投稿日:
皆さんこんにちは。
クロノトリガーの取得経験値が、仲間の数で割られない形式だったということすら忘れてしまっていた伊達あずさです。
でも、当時の私はレベル上げマニアではなかったんだから、覚えてないのも無理はないか・・・まだ始まったばかりだというのにかなりの時間を無駄にしちゃったよ!やっぱり、プレイ時間がすぐ目に付くところに表示されるのって精神衛生上良くない!!
では、マノリア修道院前から再開します。
あ、そうそう。事後報告になっちゃいますが、実はマノリア修道院に来る前にグッズマーケットに寄って、ルッカの装備を新調してます!
現実世界の常識で考えれば、豆鉄砲よりもエアガンの方が絶対に殺傷力高そうなんですけどね・・・
マノリア修道院にいる修道女の様子は相変わらずですが、ルッカがいるせいか、今回は一味違う・・・床に何か落ちてます。多分、サンゴの髪飾りでしょう!!
ルッカ「何か見つけたの?髪飾り・・・?これ、ガルディア王家の紋章じゃない!」
サンゴの髪飾りとは言ってくれませんでしたけど、ガルディア王が言っていたリーネ王妃お気に入りの髪飾りに間違いありません。
近くでそれを聞いていた修道女達が、突然正体を明らかにしてきました。これで専守防衛主義の私達も戦えます!!
流石、レベル15だけあって一撃ですよ。
ルッカ「ふ~。ビックリした」
不自然に立ち位置を変えてまで、わざわざ油断したルッカが敵に襲われてしまいます。
そこに颯爽と謎のカエル登場!!
カエル「最後まで気を抜くな。勝利に酔いしれた時こそ隙が生じる」
カエル「お前達も王妃様をお助けしに来たのか?この先はヤツらの巣みたいだな。どうだ、一緒に行かないか?」
ルッカ「あ、あなたは・・・!?あずさ、知ってるでしょ。私、カエル苦手なの・・・!」
ごめんね・・・ルッカの存在自体を忘れていたぐらいなので、そんな詳細な設定なんて当然覚えてないよ・・・
カエル「まあ、こんなナリをしていては信用しろと言っても無理か・・・いいだろう、好きにしろ。だが王妃様は俺が助け出さなきゃならないんだ・・・」
ルッカ「ちょ、ちょっと・・・悪いカエ・・・人ではなさそうね・・・うーん・・・」
えっ、カエルと一緒に行くかどうか私が決めてもいいの?じゃあ、一緒に行くのはイヤ!
ルッカ「でも、私達だけじゃ、この先ちょっと不安だわ・・・」
ローラ姫ループか・・・一体何が不安だっていうのよ。私、レベル15もあるのに・・・
ルッカ「ガ・・・ガマンして一緒に行きましょう!」
最初から答えが決まってるなら、私にいちいち振らないで!!
ルッカ「あなた、お名前は?」
カエル「カエルでいいぜ」
ルッカ「ええ、それじゃ・・・お手柔らかにね、カエル」
カエル「ああ。きっと、この部屋のどこかに、隠し通路があるはずだ。そこから奥へ行けるだろう」
う~ん・・・このカエルさんってさ、明らかにマールの存在如何によらず、リーネ王妃の捜索に向かってましたよね?だって、お城の兵士が「最近、護衛のカエルを見ないな」っていってたもん。つまり、リーネ王妃が行方不明になってからずっと、マールが王妃としてお城に連れて来られたことも知らずに独力で王妃を捜索してたってことだよね?じゃあ、マールが居ようが居まいが、別に歴史って変わんなくない??特に私達が情報提供したわけでもないのに、自力でここまでたどり着けているカエルさんが、このままリーネ王妃にたどり着けないまま、諦めてお城に帰るだなんてことがあるとは思えないのですよね。まさか、本来の歴史だとリーネ王妃の救出に向かったカエルさんは途中で返り討ちに遭って、後から駆け付けた別の人がリーネ王妃を救出したとかそういうことなの?
だとすると・・・途端にカエルさんがダサい感じになっちゃうよね。それに、本来ここで死ぬ定めだったカエルさんが生き残ってしまうことにもなるし、それはそれで歴史が変わっちゃいそうな気がするんだけど・・・だって、何も人が死んだときにだけ歴史が変わるわけじゃないんだよ?例えば、このことがきっかけとなり、リーネ王妃がカエルさんを好きにならないとも限りません。そのせいで、ガルディア21世との間に子をもうけないまま、愛の逃避行に出ちゃったりでもしたら、結局マールは生まれないことになっちゃうんですからね?
ちょっと雲行きが怪しくなってきたなぁ・・・
パイプオルガンを弾くことで、奥へと続く隠し通路が出現しました。
それはそうと・・・カエルさんってレベル5の割にHP多いね。攻撃力は大したことないけど。
この部屋で秘密のミアンヌ・ブロマイドなる物を見つけてしまったせいで、変な敵に襲われたのですが、このミアンヌ・ブロマイド・・・アイテムとしてちゃんともらえてないみたいなんですよね。きっと、捨てちゃったんだね・・・
あっ、この部屋には人がいる!
囚われの兵士A「まさか・・・人間か!?この奥に王妃様が囚われているのだ。どうか王妃様をお助けしてくれ!」
囚われの兵士B「この建物のどこかに、にっくき魔王を祭った部屋があるらしい・・・そこにはお宝もあるようだぜ」
こっちの部屋は魔物達のダイニングになっているみたいですね。
魔物A「ん・・・なんだあ?ヒック!お前らも、早く元の姿に戻れや。いつまでも人間のカッコなんかしてないでよ。ウィック!ち、もうすぐ交代の時間か、ヒャック。あー、イヤだ、イヤだ、人間に化けるのは。ダサイし、臭いし・・・」
百歩譲ってダサイということまでは理解できますけど、何故人間に化けると臭くなるの?魔物臭さを消すために香水でも使っているのかな?
魔物B「ヤクラ様の計画はバッチリだな!大臣を捕まえて、自分が大臣に化けるとは。いや~、流石ヤクラ様だぜ。そのおかげで王妃も簡単にさらってこられたし、今頃は城の連中、てんてこ舞いだろうよ。ウヒャヒャ」
なるほど、あの迂闊な独り言を囁いていた大臣は偽物だったのですね。
魔物C「こないだ食べた連中、そんなにマズくなかったわよね。閉じ込めてある、あの二人の兵士もそのうちに・・・キシシシ・・・」
何でわざわざ生かしたまま閉じ込めていたのだろうと思っていたら、後で食べる予定だからだったのですね。納得。
ダイニングで魔物相手に情報収集していると、入り口近くにいた魔物が交代の前に魔王の姿を拝むと言って部屋から出ていきました。後をつければお宝があるという魔王を祭った部屋に行けるかも。
どうやらこの部屋みたいですね。
でも、中を改めるのは・・・次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。