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皆さんこんにちは。
いよいよ今回が予言の期日・・・伊達あずさです。
オーラパーツは全て揃ってオーラスターとなり、残す遺跡も旧バルバ神殿のみ。今の進捗なら、予言を的中させることも決して夢ではありません!
では、旧バルバ神殿へ、いざ行かん!
到着。
・・・うん、途中、間違って余計な地下道を出しちゃいました。
これが最後の遺跡だと信じたいですけど・・・雰囲気は相変わらずですね。
入ってすぐのフロアにあった祠には、よーイドンさんが住んでいました。
「50メタルで魔法の鍵を買いなさい」
まだ入ったばかりだというのに、もう脱出用の鍵を売りつけてきました。しかも50メタルって高くない!?
・・・まあ、買うけども・・・
魔封じの玉も惜しみなくじゃんじゃん使っていきますよ!ストック数が増えたお陰で何か凄く楽!
2つ目のフロアです。きっと最後の遺跡だから20フロアぐらいはあるんじゃないのかなぁ・・・短すぎても尺的に困るから、そこは頑張って欲しい。
東端にあった箱の中から古文書が出てきました。
ただのゴミという可能性もゼロではありませんが、有益な情報だった場合は、この神殿内に適用されるヒントのはずです。
次のフロアに繋がる道を確保してから魔封じの玉稼ぎもして次へ。
ほう・・・3フロア目はパズルフロアですか。
とりあえず手近なところにあった箱を開けます。また古文書ですか。まぁ、まだまだ鍵はあるし、アイテムの所持枠を超えない程度の数までなら出てもいいけど・・・
お次は2つ上の段にある箱の方へ・・・
ライフオブスターか・・・
4フロア目。祠がありますね。
どんどん解読料が値上がりしてますよ。敵から入手できるメタルの量は変わってないのに、物価だけが凄い勢いで上昇してます。最悪!!
1枚目
「『この先に、出口がある』と、書かれている」
そりゃ、今までの遺跡にだって先に進んで行ったら出口はあったさ!!
2枚目
「『陽子ちゃんとお友達になりたい♡』絶対なりたい!」
こ、これ、ギャグになってます?
どうせ最後ですから、魔封じの玉はガンガン使っていく方向で。
5フロア目は・・・まあ、言うほどアクション性もないアクションフロアです。
特に上から下に向かって進むときはますますアクション性なんてありませんね。
6フロア目!
梯子近くで魔封じの玉を見つけたため楽勝!
次のエリアに繋がる梯子を定着させてから魔封じの玉を補充します。
7フロア目には箱と祠がありますね。
祠の方は話し好きのお爺さんです。
「オーラの星を持たぬ者、これ以上進むな、出直しなされ」
ちゃんと持ってるから大丈夫!
でもって、箱の方は古文書ですね。正直、うんざりしてます。
8フロア目・・・って、なにこれ・・・
最悪、もう少し天井が高ければワンチャンあったかもしれない・・・いやないですね・・・この距離はどう考えても無理です。
なにこれ、どうしろと?何かが隠れている可能性を考えて、数少ない足場の上を3回ずつジャンプして回ってみたけど何も起こらないよ?
はぁ!?私、ちゃんとオーラスター持ってるよね!?一体どうなってるの?バグなの?
一縷の望みに懸けて、7フロア目で発見した古文書を読んでもらうことに。
「『1つの石と4つのぶんに、星の位置を記す』と、書かれている」
1つの石と4つの”ぶん”?どういう意味でしょうか・・・そもそも、これって有益なヒントなの?
どーにもこーにも進み方が分からないので、諦めて先人達の知恵を拝借する(ネットで調べる)ことにしました。
その結果がこちら・・・「左から2.5ブロック目で5回ジャンプする」とリフトが出現するとのことです。
これだけ沢山の無駄テキストがあって、何故ここに関するヒントを書こうと思わなかったの?ジャンプの回数が5回という点もそうだけど、2.5ブロック目という点にも凄まじいまでの悪意を感じます。ノーテキスト、ノーヒントのゲームよりも遥かに強い悪意を感じますよ。
最後の最後で攻略情報を見ることになってしまったので、何かもうやる気がゼロです。
で、下に見える箱の中には石碑が入っていて、「偶像の置かれる部屋、その横には・・・」って書いてあるらしいですよ。実際に読んだわけではないので、真偽のほどは定かではありません。
次、上に見える箱の中身は白紙の古文書で「光と影の狭間に・・・」って書いてあるらしいです。
一体どんな精神状態なら、これがヒントになると信じ込めるようになるのでしょうね。よく「最近の若者は・・・」ってご老人達が口癖のようにいいますけど、昔の人だって結構ヤバいと思いますよ。
ここの祠には古文書を読んでくれるお婆さんがいたけど、攻略サイトに書いてあったから知ってた!!
次!上に見える箱の中身は古文書で「悪魔の誘いに、気を付けろ!」と、書いてあるらしいです。
この後、悪魔が誘いをかけて来るみたいなのですけど、この古文書を読んでいたら助かるというわけでもありません。むしろ、読んでいない方が助かるというケースの方が多いかもしれませんね。
ちなみに、こっちの箱の中身はライフオブスターです。古文書や石碑などよりも遥かに有益なアイテムです。
12フロア目のここで5回ジャンプすると西に繋がる道が出現します。
どうやら、「偶像の置かれる部屋、その横には・・・」というヒントが対応しているみたいなのですけど、5回ジャンプするという肝心の部分は一切書かれていません。
後ですね・・・攻略サイトによれば、この部屋に黄金の蘭丸さん像(偶像)が出現するみたいなのですけど、私が既に1つ所持しているせいなのか、それらしき場所を叩いても出てこないのですよね。
つまり、黄金の蘭丸さん像を売らずにずっと所持し続けていた私では、奇跡的に例のリフトを発見できたとしても、結局はここで詰んでいたのです。
でもって、この隠されたフロアにある祠の中にはバルバ王国の姫を名乗る方がいらっしゃるのですけど・・・
蘭丸さんに2つのライフオブスターを手渡して来たご老人がたは自らを「古代バルバ人の”末裔”」だと言っていたのですよ。
末裔っていうのは、その対象が無くなってからずっと後の子孫という意味なのです。なもんですから、バルバ王国などというものはとっくの昔に滅びていると思うじゃないですか。にもかかわらず・・・その王国の姫を名乗る人物が現れるとか・・・この人が幽霊とかゾンビとか吸血鬼とかいう設定でもなければ納得がいきません。
「アイギーナの予言により、来るべき日のために、深い眠りについていました。私は、真の勇者が訪れるのを待っていたのです」
長い眠り?コールドスリープされていたってこと?なるほど?
「あなたの持つ、オーラの星は、大いなる力が秘められています。光と影のロッドを持っていますか?ロッドがなければ・・・2つのロッドが、必要です。探し出して下さい」
光と影のロッドを見つけて来いだそうです。
(多分)光のロッドは13番目のフロアの箱の中にあります。
14番目のフロアには祠と箱があって、祠にはアイテムの用途について教えてくれるお爺さん(でも光のロッドの用途については教えてくれません)がいて、箱の方には「カバにも美男美女がいるのだろうか」と書かれた古文書が入っています。
魔封じの玉連発で次のフロアへの道を出現させた後、フロア間を往復して魔封じの玉を補充したら次へ。
箱の中身は古文書で・・・まあゴミです。
祠の方は・・・
「オーラの力を・・・真の勇者に光あれ・・・」
はいはい。
次!箱の中身はもちろんゴミなので、もう紹介しません!
祠で聞ける内容もどーだっていい!!
17フロア目でやっと(多分)闇のロッドを発見しました。ライラさんのところまで戻るよ!
ライラさんが仲間になりました。
いや、思うのですけどね・・・2本のロッドって今から向かおうとしている神殿の奥・・・すなわちオーラの祭壇の道すがらに落ちていたわけじゃないですか。ロッドがなければライラさんがここから出られないという仕様でもなかったんだから、私がロッドを所持していなかったとしても、最初から黙ってついてこればよかったんですよ。なんでそういう意味のない無駄な手間をかけさせるかなぁ・・・
・・・イライラするわ!!!
でもって、多分闇だと思うロッドがあったフロアの次、18フロア目です。
祠には話し好きのお爺さん・・・ではなく悪魔がいます。
「やっと姫を見つけたね・・・ややっ!残念だがその子は偽物だよ。仕方がない。儂が、姫の居場所をおしえよう。ギゼの地下へ行きなさい。その子は、悪魔の娘だ。ここに残して行きなさい。いいかね・・・?」
悪魔の誘いに、気を付けろなどといった”おためごかし”からのこのセリフ・・・創造主の悪意が酷い。
ちなみにこの誘いにのると最初からやり直しにさせられるそうですよ。まあ、旧バルバ神殿に入る直前のお告げがあれば被害は最小限に抑えられます。あっ、だからといって試しませんよ!?時間の無駄だし!!
お断りしたらお爺さんが姿を消しました。
19フロア目!最後っぽいけど実は最後じゃない!
お爺さんなのかお婆さんなのかよくわからない新キャラきたー
「その昔、我が一族は自分達のオーラパワーをこの地に残した。再び、この地に災いが降りかかるのを防ぐために・・・その5つの欠片と2つのロッドの使用方法はこの神殿の姫に託す。暗黒彗星の驚異はすぐそばまで来ている。さあ、行くがよい!我が娘、ライラと共に!」
え、この人もコールドスリーパーだったの!?
せめて何処に行けばいいのか言ってから消えてよ!!!
ここで5回ジャンプすると次のフロアに繋がる梯子が出現しました。正気なの?ねぇ、正気なの??
じゃん!
からのスタッフロールです。
まあ・・・なんです。これは確かにアレですね・・・うん。
以前コメントをくださったにのみやさん曰く、開発元であるビック東海さんに電話で問い合わせすれば、攻略に関するヒントを貰うことができたそうなので、この理不尽ノーヒント祭りは問い合わせありきの調整だったのですかね・・・
フレーバーテキストの作り込み自体には、ある種のやる気がひしひしと感じられただけに、色々と勿体ないなぁと思わずにはいられなくなってしまったところで「アイギーナの予言」これにて終了!
おまけ
火を噴くところまでいってしまうと、リセットするしかなくなります。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
お疲れ様でした。
確かに最終面が理不尽で手詰まりになり、電話したら
「進めないと思ったらいろんなところで何回もジャンプしてみてください」
と教わった記憶があります。
でもその程度のヒントで攻略してたのも我ながら大したものでした
これまで3回のジャンプであらゆるものが出現していたのに、最後の遺跡だけ、何故か5回というところが今思えば悲劇の始まりでした・・・
それに比べて、”何回も”ジャンプしてみてというヒントだけで、最後までクリアされたにのみやさんは凄いです。
アイギーナの予言クリアお疲れ様でした。
発売元のビック東海は少し名前を変えて今も健在なんですが、ゲーム開発時代は黒歴史らしく社内でその話はタブーになっているらしいです。
まあ完全に噂話で真偽の程は不明なんですが、もし本当だったなら当時おフザケを程々にしてもっとまともに作れば良かったのにと思ってしまいます。
結局、先人たちの知恵に頼ってしまったため、無事完走とは言い難いところもありますが、何とかクリアすることはできました。
しかしながら、ゲーム開発時代を黒歴史としながらも今もご健在ということは、完全にゲーム開発事業からは足を洗ってしまわれたのですね。
確かに結果としては、かなり微妙な出来栄えとなってしまっている(ように思える)アイギーナの予言ですけど、もし、あのゲームシステム(アドベンチャーゲーム風に世界の住人たちと会話できる)をちゃんと活かし、私の様な者でも理解できる程度にヒントの難度を調整してくれていたならば、後世での評価はかなり違ったものになっていたような気がしてなりません。
名作・・・はちょっと厳しくとも、隠れた名作?ぐらいにはなれていたのではないでしょうか。実際、床を叩いて発射台を呼び出し、それに乗って弾を放つなど、なかなかに光る独自性も見受けられましたしね。
ファミコン時代は酷い仕上がりになってしまっているゲームも結構あったわけですから、黒歴史~だなんて言わず、個人的にはこっそりゲームを作り続けて欲しかったですね。
まぁ、ゲーム業界も中々に大変でしょうから「こっそりゲームを作り続けて欲しい」だなんて、物凄く無責任なお願いとなってしまいますけども・・・