エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ブラントさんが各島にあるアルミナの数をどうやって正確に把握したのか、微妙に気になっている伊達あずさです。

やっぱり、宝箱にアルミナを育成するような仕掛けでもあったのでしょうか。まあ、言っても酸化膜ですからね。箱の中にアルミ板でも仕掛けられていたのかもしれません。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では再開して、ムラサキトカゲの捕獲・・・に行く前に、ちょっと気になる情報を入手したのですよ。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
気になる情報をくれたのは、地下の防具屋さんにいたこの人!

情報提供者「8個集めて、この街の西にある祠に持って行くと、願いを叶えてくれるそうなんだ・・・願いを叶えた後、ドラゴンエッグは、世界中に飛び散り、違う宝箱の中に納まると言う話だぜ」

以前からドラゴンエッグって何に使うものなのかずっと気になっていたのですよ。
しかし、これ、完全にドラゴンボールですね(1個多いけど)・・・そしてそして、なんと今、丁度ドラゴンエッグを8つ持っているのですよ!
これは是非とも願いを叶えに行かねばなるまい・・・です!

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
で、問題の祠はヘラートの西にあるとのことでしたが・・・徒歩では無理そうですね。山が邪魔過ぎます。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
この辺からなら行けるかな?

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
これかな?西・・・というか、結構な南西でした。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
祠っていうよりは祭壇って感じですね。

謎のドラゴン「ドラゴンエッグを8個集めたようじゃな・・・それでは、願いを言うが良い」

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
叶えてもらえるお願い事は4種類だけでした。
結構しょぼいですね・・・レベルを2つ上げるとか、~の源を各3つずつとか、あまりにもけちけちしすぎです。

流石にレベルを上げてもらうはないな~そんなの自力でどうにでもなりますもん。~の源もねぇ・・・99個ずつもらえるなら考えますけど、3つ程度では焼け石に水です。
となると残るは太古の盾と太古の弓ですけど・・・アーティさんから弓を頂いたばかりだっていうのに、何故弓なのよ。太古の剣とか太古の指輪とかにして欲しかったよ。
ただまあ、防具よりも武器を優先するのが私のポリシーですし・・・仕方ないなぁ・・・太古の弓にします。

謎のドラゴン「ドラゴンエッグは世界中に飛び散り、違う宝箱の中に納まった・・・他の願いも叶えて欲しくば、また8個集めるが良い」

景品が微妙だったので、そこまで積極的に集めようと言う気にはあまりなりませんけどね。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
折角なので祠の先はどうなってるのかな~なんていう軽い気持ちで反時計回りに歩いて行ってみると、何やら洞窟の様なものが見えてきました。
あ!ここって丁度ヘラートの東じゃないですか。つまり、ムラサキトカゲの生息地です。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
むむっ、ここ隠し部屋になってますね。箱の中身はエンゲージリング・・・誰かの婚約指輪みたいですね。要らぬわ!

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ムラサキトカゲ発見!箱の中に入ってました。きっとこの箱もムラサキトカゲの捕獲箱か何かなのでしょう。

ムラサキトカゲの生息地

拾得物

デルデル×2、チェインメイル、スイングウイング、エクスポーション、ハイボム、デスアロー、パラライズアロー、石の気持ち、イモリの黒焼き×3、ミラクロース、パワードラッグ、ムラサキトカゲ

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
では、ムラサキトカゲを持ってライデンへ。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
ムラサキトカゲを持ってるのに、何故かライデンの料理人が相手をしてくれない!
ヘラートの王様からムラサキトカゲを使った料理を所望されてからじゃないとダメなのか?

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
仕方ないのでヘラートのお城へ。

ヘラート城

情報
  • この前来たライデンの料理人がムラサキトカゲがどうのこうのと言っていた
  • 最近、王様はアルミナを集めるのに凝っている。この間頂いた指輪もアルミナで作ってある
  • 王様の美食のせいで費用がかさんで困る
  • 最近、変な料理ばかり出て来る
  • 王様を満足させるには、ライデンの味の魔術師に頼むしかない
拾得物

エクスボム、命の源

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厨房に立ち寄ったところ、何故かジュリナさんが新作料理の味見に抜擢されました。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
その結果、スライムを裏ごしして作ったという謎の料理を食べる羽目になって、皆(アグロスさんとルフィアさん)からスライム娘呼ばわりされて泣かされてました。

うん・・・かなりどうでもいいエピソードですね。ちなみにルフィアさんは私がジュリナさんにばかり構っているのが気に入らないという理由で、意地悪なことを言ったらしいのですけど・・・何と言うかルフィアさんって恋愛レベルが小学生並ですね。

これ見よがしな嫉妬を可愛いと思ってもらえるのは、完全に自分が恋の勝者になっている場合だけです。もし、本当にジュリナさんを恋敵だと思っているのであれば、ルフィアさんがやっていることは完全に逆効果なんですけどね。
現にジュリナさんと出会ってからというもの、私の中のルフィアさん株はストップ安ですよ。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
そんな不要過ぎる余談をはさんでからの謁見です。

ヘラート王「最近、何を食べても、美味しいと思えない。美味しい物を食べさせてくれた者には、私の宝を与えてもよいぞ」

え、それだけですか?特にフラグのようなものが立ったような感じもしないけど・・・

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
ライデンに戻ってみても、相変わらずムラサキトカゲの料理を作ってもらえません。
ひょっとして、味の魔術師は違う人なのかな。確かにこの人からは味の魔術師って感じのオーラ(他のNPC料理人と見た目が一緒)が出てませんね。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
地下に下りてみると、味の魔術師っぽいオーラを出してるお爺さんいた!!きっと、この先生と呼ばれている赤ローブのお爺さんが味の魔術師に違いありません。

味の魔術師?「何、ヘラート王が美味い物を食べたいと申しておったか。相変わらずだのう・・・」

ルフィア「ヘラート王を、ご存知なのですか?」

味の魔術師?「美食家として名を馳せておるからの。儂が作った多くの料理も、あの男なら、ほとんど口にしているはずだ」

ジュリナ「ヘラート王をうならせる、最新作の料理はないんですか?」

味の魔術師?「ない事はないのだが・・・あれは、本当の意味では料理でないからのぅ」

ジュリナ「どんな物なんです?」

味の魔術師?「この調味料じゃが・・・魔法がかけてあってな。どんな料理でも最高の味と思えるのじゃ」

ジュリナ「凄い!」

人によって味の好みは異なるわけですから、万人が美味しいという味など存在しないはずです。
つまり、その調味料にかけられている魔法は、実際に料理の味を変えたりする魔法ではないのでしょうね。恐らく、脳を弄くる系の魔法でしょう。

味の魔術師?「早合点するでないぞ。どんな料理でも美味く感じるだけで、本当に美味くなるわけではないのだ」

ほらやっぱり。

アグロス「それじゃ思わず、吐き出しちまうような料理でも、美味く感じるわけか?」

味の魔術師?「その通り!」

今回のケースだと、食べた人の脳を美味しいと錯覚させていても、本当に料理の味を美味しくしていたとしても、アグロスさんの出した例だと同じ結果になっちゃうけどね。
アグロスさんの例で異なる結果を生み出したいのであれば、魔法をかけられた人とその料理を食べる人が別にできなければならないのです。でも、料理自体に調味料をかけてしまっている時点で、その料理を食べた人全てが魔法の対象になってしまうのですから、魔法の原理はともあれ、効果だけでいったら何の差異もないことになります。

ルフィア「・・・それも凄い話ね。でも、どうしてそんな物を作ったのですか?」

味の魔術師?「本来は、非常時の薬じゃ。戦争とかで、ろくな物が食えない時に使う物じゃ」

ルフィア「なるほど。そういう使い道があるのね」

各国の騎士団は長きにわたった平和のせいで、すっかり弱体化しちゃってるという設定(だからこそ全てが勇者だのみ)だったはずなのに、料理業界では未だに戦時を想定した物を作ったりしてるのですね。まあ、平和と食糧事情は別問題(不作とかもあるでしょうから)ってことなのかもしれませんけど、それならそれで使用状況の想定がおかしい。

味の魔術師?「しかし、ヘラート王の美食ぶりも最近は目に余るものがあるの。あれでは、ヘラートの国民も大変じゃろう」

ルフィア「美食って高くつくのね・・・」

あずさ「それでもいいですから、わけてもらえませんか?」

味の魔術師?「実は、まだ完成したわけではないのだ。最後の素材となる『ムラサキトカゲ』が見つからなくてな・・・ヘラートの東にある洞窟にあるとの噂を聞いて、儂も捜しに行ったのだが、見つからなかった。『ムラサキトカゲ』があれば、完成するのじゃがなぁ・・・」

ここでムラサキトカゲが出てくるのね。後、ここでの”さがす”は”探す”が正しいですね。

あずさ「その『ムラサキトカゲ』なら持ってますが・・・」

味の魔術師?「なに、それは真か?それなら話は早い。待っておれ」

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
と、いうわけで・・・かければ何でも美味しいと脳が錯覚するようになってしまう怪しげな調味料「魔法の味付け」を譲ってもらうことができました。ただ、その効能から察するに、直ちに健康に悪影響を与えそうです。
味の魔術師はヘラート国民の負担を減らすために、少しでも早く国王が代替わりしてほしいと考え、この調味料をくれたのかもしれません。
だって、この調味料が無くなったら、元の木阿弥になってしまう上、調味料自体もムラサキトカゲなんてものを使用している関係で補充がききませんもん。

エストポリス伝記のプレイ日記37:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
でも、王様のところに持って行くのは次回にしましょうね。

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