ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur’s Gate#170

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
髪の毛が下がっていますよ?伊達あずさでスススス、スススス・・・

・・・す、すみません。
ドッペルゲンガーにパソコンを乗っ取られてしまっていました。
愛剣のエクスカリバーで後ろからぶっすりいかせていただいた(3倍ダメージ)のでもう大丈夫です。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵1
前回、キールのワードストーンを拾った際に開いた最初の部屋の北側・・・を探索する前に!
例の寝室に、まだ調べられる場所が残っていたので、そこからの再開になります。

鍵を開けて鏡?のような収納を開くと、中には高レベルのスクロールが数本と魔法の矢と弾、そして、飛び道具が数点・・・スクロールの中には私が未収得だった呪文(ドミネイション)も1つだけ含まれていましたけども・・・
むむぅ・・・てっきり、東側の隠し扉を開くためのワードストーンでもあるかと思ったのに。完全なる肩透かしです。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵2
では改めて新しく行けるようになった部屋へ。
ここはなんでしょうね。城などにある謁見の間っぽい雰囲気ではありますけども、謁見の間にしては装飾が質素ですよね。
キャンプ椅子のような玉座の前には、これ見よがしな感じで兜らしきものが置かれています。

置かれていた兜はキールズ・ヘルメット。
デューラッグさんの息子キール・ザ・レギオンキラーの兜らしいです。この兜をかぶることで、魔法的であろうとなかろうととにかくあらゆる恐怖やパニックから精神を守ることができるらしいです。

前回、寝室で見つけたキールさん用?のワードストーンはちゃんと完成していたのに、フューネボルさん用?のワードストーンは作りかけだったみたいなので、キールさんの方がお兄さんなのかもしれません。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵3
とか何とか言っていたら、またデューラッグさんに化けたグレータードッペルゲンガーが出てきましたよ。

デューラッグ・トロールキラー「キール、私の長男よ、なぜいつもそんなに怖い顔をしているのだ?その玉座から離れて、家族の者と一緒に祝福したらどうだ」

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵4
この謎演出の間に部屋からこっそり脱出しようと思ったら、急に東西両サイドの扉が開いて、フューネボルさんとイズランヌさん・・・に化けたグレータードッペルゲンガーと思わしきものが部屋に侵入してきました。

デューラッグ・トロールキラー「私とそなた、二人でここに要塞を建てたのだ、息子よ。宝は安全なところに保管され、部族はたくましくなって行くだろう。だからそのように固くなるな、馬鹿者・・・」

イモエンさんが最初の部屋に逃げ込んだ直後、扉が閉まっちゃいました。危うく閉じ込められちゃうところでしたよ!!

デューラッグ・トロールキラー「スススス、このドワーフめ。そんなに戦いたければ、相手になってやる。もうお前も終わりだ!」

今や視界も通らなくなった部屋の中で爆発音が鳴り響きました。
そして、部屋の中に残っているであろうグレータードッペルゲンガー達の苦しむ声が・・・一体、中で何が起こってるの!?
でも、扉が閉じてしまったせいで、戻れなくなっちゃったのですよね。えっ・・・まさかこれ、詰んじゃったの?

・・・と、若干焦りながら、あれこれとこれまでに見つけた各部屋のギミックを片っ端から弄りまくってみたところ、練習用ダミー人形(青)を殴ることで、閉じてしまった最初の部屋の北側の扉を再度開くことが出来ました。
イモエンさんを部屋から脱出させた直後にセーブしちゃってたので、ちょっと焦ったよ・・・

全員で部屋に突入し、デューラッグさんに化けていたグレータードッペルゲンガーとやっぱり偽物だったフューネボルさんとイズランヌさんを倒して安全を確保します。

さて・・・今回は東と西の扉がどちらも開いたので、珍しく選択肢があります。

ん~じゃあ、東側から。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵5
ここは・・・なに?
巨大なバルブ?ようなものがありますね。後は壁に沢山のスイッチがあります。
バルブみたいなものの方は動かせないのですが、壁にあるスイッチの方は操作できるみたいです。
どうやらここのスイッチを動かすことで、扉が開いたり閉じたりするみたいですね。しかも、見た目通り11個のスイッチとしてちゃんと個別の判定があります。
扉が閉じていてもいいことなどないでしょうから、全部開く設定にしておきましょうね。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵6
罠を解除しながら先へと進むと・・・ここは何の部屋でしょうか。
竜?っぽい彫像が部屋中に並べられています。ここも結構罠だらけでしたけど、イモエンさんにかかればお茶の子さいさいです。

この部屋の南側の扉には鍵がかけられていたのですが、イモエンさんの解除スキルで解除できるタイプの鍵だったみたい。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵7
部屋の中にはデューラッグさん一家の姿をした敵が待機していました。
これまでの流れから察するに、全員ドッペルゲンガーだと思うのですけど、今回は元の姿に戻ることなく襲ってきたので、本当のところはなんとも・・・

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵8
部屋の中にこれといった仕掛けは無かったのですが、ここに何か収納的なものが隠れてますね。
中にはケイオティック・コマンドとプロテクション・フロム・イービル・10フィートレイディアスのスクロールがありました。
これは・・・プリーストの呪文なの?メイジの私には読めないし、使うこともできなさそうです。

ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur's Gate#170_挿絵9
例のスイッチで扉を開きまくったおかげなのか、ずんずん先に進めます。
ここは・・・何でしょうか。テーブルの上に誰かの遺体っぽいものが乗せられています。そして、その周囲を4体のドワーフのドゥームガードなるものが守っているみたいです。どうやらドワーフのドゥームガードとは会話できないみたいですね。

初めのうちこそ友好的だったドワーフのドゥームガード達も、この部屋にある箱の中身に手を伸ばした途端、敵対して襲い掛かってきます。

ドワーフのドゥームガードには魔法の武器じゃないとダメージを与えられないような気がしますね・・・それとも単に飛び道具が効かないだけなのでしょうか。いずれにせよ、バックスタブできない上に、HPもかなり多いみたいなので、イモエンさん1人では流石に厳しいです。

ドワーフのドゥームガード達によって厳重に守られていた箱の中には、キールズ・モーニングスターなる打撃武器とキールズ・バックラーなる盾、そして、ポーションが何本か入っていました。
キールズ・モーニングスターの方は、魔法がかかっていない普通のモーニングスターと同じ性能のくせに、呪われちゃってる(強制バーサーク)し、キールズ・バックラーの方も小型盾のため性能は微妙・・・というか、要らない。

ここまで結構大掛かりな仕掛けを解いて進んできたと思うのですけど、ちっともその苦労が報われませんね。
近い将来、報われることを祈りながら、今日はここまでとしておきます。

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ドッペルゲンガー達の狂宴:Baldur’s Gate#170」への2件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    無償で仕事してくれるドッペルゲンガーなら欲しいなあと思ってしまいました

    返信

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