を武器に頼るしかなく、今の武器だとダメージが出せません。しかも、エストも使えないので、サポートに徹するとしてもアイテムが必要になります。せめて、ガイさんにファイアーダガーを装備させていれば・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
準備不足が祟って、ダニエルの方は結構苦戦しちゃったけど、ギリ何とかなりました。

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
マキシム「セレナさんの言った通りでしたね。でも、どうしてわかったんですか?」

セレナ「前に、2体に別れるモンスターの噂を聞いた事があったんです。そのモンスターは、どちらか1体が死んでも、もう1体が無事なら、何度でも復活する事が出来るらしいんです。それで、そのモンスターを倒すには2体同時に倒すしか方法がないと言われてたんですよ」

そういえば、四狂神もそれに近い感じの仕様になっていましたよね。彼らもバラバラで行動してさえいれば、私達に滅されずに済んだのに。
後、ここも”別れる”ではなく”分かれる”だと思うな。

マキシム「そうだったんですか。私は初めて聞きましたよ。そんなモンスターの噂・・・」

セレナ「私は、物心ついた頃から戦いの中を生きてきましたからね。その手の話は、よく知ってるんですよ。さぁ、行きましょう。宝剣は、おそらく、この奥の部屋です」

これってマキシムさんが大人の対応をしたという事なのでしょうね・・・
セレナさんは自尊心が高そうだから、おだてておくことで、一人で戦う事を許可しなかった分のバランスをとったってことなのでしょう。

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
ガイ「・・・ティア」

ティア「・・・大丈夫よ。まだまだ、これくらいじゃ負けないわ。さぁ行きましょう!」

私にはマキシムさんがセレナさんに対して大人の対応を取っただけのように見えたのですけど、ガイさんは別の何かを感じ取ったみたいです。
今のところ、セレナさんの内面にはさほど魅力を感じないのですけどね。まぁ、他人の趣味に口を出すことほど無意味な事は無いけど・・・
やっぱり外見の差なのかな・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
宝剣をゲットしたけど・・・テンション下がるなぁ・・・

宝剣の神殿

拾得物

ラウンドシールド、アンデッドリング、コールドレイピア、怒りの腕輪、宝剣の鍵、インテリリング、バットロック、宝剣

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
宝剣を持ってパーセライトの王様の元へ。

王様「おお!それぞまさしく伝説の宝剣!やはり、噂通りの腕前じゃな、マキシム殿!」

マキシム「いえ、これを手に入れたのは、セレナさんがいたからです。彼女がモンスターの弱点を知っていたからですよ」

セレナ「いえ、偶然私が弱点を知っていたに過ぎません。探索の成功はマキシムさんの力です」

王様「よいよい。何にしてもよくやった。さて、褒美じゃが、城の地下にある宝を授けよう。番兵には、話をつけておく。いつでも取りに行ってもよいぞ」

褒美なのに珍妙な渡し方ですよね・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
などと思っていたら一大事らしいです。

王様「何事じゃ!?」

兵士「隣町のゴードバンが、何者かによって、壊滅させられたとの情報が入りました!」

王様「な、なんじゃと!?」

兵士「詳しい事はわかりませんが、一人の男が現れて、街を破壊しつくしたとの事です!」

王様「何!?たった一人の男がじゃと?」

セレナ「陛下、私を調査に行かせてください!」

王様「う、うむ・・・しかし、その男が我が国にも来るかもしれん。国の警備を手薄にする事は、避けたいのじゃが・・・」

セレナ「私と、部下3名で参ります。それならば、国の警備も手薄にはならないでしょう」

王様「な、なんじゃと。たった4人で行くと申すのか。いや、それは危険すぎる。到底、許可できん」

いや、ここはマキシムさん達が行った方がよくない?もちろん、図々しいお願いにはなっちゃうかもですけど、そんなのは今更ですもん。

マキシム「陛下。宜しければ、私達がセレナさんに同行しても宜しいのですが・・・」

王様「誠か!?い、いや、しかし、そこまで迷惑をかける事は・・・」

マキシム「どのみち、私達は次の街へ行くつもりだったのです・・・それに、一人で街を滅ぼした男というのも気になります」

王様「そ、そうか。そこまで言うのなら・・・そなた達が同行してくれるのなら、安心じゃ」

セレナ「陛下!これ以上、マキシムさんの手を借りては、あまりにも失礼です」

マキシム「セレナさん。私達じゃ、役不足ですか?」

セレナ「い、いえ。そういう事じゃありません」

役不足・・・文脈的に力不足の間違いですね。こういう誤用は間違って覚えちゃう人が出ちゃうから良くないな~

マキシム「では、いいじゃありませんか・・・それに、あなたは一人で行くつもりだったのでしょう?」

セレナ「・・・どういう意味ですか?」

マキシム「この調査が、危険な事はわかっているはずです。下手をすると命にかかわる事態にもなりかねない・・・」

セレナ「・・・」

マキシム「失礼ですが、あなたの部下は、まだまだ実力不足です。だから、きっとあなたは、一人で行くはずです・・・違いますか?」

セレナ「・・・」

マキシムさんはエスパーか何かなの!?
別に練度が微妙な兵士にだってこなせる役割はあるでしょうに・・・伝令役とさ?
でも、マキシムさんはセレナさんが一人で威力偵察しようとしているところまで見抜いちゃったみたいですね。

こんなエスパーマキシムが鈍感なはずありませんよ。つまり、マキシムさんはティアさんからの好意にわざと気付かないふりをしていたわけです。マキシムさんははなからティアさんに気など無いのでしょう。
確かにマキシムさんとティアさんは仕事上の付き合いがあったみたいですから、仕事を円滑に進める意味でもあまり積極的に関係をはっきりさせたくなかったというのはあるのかもしれません。マキシムさんから見れば、好きでもない仕事上の取引相手から一方的に好意を寄せられちゃっただけですからね。その点だけ見れば被害者なのかもしれません。
でも、ティアさんが自身の生活を投げ出してまでマキシムさんの旅について来ると言い出した時には、はっきりと自分の心を伝えておくべきだったんじゃないかな。そりゃ、ティアさんが自分で決めた事だと言ってしまえばそれまでだけど、流石に冷たすぎません?
・・・何かマキシムさんも結構嫌な奴だな。

王様「セレナよ。マキシム殿はすべてわかっておられるようじゃぞ・・・そなたも、異存はないな」

セレナ「はい」

王様「それではマキシム殿。セレナを頼みますぞ」

マキシム「はい」

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
セレナ「マキシムさん。どうして、こんな危険な事に付き合うんですか?これは、私の国の事なのに・・・」

マキシム「正直に言うと、一人で街を滅ぼした男が気になるんです・・・私の旅の目的は、誰かと戦う事らしいのですから」

セレナ「戦う事が目的・・・?」

マキシム「ええ・・・洞窟で、私にそう言った女性がいるんです。その言葉を信じているわけではありませんが、気になる事も事実です」

セレナ「・・・そうですか。私も小さい頃から、戦いの中で生きてきましたから、その気持ちもわかります」

マキシム「・・・ところで、これからの行動は誰がリーダーになります?立場から言えば、あなたがなるべきなのですが」

セレナ「いえ。やはりあなたがリーダーになるべきです」

マキシム「いいんですか?」

セレナ「先ほど、私の部下の事まで気遣ってもらった時は、驚きました。正直、私では他人の部下の事まで気が回らないでしょう。もう少し、貴方の下について、色々学びたいと思います」

何か凄くまともな事を言ってる!!

マキシム「・・・少しは、認めてもらえたと思ってもいいのですか?」

セレナ「・・・ええ。でも、ほんの少しですよ」

マキシム「厳しいですね」

セレナ「はい」

ガイ「さてと、話は決まったようだな。それじゃ、早速ゴードバンって街に行こうじゃねーか」

セレナ「ゴードバンは、パーセライトの西にある街です。祠を通って行く街なんです」

ガイ「よし。それじゃ・・・っと言う前にご褒美をもらってからにしようぜ。確か、城の地下って言ってたな。まず、そこに行こう」

すっかりティアさんが無口になっちゃいましたよ。もう可哀想過ぎて見ていられません。

エストポリス伝記2のプレイ日記28:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
マキシムさんとセレナさんがアホみたいに喋るから、ご褒美云々は次回!

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