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皆さんこんにちは。
人間は感情に支配される生き物ですが、だからこそ論理的であろうと努めるべきだと思っている伊達あずさです。
人は想像力を使って、他人の感情を理解した気になったりしますけど、それは一定の論理に基づいて、精度の低い予測をしているにすぎません。結局、非論理的な人の感情を理解するのはほぼ不可能に近いのです。だから、他人に自分の気持ちを理解してほしいと思うのであれば、可能な限り論理的に行動すべきです。
キーノさんが突如降ってわいた恋敵(本当は違うのだけど)の私を気に入らないと思うところまでは理解できます。
じゃあ、恋敵の方を向いてしまったエイラさんの気を引くためにはどうすればいいのか・・・
前向きな人であれば、純粋に自分を磨き、十分に自身の魅力を高めてから恋敵に真っ向勝負を挑もうとするかもしれません。後ろ向きな人だった場合は恋敵の評判を貶めるような策を用いて、相対的に自分の価値を高めようとするかもしれません。
キーノさんがそれらに該当する行動をとっていたのであれば、エイラさんを愛するが故の行動だったのかもしれないと多くの人が理解できたでしょう。でも実際にキーノさんがとった行動は、恋敵への嫌がらせだったのですよね。
これでは、気に入らないよそ者を困らせて、自身の留飲を下げたのね?ぐらいの理解が精々です。この状態から「実は君が好きでした!」なんて告白されても、「はぁ?意味が分からないんだけど?それ、今ここでいうこと?」ってなっちゃいますよね!?
キーノさんはもっと戦略的に焼きもちを焼くべきです!!全く・・・困った人ですね。
キーノさんの無策さに呆れつつ、ゲートホルダーを奪った恐竜人を追い、迷いの森の奥へ向かいたいと思います。
この恐竜人の足跡を追っていけば、迷いの森で迷うことなく森を抜けることができるという事なのだと思うんですけど・・・そもそも、この森って本当に迷いの森なのかな?
特に迷うような複雑さがあるわけでもなく、迷いの森あるあるの無限ループルートなどもなく・・・ほぼほぼ一本道なのですよね。今日から迷わずの森に改名することをお勧めします。
迷いの森
ミドルポーション×3、アテナの水×2、ミドルエーテル×2、シェルター、万能薬
結局、一切迷うことなく森を抜けちゃいました。
ただあれですね。足跡の続く方向が正解ということは、アイテムを全部拾おうと思った場合、足跡のない方から先に試せばよいということになるので、その辺は非常に助かったような気がします。
迷いの森の奥には恐竜人のアジトがありました。ま~そりゃそうなるでしょうね。
では早速、恐竜人のアジトを突撃訪問してみたいと思います。
玄関は・・・自然味溢れる開放的な素敵空間ですね。
・・・もうちょっと頑張ってみようとも思ったのですけど、それっぽい比喩が思い浮かびませんでした。残念。
このアジトは虫?とのシェアアジトなのですね。あるいは雑居アジト?
階層の移動にはこの虫が空けた穴を利用するみたいです。穴を空ける位置は虫の気分次第らしく、穴の場所次第で移動先が変わる仕組みになっているみたいですね。そして、一度下りちゃうと後戻りできないみたい。これは不便。
ずんずん下りていくと、虫ではない敵も出てきました。ただ、恐竜というよりは竜(ドラゴン)っぽいですけどね。その見た目通り、結構HPが多いので、通常攻撃だけで倒そうと思った場合はまあまあ手間がかかります。
あ、ようやく恐竜人のお出ましです。
そういえば、魔族と恐竜人って何となくデザインが似ている気がしません?ひょっとしたら、魔族のご先祖様だったりするのかなぁ・・・
アジトの最深部には人語を操る恐竜人が。「こんな高度な物」ってゲートホルダーのことでしょうか。だとすると、恐竜人の中にもルッカ並みの超天才がいるということになりますね。まあ、本当は超天才などといった言葉で片付けられるようなレベルじゃないんですけどね。
そりゃ~65001000年分の英知がありますからね。
アザーラ「フフ、ちょうど良い。この装置は何に使うものだ・・・?教えてもらえるかな?」
あれ、教えるかどうかの決定権が私にあるんだ?そう言われても、教えてあげることに何のメリットもないんだよなぁ・・・でもいいよ、ここは裏をかいて教えてあげちゃう!
これはですね。簡単に言うとタイムマシーンを動かすための鍵みたいなものです・・・って、タイムマシーンが何か分からないかな?
アザーラ「嘘を吐け。そう、簡単に話してもらえるとは私も思ってはおらぬ・・・だが、これならどうかな?出でよ、ニズベール!」
そ、そうくるのね。しかしながら、随分と無駄なやり取りがお好きなのですね。まあ弁が立つ人ほど無駄話が好きそうではありますよね。アリストテレスとか凄く話が長そうだし。
普通に歩いて出てきました。
当然の様に戦闘になります。戦闘が始まるとニズベールを呼び出したアザーラはどっかいっちゃいました。
ニズベールは物理、および、魔法に対する防御力がとても高いみたい。でも、サンダー系の魔法を当てることで一時的に防御力が下がるようです。まあ、ラヴォス戦でこのパターンは既に体験済みなのですけどね。
ルッカのフレア強いな・・・
むむむ・・・ちゃっかり出口側に退避しちゃってるじゃないですか。これは採り逃しそうな予感・・・
エイラ「さ、あず達の、それ、返せ!」
アザーラ「・・・だが、覚えておれ。この大地は我が恐竜人の物だという事をな・・・」
完全に持ち逃げされちゃうパターンだと覚悟していたのに、ちゃんと返してくれるのですね・・・ゲートホルダー。
ルッカ「こ、壊れてないわよね。ゲートホルダー!」
びっくりするほど何事もありませんでした。もうひと悶着ぐらいありそうな雰囲気だったのに。
ゲートホルダーを取り返した途端、エイラさんが急に吐き始めちゃったのですけど・・・二日酔いのせい?迷いの森に入る際、変なフラグを立ててたからさ・・・
恐竜人のアジト
ハイエーテル×2、ストーンメット、ミドルエーテル×2、ルビーベスト、ハイポーション
ゲートホルダーも取り返したし、ドリストーンらしき赤い石も手に入ったので、アイラさん達とはこれでお別れです。
キーノ「ゴメン、あず。キーノ、強くなる、あずよりも!」
是非そうしてください。焼きもちは戦略的にですよ?
エイラ「また来い、あず!宴やる。飲む。食べる。踊る。戦う。楽しい!」
争いごとはあまり趣味ではありませんが、それ以外ならぜひ。
さ~ではA.D.1000に戻る・・・のは次回かな?
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
エイラさんのレベル上げをしなかったことに、とても驚いています。
・・・カエルさんは、仲間になったらレベル上げします・・・
よね・・・?
私のレベル上げ好きはあくまでも目標があって初めて発動するものなので、ラヴォスを倒してしまった今となっては・・・もう少し・・・早く・・・仲間になってくれていれば・・・