我が故郷キャンドルキープ:Baldur’s Gate#146

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
翻訳文が違和感のない日本語となり、地味に多いバグが全て修正され、近接した2人のプレイアブルキャラが即座に交差できる程度に移動経路探索AIが賢くなれば、バルダーズ・ゲートは至高のゲームになり得ると個人的には思っている伊達あずさです。

このプレイ日記を書き終えたら、セールになるのを見計らってEnhanced Editionも買っちゃおうかなぁ・・・

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵1
今年中に書き終えられるのかどうか怪しみつつの再開です。

バルダーズ・ゲートも粗方調べつくしてしまいましたので、即座にフレイミング・フィスト司令部の玄関先へ行き、スカールさんとアイアンスロウンに対する今後の対応について話をさせて頂こうと思います。

スカール「ごきげんよう、あずさ。また仕事を頼みたい。以前の仕事で関わったアイアンスロウンに関係するものだ。今回はエルタン大公が直接話したいそうだが、一緒に来てくれるか?」

エルタン大公ですか・・・以前もお会いしてるのですけど、強制的にキャンドルキープへと移動させられてしまうのが嫌で、面会自体をなかったことにしちゃったのですよね。でも、バルダーズ・ゲートでの仕事が全て完了した今なら、心置きなくキャンドルキープに行けそうです。

あずさ「行きましょう。大公と会えるならばなおさらよ」

スカール「よし、ついてきてくれ。フレイミング・フィストへ連れて行こう。大公がお待ちだ」

結局、中に入るのであれば、わざわざ玄関先まで出て来る必要なかったですよね・・・

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵2
再びエルタン大公と面会です。
もちろん、話の内容は以前と一字一句違わないので、前回同様、エルタン大公にアイアンスロウンの総指揮官、リエルタールが何かの用事でキャンドルキープに滞在しているという情報を大公に伝えます。

エルタン大公「やるべきことは一つしかない。キャンドルキープへ行き、そこでリーダー達がいったい何を企んでいるのか探ることだ。間違いなく奴等のやることはこの町のためにはならない。この本を持って行きなさい。これがないと、キーパーオブザポータルが図書館に入れてくれないのだ。そしてこれがそなたと約束した報酬だ」

第六章

旅は巡りそして再びキャンドルキープへ戻るようエルタン大公に頼まれる。アイアンスロウンの指揮官達をスパイしに行くのだ。この悪党達に大図書館を占領されているのがとても気になる。この様な形で帰るのは残念だと思うが、やはり故郷へ帰るのは楽しみだ。


我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵3
エルタン大公がキャンドルキープに入るためと用意してくれた本はネザースクロールの歴史というタイトルの本でした。
相変わらず変な説明文ですけど、この本が読めないということだけは理解できました。

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵4
では、この本を使ってキーパーオブザポータルと交渉します。

キーパーオブザポータル「旅人よ、立ち止まれ!図書館に入る前に本を寄付するんだ」

あずさ「あなたの言う本はあるわ」

キーパーオブザポータル「我が聖なる図書館への入館を許可する。再びゴライオンの子がこの神聖な土地を訪れてくれた事を光栄に思う。お友達ご一行は問題を起こさぬよう、気をつけて欲しい。我々はご存知の通り、戒律には厳しいのだ、あずさ」

頂いた本でつつがなく入館できました。
しかしながら、キャンドルキープに物資を届ける商人などはどうしてるのでしょうね。やはり中へは入らず、全ての取引を門の前で終わらせているのでしょうか。であれば、キャンドルキープのすぐ外に宿屋などがあっても良さそうなものですけどね。
入館の際に寄付する本は、その辺で売られているような本ではダメみたいですからね・・・キャンドルキープと取引している商人さんは大変です。

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵5
最初に向かうのはキャンドルキープ・インです!

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵6
ウィンスロップさん!お久しぶりです!

ウィンスロップ「おっと、悪いのが来たぞ!この小僧を何時でも撃てるように、弓を用意しとけ!」

あずさ「おどけたウィンスロップ!あんたおなじみのジョーク一言ごとに矢のお返しをしたいわ、もうグサッグサ・・・突き刺さってるわ!会えて嬉しい」

このセリフを訳すのは大変だったでしょうねぇ・・・

ウィンスロップ「ああ、お前は俺にすぐ商売を止めさせようとしたな!またお前のふざけた顔をおがめるとはな!さあお前がしてきたことを話してくれ」

あずさ「この鉄危機の原因をつきとめようとしている。商人の一味が関わっている。アイアンスロウンよ。奴等のこと何か知らない?」

ウィンスロップ「アイアンスロウンか・・・どうして西レルムにはもっと大きいか、もっと卑劣な商人協会が存在しないんだ?奴等は汚いやり方のせいでコアミアから追い出されたが、結局それは奴等をもっと酷くした。お前は生きてる限り奴等を一掃することに専念しろよ」

といった感じで、ウィンスロップさんとの感動の再開は終了しました。

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵7
キャンドルキープ・イン内にいたお客さんにも変化がありますね。
1階にはリーバーさんぐらいしかいません。私に倉庫のネズミ退治をさせていたリーバーさんです。以前はもう少しにぎわっていたのですけどね。

リーバー「お前は逃げ回っていたんだな!お前は恩赦を期待しているのか?罪の贖いを求めているのか?よし俺に任せろ!今すぐ腕立て500回!!!!」

え、何かめっちゃ絡まれてますけど・・・

リーバー「腹を立て、馬鹿らしくめそめそ泣く、それがお前だ」

う、う~ん・・・ゴライオンの仇を討てとリーバーさんなりに発破を掛けているつもりなのでしょうか・・・

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵8
あ、ドレッピンさんお久しぶりです。

ドレッピン「あずさ!!もう戻って来ないと思ってたよ!向こうはどんな感じだった?」

あずさ「でかいわね。そうとしか言いようが無い。私はずっとこの壁に囲まれて生きてきた。でもこれまでに、この壁にも支えきれないことをいくつも見てきたの。変ね。だだっ広いだけで、本一冊ありゃしない。キャンドルキープがどれだけ特別な場所か今まで気づきもしなかったわ」

ドレッピン「色んなとこから人が本を読みにここに来るんだ。吟遊詩人、貴族、プリースト、メイジとかの色々な奴が来る。ヴォロやエルミンスターも来たことあるよ。二人の年とった普通の商人がこの間うろうろしてた。奴等はアイアンスロウンとなにか取引があると言ってたな。まだそこらへんにいるよ」

単なる世間話だったはずなのですけど、棚ぼたでアイアンスロウンに関する情報が得られてしまいました。

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵9
プリーストクォーターの中には、以前、私に気前よくポーション・オブ・ヒーリングをくれたオグマの司祭様が居ました。

プリースト・オブ・オグマ「ヒイィ!脅かすな、ガキ」

・・・へ?

あずさ「その猫に何してるの?」

プリースト・オブ・オグマ「死んでしまった。研究してるんだ」

あずさ「研究してる?何をだ?死んでるじゃないの」

プリースト・オブ・オグマ「骨、筋肉の構造や形、毛の生え方とかどこに生えているとか、ほおひげの長さ、歯の形とかね。全部見なくては。さあ、もうほっといてくれ」

あずさ「何で知る必要があるの?」

プリースト・オブ・オグマ「そんなに覗きが趣味なのか、お節介な奴等だ!リエルタールを殺してその罪を着せる計画が・・・いや忘れろ!今度は俺がお前を覗いてやる。そしてあの猫と同じように体を解剖して、研究するとしよう!」

我が故郷キャンドルキープ:Baldur's Gate#146_挿絵10
そういうとオグマの司祭はドッペルゲンガーになりました。
さり気なくとんでもないことを口走りましたね。どうやら、キャンドルキープにはリエルタールを亡き者にしようと目論む勢力も入り込んでいるみたいです。

なるほど・・・だからサレヴォクはリエルタールに嘘の報告をしていたのですね。とすると、私達がここでリエルタールの邪魔をすれば、サレヴォクに利することとなるのか・・・どうやら以前、彼を無能と罵った件については撤回の必要がありそうですね。

父であるリエルタールを裏切ろうとしているサレヴォクの真の狙いは何なのか・・・次回に続きます。

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