本を無駄遣いするという狂気:Baldur’s Gate#171

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
デューラッグの塔の地下だけ他とは趣が異なっている理由がとても気になる伊達あずさです。

確かに他のダンジョンよりギミックが凝っているということも違いのひとつではあるのですけど、私が一番気になっているのはこの塔自体にストーリーがあるという点なのですよ。
ロールプレイングゲームに登場するダンジョンって、あって当たり前のように描かれていることが多く、それがどういった経緯で作られたのかとか、何が起こってこんな状態になっているのかといった部分にはあまり触れられないことが多いのです。なので、このデューラッグの塔のようにストーリー性があるダンジョンって結構珍しいのですよ。

さて、そんなストーリー性アリのダンジョン「デューラッグの塔」には、塔内でかつて起こった(であろう)出来事をその身を削った劇仕立てで再現してくれるドッペルゲンガー達が出没するわけですけど・・・彼らは一体どんな理由でそんなことをしているのか。
もちろん、単なるゲーム上の演出と言う可能性も否定はできませんが、バルダーズ・ゲートの世界に登場する敵達には動機不明の敵というのが非常に少ないので、もしかすると、彼らの行動にも何かしらの理由があるのかもしれません・・・気になりますよね?

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵1
そんなことを考えながらの再開です。
現在探索中のデューラッグの塔地下3階もここで9部屋目ぐらいですから、そろそろ下りの階段があってもよさそうな頃合いですね。
ドッペルゲンガー劇場もまだかなり中途半端な感じですし、この階でおしまいって事は無いと思うのですよね。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵2
と言ってるそばから下り階段・・・って、罠が仕掛けられていますね。これはかなり意地が悪いな。
そして、部屋の南側には隠し扉のようなものがあるけど、鍵がかかっていて開けられません。イモエンさんの見立てによると、普通の錠前もなく、単純な呪文でも開きそうにない扉なのだそうです。
まぁ、まだ奥にも部屋があるみたいなので、そちらにこの扉を開くことができる仕掛けでもあるのでしょう。
見つけた下り階段の方は、この階を調べ終えるまでお預けです。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵3
侵入できない牢獄?ようなものがずらっと並んだ長い廊下を進んで行くと、またも隠し扉です。こちらの扉は隠されていただけで、特に鍵のようなものはかかっておりません。普通に開きます。
そして、床にはまた埃にまみれた本が落ちてますね。

凍えてしまえ

本・・・というには文字数が少なすぎます。これでは最早メモですね。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵4
ここは・・・何の部屋でしょうね。
部屋には4つほどアクセスできそうな突起のようなものがあるのですけど・・・これはなに?燭台か何かなのでしょうか。これ以上拡大もできないし、ちょっとよくわかりません。そんな謎の突起には罠が仕掛けられていて、中にはポーション・オブ・ヒーリングが入っていました。
東には隠し扉があったのですけど、こちらにも特に鍵はかかってません。普通に開きます。
西側にある彫像?みたいなものにもアクセスできますね。こちらには魔法のボルトが入ってました。でも、今うちにクロスボウ使いはいないのよ!
そして、部屋の中央にはまーた埃にまみれた本が落ちてます。

出口を探すな

これもまた本というには文字数が少なすぎます。
それと・・・用が済んだら(全階層調べ終わったら)入口から出て行くつもりなので、出口は探してません!

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵5
東側にあった隠し扉の向こう側へ。
また本が落ちてますね・・・

避難所などない

物凄く本を無駄遣いしてますね・・・ケーキの上側部分だけを食べて、スポンジ部分を捨てるぐらいの贅沢ですよ。とても罪深いです。

後は・・・罠が仕掛けられている彫像とその脇にあるテーブルにアクセスできそう。
テーブルにはスクロール・・・あ、未習得だったエモーションのスクロールです。彫像からはレベル2 ワードストーン出口なるものが出てきました。これで、階段そばにあった開かずの扉が開けばよいのですけど・・・まだ北に部屋が続いているので、試すにしても後でです。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵6
これまた用途不明の部屋ですね。
北にも部屋が見えるのですけど、通り抜けはできないみたい。
罠が仕掛けられた壺の様なものの中にはテレポーテーションのワードストーンなるものが入ってました。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵7
あれ?床の模様が光ってる?もしかすると、今手に入れたテレポーテーションのワードストーンのせいなのでしょうか。
でも、マーク的に外に出ちゃいそうな雰囲気ですね・・・

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵8
塔の外に出ちゃったら厄介だなとは思いながらも、好奇心に負け、床の模様にアクセスすると・・・ん?北側にワープしただけ?拍子抜けですね。
まあ、まだ奥に部屋があるみたいだし、拍子抜けでも全然いいですけど。
あ、ここにも埃にまみれた本が落ちてる。

我が悪魔と戦え

うーん。特に戦えそうな敵は近くに居ませんね。先へ進みましょう。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵9
ここは・・・拷問部屋か何かでしょうか。それっぽい感じの器具が部屋中に並べられています。
そして、床にはこれまた埃にまみれた本が落ちていますね。

我が恐怖を味わえ

相変わらず、本の無駄遣いが止まりません。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵10
本のそばにはデューラッグのゴブレットなるマジックアイテムも落ちていました。
一見するとかなり微妙そうなアイテムですけど、無限使用・連続使用が可能なのであれば、全ての恐怖やパニックを防止するらしいキールズ・ヘルメットとのコンボでワンチャンあるかもしれません。

まだ奥に部屋があるみたいだけど・・・あ、キールズ・ヘルメットが置いてあった謁見の間のような細長い部屋に繋がってただけでした。
じゃあもうこれで行ける所には全部行ったということになるのかな?

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵11
では、レベル2 ワードストーン出口の威力を試すため、例の開かずの扉へ・・・って、あっ、例の隠し扉に近付いたら勝手に開いた!

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵12
隠し扉の向こうには下り階段と埃にまみれた本が置かれていました。え~また階段!?
とりあえずは本を読んでみましょうか。

我が狂気を知れ

我が狂気というのは、一冊の本に一言分の落書きして捨てて行く行為のことを指しているのでしょうか・・・確かに狂気の沙汰ですね。うん。

さて、これで下り階段が2つになってしまったわけですけど、どうやら最初に見つけた方の下り階段は偽物だったみたいなのですよね。その証拠に下りようとしても降りれないのですよ、この階段。正確には下りても元の場所に戻されているっぽい感じです。

本を無駄遣いするという狂気:Baldur's Gate#171_挿絵13
といった感じで、このエリアの探索も終了!今日はここまでですかね。

それにしても、キールズ・ヘルメットとデューラッグのゴブレッドにはまだワンチャン残されているかもしれませんけど、キールズ・バックラーとキールズ・モーニングスター・・・特にキールズ・モーニングスターの方は酷いゴミ(呪われているのに性能は普通のモーニングスターと同じ)でしたね。
まだ下に階があるみたいなので、希望は繋がりましたけど、もう少し良い物が出てくれてもいいのですよ?全然。

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