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皆さんこんにちは。
今一つ気分が乗らない伊達あずさです。
別にクロノトリガーのせいというわけではないのですけどね・・・こういう時は冒頭から非常に長い時間躓いてしまうので非常に困ります。
ただまあ、冒頭がスラスラ書けているからと言って、気分がいいかと言われるとそうでもないわけで。
むしろ、ストーリーの出来に憤っている時ほどスラスラ行きがちなので、気分的にはあまり良くないことの方が実は多いのかも。
どうしようもないことをぐちぐち言っていても仕方ないので、とっとと再開してしまいましょう。
さ~早く残る1つの人形を手に入れてマザーだか何だかよくわかりませんが、人間以上に非論理的な出来の悪いAIをぶち壊しに行きましょう!
でもって、ここがこのフロアにある最後の未探索箇所になります。何やら重厚な扉が行く手を阻んでますね。
扉の両脇にあった丸い部分にアクセスすると人形を置くことができたので、この扉の先にマザーコンピュータなるものがあるのかもしれません。
これでこのフロアの未探索箇所もなくなりましたし、心置きなく別のフロアに行けます・・・って、このエレベータ下がるのですね。
2階を経由して最初のフロアに戻ってきました。
このレバーを入れてレーザーを解除することで、2階を経由せずともこのエリアに来れるようになりました。
また、北側には例のベルトコンベアの向きを逆にすることのできるレバーがありました。
う~ん・・・ベルトコンベアの向きさえ合っていれば、ロボの帯電状態って間に合うのかなぁ・・・試してみましょう。
では、ちゃ~じ!!
えっほえっほ・・・
ギリ間に合いました。
扉の奥には攻撃的ではないロボットが1体・・・
その動機は全くの不明ですが、このロボット・・・ゆっくりとではありますが私達に追従してきますね。
速度も遅く、追尾性能もいまいちですが、ベルトコンベアの逆走は問題ないみたいです。であれば・・・当然、向かう先はあそこしかありません。
例の人形を守っていたガードロボのところまで連れて行った結果・・・謎の膠着状態に入りました。
私達を追従していた方のガードロボは全くガードロボとして機能してませんでしたし、何故このような状態になっちゃうのか正直良くわかりません。大体、このガードロボが相手を出来るのは1人だけみたいですし、3人が横並びで突入していれば普通に突破できたんじゃないのかな。
ともあれ、これで人形が2つ揃いました。後はマザーコンピュータを破壊するだけです。
2つ目の人形を手にマザーの部屋へ向かっていると・・・これまでに見た事もないような色のロボットが向こうからやってきました。
ロボット「おかえりなさい、プロメテス。」
ロボ「・・・アトロポス・・・?」
お知り合い?
如何にもなリボンしてる!!
アトロポス「ええ。お久しぶりね、プロメテス。こっちにいらっしゃい。もう、エンギはいいのよ」
ルッカ「エンギ?」
アトロポス「フフッ。プロメテスは他のRシリーズと違って、特別なニンムについてたのよ。人間と行動を共にして、ヤツらの生態を調べるってね・・・」
ルッカ「う、嘘よ!」
アトロポス「嘘では、ないわ。ね、プロメテス?」
ロボ「・・・」
アトロポス「さあ、そこをどいてプロメテス。後ろの人間をハイジョしてからマザーに会いマショウ」
ルッカ「ロボ・・・」
アトロポス「なにをするのプロメテス」
ロボ「この二人を傷つけるのは許しまセン」
アトロポス「・・・やっぱり故障しているようね。その二人がバグの元かしら?速やかに消去して修理しマショウ」
ロボ「アトロポス・・・あなたは私の知っているアトロポスではありません・・・」
アトロポス「そうよ、生まれ変わったの。マザーのおかげで人間どもをよりハイジョできるように!!そこをどきなさい、プロメテス!!」
ロボ「私の名は、ロボです」
アトロポス「プロメテス!!」
あ!!うちのロボに何してくれるの!?
ロボ「待って・・・待ってクダサイ。ここはワタシにまかせてクダサイ」
えぇ・・・全員でボコった方が効率的だよ!?
・・・と、心の中で思いながらも、ここはロボを立てることにしました。
ロボ「アトロポス・・・!」
アトロポス「プロメテス!!」
てっきり、以前のように話し合いでどうにかしようと思ってるのかと思ったら、意外にも戦闘になっちゃいました。
大部分の攻撃は大した事無いんですけど、敵が稀に繰り出すロボタックルに似た攻撃だけはやたらと攻撃力が高い!
例のロボタックルもどきを連発されたら危ういところでしたが、めったに出してこないので助かりました。
ある程度ダメージを与えるとアトロポスが爆発し、その後、雰囲気が変わります。
アトロポス「プ、プロメテス・・・?おひさし・・・ぶりね・・・?」
ロボ「アトロポス・・・?」
アトロポス「あれ・・・?なんで・・・壊れているの・・・かしら・・・」
ロボ「アトロポス!!」
アトロポス「・・・メモリーバンクが・・・そう・・・確かマザーに・・・プログラムを・・・書き換えられる時・・・メモリーをタイヒさせて・・・ゴメンナサイ・・・プロメテス・・・」
ルッカ「喋らないで!今、修理・・・」
アトロポス「無理デス・・・もう・・・ほとんどの・・・機能が・・・メモリーバンクも・・・」
ロボ「アトロポス・・・!」
アトロポス「コレ・・・あなたの回路にも・・・使えるわ・・・大事・・・に・・・シテね・・・サヨウ・・・ナラ・・・プ・・・ロメ・・・テ・・・ス・・・」
あのリボンも機能を持ったパーツだったんですね。
それにしても・・・随分とまた取ってつけたような設定をぶっこんできましたね。
ここにきてロボが人間の生態を調査するためのスパイロボットだったなどという伏線不明の設定がぶっこまれちゃいましたけど、だったらどうして工場跡にいた他のRシリーズはロボを攻撃してきたの?
あれも人間からの信用を得るための演技の一環であったならば、破壊するまで攻撃するのは流石にまずくない?だってロボットにとって人間に修理されるのって物凄くリスキーだよね?現にロボはルッカに修理されたことで人間の味方になってしまったんじゃないの?
私達とロボの離間を狙ったアトロポスの策略か何かだったんですかねぇ・・・だとしたら、ロボにはちゃんと否定してほしいものです。これじゃ、何が本当の設定で、何が偽りの設定なのかわからなくなっちゃうじゃないですか。
はぁ・・・この分だとこの先にもっと深いため息が出そうなエピソードが待ち受けていそうですね。
今日はここまでとして、次回に向けて英気を養うことにします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。