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皆さんこんにちは。
相変わらず内容に関する記憶は全くないけど、BGMだけはしっかりと覚えている伊達あずさです。
BGMって聞いていないようで結構聞いているのですね。テキストは読んでいるようで読んでいないわけですけど・・・
では再開・・・というか、開始?
・・・の前に、前回、真の勇者として認められたはずの蘭丸さんがお爺さん達から渡され、そのまま偽りの勇者である私へと横流しされたこの2つの石についてお話しておかなければならないでしょう。
実はこの石・・・
オーラスターの欠片ではないのです!
この石は「ライフオブスター」と呼ばれる蘇りの秘宝らしく、この石の数だけ所有者は生き返ることができるらしいです。
まあ、身も蓋もない言い方をすると残機ということですね。
さてと・・・辺りをざっくりと見て回ってみましたが、木や水が邪魔をしていて、行動範囲が激しく限定されています。
っていうか、このままだと家にも帰れないじゃん・・・
フィールドには5つの建築物と思わしき物が見えますし、きっと1か所に1つのオーラスターの欠片(オーラパーツ)があるのでしょう。
そして、現状は目の前にあるギゼの洞窟にしか行けません。
ではいざギゼの洞窟へ。
早速、下の方に宝箱のようなものが見えますねぇ・・・
しかし、箱には鍵がかけられているらしく開きません。
真ん中にある穴のようなところからは、見るからにヤバそうな生物がどんどん湧き出してくるじゃありませんか。
しかも、今回の私は偽りの勇者ですから、これらの生物と正面から戦えるような力はないのです。
ではどうするか・・・この洞窟に予め備え付けられている古代兵器を使用すればいいのです!
それがこちら・・・その名もシューターです。
御覧のように茶色い床を下から叩くとその姿を現すので、これに重なってジャンプすると両側に2つの弾が同時発射されるという仕組みになっているのです。
こんな感じです。
まああれですね・・・予め準備しておいた場所に敵をおびき寄せて戦わねばなりませんので、あまり使い勝手の良い兵器とはいえないかもしれません。しかも、数に限りがあるし・・・
まあそれでも、彷魔が刻時代のジーキルモードよりは遥かにましです。
とりあえず敵を避けながら周囲を確認していると・・・何かありますね。木の洞のようにも見えるけど・・・
穴の中にはびっくり空間が広がっていました。
なんかジャージを着たお爺さんがいるけど・・・
「通路が開かぬ部屋。そこには、何かがある」
え?何度聞いてもそれしか言いません。
人の形をしてるけど、人ではないのでしょうか・・・
あのお爺さんらしき生物との交流は全くの時間の無駄でしたけど、あのびっくり空間に行く事で、外にいた敵性生物は姿を消し、使用済みの古代兵器も全て復活するみたいです。その機能は非常に便利ですね。
本能の赴くままに古代兵器を操り、敵性生物を虐殺していると、鍵と袋のようなものを落としました。
鍵は・・・まあ、宝箱の鍵でしょうね。
袋の方を拾ったらこちらが2つほど増えました。
これはメタルというものらしく、祠の人物とのやり取りで使用できるらしいです。祠の人物というのは・・・恐らく、先ほどのジャージをきたお爺さんのようにも見える何かの事でしょう。
先ほど倒した敵性生物・・・いや、毎回敵性生物と呼ぶのは面倒なので、以後は魔物と呼称することにします。ともかく、その魔物が落とした鍵を使うことで宝箱を開くことができました。
中から出て来たのはライフオブスター・・・つまり、私の残機が増えるアレです。
ん?石を叩いて古代兵器を出そうと思ったら、何か違うものが出てきましたね。
ちょっと取るのを躊躇いそうな見た目をしてはいますが、私にとって有益となる攻撃アイテム(シビレ薬)らしいです。これを使うと、敵を一定時間金縛りにすることができるのだとか。
こういった世界で、シビレ薬なんて名前のアイテムをとってしまうと、拾った私がしびれちゃうものですけど、シビレ薬だと分かっている薬をわざわざ拾って飲む方がどうかしているのです。
先ほどのシビレ薬出現に味を占めた私が手あたり次第に茶色の床を叩きまくっていると、またもシューターとはことなる謎の物体が出現しました。
これは・・・魔封じの玉ですね。これを使うと、敵対する者を次元の狭間に閉じ込めて破壊できるらしいです。仰々しい説明の割には具体的な効果が分かり難いですね・・・
しかしながら、魔封じの玉の効果を調べようにも、シビレ薬を持った状態では拾う事ができないみたい。随分とかさばるものみたいですね。
まあ、直径が私の身長ほどもあるしな・・・そりゃかさばりもします。
とりあえず、魔封じの玉が出て来た床以外は叩き尽くしました。敵もまあまあ倒せましたし、鍵やメタルもそこそこ集まりました。もうそろそろ先へ進む頃合いでしょう。
洞窟の先へはこちらの梯子を介して進みます。もちろん、戻ることもできますよ?
この梯子は最初から出現していたわけではないので、ある程度敵を倒す事で出現する仕組みとなっているのでしょう。
またも魔封じの玉がでちゃったよ・・・
このフロアの宝箱の中身は・・・石碑かなにかでしょうか。何か書かれているみたいですけど、この場で読むことは出来ないみたいです。
今度はシビレ薬が出てきました。同じアイテムであれば、複数個所有・・・できないみたいですね。「×〇〇」って書いてあるのに!?
さて、これでこのフロアにある茶色い床も全て叩き終えましたし、洞の中にでも入ってみますか。
洞の中に居たのは、昔の言葉が分かる婆らしいです。
4メタル支払えば、先ほど手に入れた石碑を読んでもらえると言う事でしょうか。
「んー、儂にはわからんねー」
分からんのかい!
「この婆にこいつをおくれ?」
挙句、随分と図々しいおねだりをしてきましたよ。そっちは翻訳時にお金を取るつもりだったくせに・・・答えはノーです!
「もう必要ないのじゃろ。そうかい、ふん!いいお金になるのに・・・」
必要ないかどうかは、書かれている内容がわからないんだから何とも言えません。無茶苦茶言いますね~
それじゃ、次のフロアに移動しますか。
あ、そうそう。敵を倒して出現させた梯子も別のフロアに移動したり、洞の中に入ったりすると消えちゃうみたいですね。
3つ目のフロアに到着・・・したけど、今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
メタルを要求する婆さんとか
世界を救ってもらいたいんだろうか?
それとも「私は高齢だし、目先の金があれば良いや」って思ってるんだろうか?
アルゴスの戦士の仙人は無償で協力してくれたのにと思ってしまいます
ホントですね・・・
ゲーム世界の住人達は、無償で世界を救おうとしている勇者にとても冷たいですからね。
ただ、アイギーナの予言における危機は、突如飛来した彗星?によってもたらされるものです。つまり、魔王や魔物の出現!みたいなじわりじわりと人類が追い詰められるパターンではないようなのです。なので、危機に気付いていない人も存外多いのかもしれませんよ?